SEALDsの奥田愛基がフジロックフェスに出演する件で、
一部の界隈で炎上しているらしいです。
炎上している理由は簡単で、
「あんなものに金払いたくねー」
この一言につきます。
ステージから金配ってくれる、ていうなら喜んで見るけど。
行かなきゃいい、っていう意見もありますけども。
チケットはセット売りなわけで。1日券の通しだから。
たとえるなら
10個1万円のメロンが箱売りされていて、そのうち1個腐っているわけで。
最初から腐っていることがわかってるわけです。
どう見ても箱の中身は9千円の価値しかないのです。
しかしメロンはバラ売りしてくれない。
メロン食べたきゃ、千円はドブに捨てる覚悟で1万円払って買うしかないわけです。
なんでそんなゴミ混ぜるんだよ、ってだけの話。
はっきり言って、
政治カンケーないのです。
ヘタなパフォーマンスに金払いたくネーってだけの話。
というか、
SEALDs・奥田愛基が、フジロックにでて何するの?
歌唄えるわけでもないし、トークもヘタだし。芸人でもないし。
意味不明。
無名のインディーズなら、まだ、どんなバンドか期待できる愉しみもあるけども、
SEALDsなんて何も期待できない。
何やっているか、分かっているからね。
『来るな』って言いたくなるよ。
あれに俺らのチケット代から金流れているのか、と思ったら。イヤになりますよねぇ。
で、
彼らは歌手(アーティスト)でもないし。バンドでもないしさ。
じゃあ、なんて抗議したらいいんだ?
「政治持ち込むな……!」って言うしかなかった、ってだけだですね。
ただ、これを正直に書いたら、身も蓋もないので。
ロックと政治がどうとか、かっこうつけて騒いでるだけ。
反原発とかで、制服向上委員会とかあの辺のを出して、
批判をかわした説明をする人もいますけど。
制服向上委員会は、唄いながらダンスしたり、
SEALDsよりはずっとまともに見える芸人ですよ。すくなくとも芸を他人に見せることを意識している人たちです。
あと、
椎名林檎とSEALDsを、音楽家、パフォーマーとして同列に語るヤツの耳は腐ってると思います。
月とスッポンだぞ。
今回は、津田大介とか加藤登紀子の名前もあがってますけども、
この辺りの人も、芸を他人に見せて金を貰うことをきちんと意識して芸ができる人たちですね。
SEALDs・奥田愛基とは、まったく別世界の人たちです。
この件は、
芸を見せて金をもらう意識の無い人が、
ステージに上がったらダメですよ。
って、すごくシンプルな話です。政治はカンケーないです。
といっても出演する演目が政治トークショーで、
そのゲストとして呼ばれるわけですけど。
呼ぶ方が(津田大介とか)、頭おかしいんで。
国会に招致されたときのトークとか、テレビでゲストに呼ばれたときのトークとか、
あれは、トークで金取れる内容じゃないです。
SEALDs・奥田愛基も被害者と言えなくもないんですが……
フジロック「SEALDs奥田愛基」出演 「政治持ち込むな」vs「そもそも政治フェス」の批判合戦 : J-CASTニュース