ここ最近、
日経平均が過去最高値を更新、
みたいな。
威勢がいいニュースが続いていますけど。
この動き、
さらなる円安と連動しての動きなんですよねぇ。
米中緊張緩和とか、
対話とか。
メディアは、
今週の日経平均最高値、続々更新について。
そういう綺麗な文言での説明を流しまくっていますけど。
それで説明尽きません、って。
今年の7月に
日経平均が4万円台に突入して。
そこから
わずか
3ヶ月で5万円台ですよ?
四半期で25%増とか。
在り得ないでしょ。
と言いたいのですけど。
ドル円為替見たら、
7月の為替相場は1ドル=145円前後で。
ここからのさらなる円安展開については、懐疑的でした。
それが今は、
日銀の利上げは当面ないだろう、って見込んだ
円安一辺倒な状況で。
メディアは
1ドル=155円がどうとか、騒いでいますけど。
市場は
1ドル=160円台どころか、
1ドル=170円だって視野に入れてますよ。
そういう思惑での青田買いじゃないの。
今の
日本株高ってさぁ。
だから、
為替相場が崩れて逆回転し始めたら、
一気に底が抜けそうで。
おっかないんだよなぁ……
日経平均終値、1085円高の5万2411円…3日連続で最高値を更新
31日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比1085円73銭(2・12%)高の5万2411円34銭だった。3日連続で最高値を更新した。
米IT大手のアップルやアマゾン・ドット・コムが発表した決算の内容が好感され、東京市場では日経平均への影響度が大きい人工知能(AI)や半導体関連株が上昇し、相場を押し上げた。
日本銀行の植田和男総裁が30日の金融政策決定会合後に行った記者会見で追加利上げに慎重な姿勢を示し、外国為替市場で円相場が円安・ドル高方向に振れていることも相場を下支えした。
東証株価指数(TOPIX)は31・04ポイント(0・94%)高い3331・83で最高値を更新した。
東京円、87銭安の1ドル=154円30~32銭
31日の東京外国為替市場の円相場は午後5時、前日(午後5時)に比べて87銭円安・ドル高の1ドル=154円30~32銭で大方の取引を終えた。
対ユーロでは、19銭円安・ユーロ高の1ユーロ=178円44~48銭で大方の取引を終えた。