というわけで、
この与太書きブログでも
何度か取り上げてきた、
静岡県伊東市・田久保真紀市長の学歴詐称騒動。
市議会で
市長の不信任決議が可決されて。
市長が辞任するか、
それとも
市議会を解散するか。
どちらかを選択しなければならない状況になって。
果たして、
学歴詐称を追及されている
田久保真紀市長は
辞任か、
市議会解散か、
どちらを選択するのか。
その答えが
ニュースになっていましたので、
関連するニュース記事にブックマークを付けてました。
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田久保真紀市長が選択したのは、
市議会の解散でした。
まぁ、
そっちを選ぶよね。
ここまで、
学歴詐称疑惑について
まともな回答をせずに、
のらりくらりと回答を引き延ばして。
場当たり的な対応を続けた結果
市長の席にしがみついてきた人ですから。
その行動原理に従って
選択すれば、
即座に
市長の席を失う『辞任』よりも。
多少でも、
市長の席に座る時間を獲得できる『市議会解散』を
選択するだろう。と、
私的に
予想していましたけどww
その通りになったなぁ……WW
議会解散した伊東市長「改革につながると信じ、信を問いたい」…「田久保派」候補擁立に注目
学歴を偽ったと指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)が10日、自身への不信任決議を可決していた市議会(定数20)を解散した。副市長や教育長が空席のままで、政策的な予算編成も滞るなか、市政停滞の長期化が懸念されている。
田久保市長はこの日、市議会を解散する通知を中島弘道議長に手渡した。その後、報道陣の取材に対し、解散の理由について「改革につながると信じ、信を問いたい。伊東の未来をつくるという新たな人材に期待を寄せる」などと語った。
これに対し、中島氏は「大義なき解散で怒りしかない。多くの市民が納得いかない」と批判した。
5月に初当選した田久保市長の就任後、補正予算や新年度予算の編成業務が滞り、市幹部が田久保市長に辞職を求める異例の事態もあった。副市長や教育長の人事も決まっていない。こうした中での議会解散に、自営業男性(61)は「困っている市民が多いのに、選挙は時間と予算が必要で、混乱も広がる」と不安を募らせた。市によると、これまでに地元の観光産業へのイメージ悪化を心配する声も多く寄せられている。
市議会の新たな構成を決める選挙は、10月19日に投開票される公算が大きい。田久保市長が不信任決議案の再可決を阻止するには、自身に近い「田久保派」を7人以上当選させる必要があるため、候補を擁立するのか注目される。
市選挙管理委員会によると、市議選で4500万円、さらに市長選となれば3000万円の公費が使われる見込みという。
一連の問題で、田久保市長は「東洋大卒業」ではなく、除籍だったと初めて知ったのは6月28日と主張している。だが、市議会は調査特別委員会(百条委)による尋問や大学側の記録などから、田久保市長の証言を虚偽と認定し、不信任決議を全会一致で可決。地方自治法違反容疑で刑事告発した。