ここ最近、国会でグチャグチャと原発事故当時の政府の対応について、
信じられないような質疑応答が連発されるのを見ていて思うことがあります。
日本は、政府を解散して、アメリカの５１番目の州になった方が、国民は幸せじゃないのですかね。
民族の歴史、文化、誇りなどを考えれば、とんでも的な発想ですけど。
今のままだと、それ以前に日本は生きていけるのか、大変疑問に思えるわけですよ。
死んでしまったら、歴史も文化も誇りも、何も残らないわけで。
それなら、国名が消えようが、国民が生き残って、文化と歴史と誇りを伝えていく方が、まだましな訳です。
私は、菅総理について、能力がないと以前から思ってましたので、
今更ミスが連発されても驚きはしませんけど。
クビをすげ替える議論があちこちで噴き出しているのに、いっこうにまとまらないことが、大変不思議に思えます。
これはつまり……菅総理以外の国会議員も似たり寄ったりの能力なので、
菅総理に代わって担ぐ御輿が見つからない、と言うことですかね。
つまり、菅総理が無能ではなくて、
日本にいる政治家全員が無能ってことらしいです。
なので、他人のアラを探すことはできるけど、指導者に立つことはできない、ってことですね。
アメリカが日本よりハッピーな国か、と言えば、それはそれで大いに疑問がありますけど。
でも、
国家が生き残るために努力する姿勢は、日本よりもずっと真剣で、まじめに取り組んでいます。
今の日本の政治家よりは、ずっとマシだと思うのです。
だから、
国民は無能な政治家を全部スポイルして、国民の総意でアメリカの５１番目の州になります。
っていう選択もありだと思うのですよね。
国民は、国家の奴隷ではないのですから。バカな指導者に無条件に従う必要はないと思うのですよ。
