慰安婦関連について、もう一つ。
なんと面白いことを書いているのでブックマーク。
慰安婦問題で、日本が国際的な理解を得るためには、何が必要なのか？――TBSラジオ「荻上チキ・session-22」 - 和田春樹×木村幹 (1/4)（SYNODOS） - BLOGOS（ブロゴス）
なんか、色々ともっともらしいことが書かれていますけど。
うーん、もう日本国民はこんなところをとっくに通り過ぎてしまっているのではないか、と私は感じているのですけどねぇ。
今の日本国民は、
慰安婦問題について、「国際的に理解されてなくてもいいや。知るかよそんなモノ」と開き直ってしまっている状況じゃないですか。
だって、韓国の態度を見ても、「自分に都合のことを言っているだけ」というのは日本国民がみんな知ってしまっているわけで。
ベトナムのライダイハンの話とか。それに対する韓国の対応とか。
それで、自分達は悪事を働いても謝罪せず、日本のことは責めるのか？ って、いうのが日本人の率直な心情でしょう。
これで賠償なんて無理ですよ。政府がそんなこと言い出したら、国民が潰しますって。
もう、２０年前とは風向きが完全に逆転してしまいました。
それを、今さら元に戻すことはできませんよ。
だから、ブックマークコメントにも少し書きましたけど。
慰安婦問題の結着は、賠償を一切抜きにして結着を諮るしかないでしょう。
いまから３０年後なり、当時の慰安婦が皆死に絶えたところで、日本政府として、旧日本軍の性暴力の被害者に対して謝罪する決議を諮る、とか。
被害者が皆お亡くなりになった後なら、『賠償』という話にはなりませんし。国家に対しての賠償は既に韓国政府との間では解決済みです。
いま慰安婦問題で争点になっているのはあくまで個人に対する賠償ですから。
被害者が皆死に絶えた後では、その点はクリアされるので。日本国民も決議を出すだけなら、同意するかもしれません。
ところで、最近、いままで親韓派と言われた人たちが急に手のひら返したような主張をはじめたのですけど、
これは、日本政府が韓国を見限った、ということなのでしょうか？
どういう風の吹き回し、なのですかねぇ。
「慰安婦論争」─ 事実は退屈だが、作り話は面白い！ : アゴラ - ライブドアブログ
日韓関係について、もう一度考えてみたい : アゴラ - ライブドアブログ
日本国民が急激に嫌韓に流れているので。記事を売るために、手のひらを返しただけなのかな。
