一昨日、
世界に衝撃を与えた事件……、
米国の保守系政治活動家チャーリー・カーク氏（31）が射殺された事件の
続報が出ました。
容疑者が逮捕されたそうな。
とりあえず、
容疑者本人が家族に犯行を告白して。
それを聞いた家族が、
当局に連絡。
かけつけた当局が容疑者を逮捕、
現在
拘束中だそうで。
さっそく
世界中のメディアが大きく取り上げていますね。
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ただし、
今のところ……
この与太書きを書いているのが
日本時間で午後８時前なのですけど。
その時点で、
公表されている情報として出ている中で
容疑者と犯行を結び付けている情報は、
容疑者が犯行を家族に自供した、
という点のみ。
それ以外、
容疑者の犯行と断定できる具体的な証拠などについては、
いまだ公表されていません。
まだ
捜査が開始されたばかりで。
今回発表された
容疑者が
本当に犯人なのかどうか。
それは
これからの捜査次第、と言える状況。
続報待ちです。
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現時点で、
犯行を断定して評価して
事件を読み解こうとするのは、
危険ですね。
捜査当局拘束の容疑者は22歳、犯行を父親に告白 米保守活動家カーク氏射殺事件で米報道
米国の保守系政治活動家チャーリー・カーク氏（31）が射殺された事件で、ロイター通信は12日、事件が起きた西部ユタ州の捜査当局が容疑者を拘束したと報じた。トランプ大統領もFOXニュースの番組で、捜査当局が容疑者を拘束していると述べた。連邦捜査局（FBI）は11日、関与したとみられる重要参考人の写真や動画を公開。単独犯とみて捜査を本格化させる。
AP通信によると、拘束されたのはタイラー・ロビンソン容疑者（22）。CNNテレビは、容疑者が父親に犯行を告白していたと報じた。
カーク氏は10日、大学構内で討論会の最中に首を撃たれた。FBIは11日、容疑者が建物の屋上から発砲し、近隣の住宅地に逃走したと明らかにした。米メディアによると、建物はカーク氏がいた場所から約180メートル離れていた。
公開された写真では、星条旗が描かれたシャツを着た若者とみられる人物が、サングラスをかけている。動画には、建物の屋上から飛び降りる姿が写っていた。（共同）
カーク氏銃撃 22歳の容疑者逮捕 州知事“政治的暴力防止を”
アメリカのトランプ大統領に近い保守系の若手政治活動家を銃撃して殺害した疑いなどで、捜査当局は22歳の男を逮捕しました。事件を受けてSNS上では政治的な対立をあおるような投稿も一部で見られ現場となった西部ユタ州の知事は超党派で政治的な暴力をなくしていくべきだと訴えました。
トランプ大統領に近い保守系の若手政治活動家、チャーリー・カーク氏は、10日、アメリカ西部ユタ州の大学で開かれていたイベントで銃撃され、死亡しました。
捜査当局は12日、タイラー・ロビンソン容疑者（22）をカーク氏を殺害した疑いなどで逮捕するとともに来週、訴追する見通しだと明らかにしました。
これまでの調べで、ロビンソン容疑者の家族の話として容疑者が、近年、政治により関心を寄せるようになり、事件前にはカーク氏への嫌悪感を示していたことや、押収された薬きょうに「ファシスト」と刻印されていたことなどが明らかになっています。
アメリカの複数のメディアは当初、薬きょうには「トランスジェンダーや、反ファシズムの思想を示すことばが刻まれていた」と報じていましたが、当局や地元知事の会見では「トランスジェンダー」についての言及はなく、その後、記事を事実上、修正しました。
複数のメディアによりますと容疑者はどの政党にも登録していなかったということです。
カーク氏は保守的な価値観を若い世代に広げる活動に取り組んでいて、事件を受けてSNS上では政治的な対立をあおるような投稿も一部で見られ社会の分断が懸念されています。
会見でユタ州のコックス知事は「事態をエスカレートさせるのか、出口を見つけるのかはわれわれに委ねられた選択だ」と述べ、超党派で政治的な暴力をなくしていくべきだと訴えました。米有力紙ウォール・ストリート・ジャーナル 記事を修正
チャーリー・カーク氏が銃撃され、死亡した事件についてアメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは、11日、犯行に使われたとみられる銃には「トランスジェンダーや、反ファシズムの思想を示すことばが刻まれた薬きょうが残されていた」と報じましたが刻印された文字について、当局者から「正確ではない可能性がある」と指摘を受けたとして、その後、記事を修正しました。
記事によりますと、修正前の報道は初期の内部報告書に基づいたものだとしていますが、その後、複数の当局者から「結論を急ぐべきではない」と警告を受けたということです。
ユタ州のコックス知事は12日、記者会見で押収された薬きょうには「ファシスト」などと記されていたと明らかにしましたが、「トランスジェンダー」については、言及しませんでした。
