昨日も東電が免責事由に当たらないことと一緒に少し書いたのですが、
日本の企業は、本当に物事をはっきり言わないというか……
責任ある立場の人間が責任をとりませんよね。
これで報酬が一般管理職並みというならわかりますけど。なぜだか高額の役員報酬をもらっていて、
株主からすると、単なるぼったくりですよ。
たとえば、
東電の免責事由の場合を例にすると、東電が免責事由に当たると思っているのなら、はっきりとその事を口に出して主張し、戦うべきです。
東電が自らの責任を自覚しているのなら、
きちんとそのことを口に出して、宣言し、謝罪するべきです。
「政府が……」「政府の発表を待って……」などの、棚上げ的態度を改めて、
積極的にアクションを起こすべきです。
自ら語らず。周りの人が何とかしてくれるだろう……的な、棚ぼた的日和見主義は、世界では通用しませんよ。
日本は、これで太平洋戦争に失敗しているのに。
なんで、学ばないのかなぁ。