ゴタゴタやっていても世の中は動いていくんですねぇ――小笠原・西之島で噴火 無人島、新たな陸上部も 船舶は要警戒

日本に新たな領土が生まれたようです。
といっても、どこかを占領したとか、そういう血なまぐさい話ではなくて、

小笠原・西之島で噴火　無人島、新たな陸上部も　船舶は要警戒 - MSN産経ニュース

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2013.11.20 20:03 ［自然災害］

気象庁は２０日、小笠原諸島の無人島、西之島が噴火したのを確認したと明らかにした。今後も噴火が続く可能性があるとして、火口周辺警報（火口周辺危険）を発表。海上保安庁は、周辺海域を通る船舶に警戒を呼び掛ける航行警報を出した。
気象庁によると、西之島の噴火は昭和４８年以来。西之島の南東約５００メートルの海上に、直径約２００メートルの新たな陸上部ができたという。４７〜４８年の噴火でも陸上部ができ、元の島とつながり現在の形となった。
２０日午前１０時２０分ごろ、西之島周辺で噴煙が上がっているのを海上自衛隊が発見。海上保安庁が午後４時ごろ、黒い噴煙を伴って噴火しているのを確認した。

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火山活動で、４０００メートルの下にある海底から海面に顔を出すまで吹き上げるって、
どんだけのエネルギーなんでしょうか。
人間の力ではどうやったってかないっこありません。
こういうのを見せられると、地球の力と人間の小ささを改めて思い知らされます。

ところで、
これ、出てきたのが太平洋側、しかも小笠原諸島あたりで本当によかった。
間違っても日本海側に出てきた日には、
国際法なんてぶっちぎりで無視して、領有権を主張する強欲非常識３カ国があって、
またぞろ新たな火種になるところでした。
今のところ、ロシアとの関係も、ぎくしゃくしたくありませんしねぇ。
日本は運がいいのかなぁ……

って、日本海側にはそれほどの海底火山、ないだけだから、ってことかもしれませんけど。

ところで、フィリピンに救援に出て行った自衛隊の活動はどうなっているんでしょうか？
まだ現地に着いて間もないとは思いますけど。
なんで、日本のメディアは自衛隊の活動を報道しないのでしょうか。
戦後最大の海外派兵とか、
他所の国から、厳しい目で見られているようですし。国民にきちんと活動を伝える価値はある、と思うのですけどね。
報道管制が敷かれているわけでもないでしょうし。
フィリピンなら、中国とそれほど距離的に変わるものでもないと思うのですけど……いや、中国よりはずっと遠いですけど。
アメリカよりは、ずっと近くですよ。
そこで自衛隊が活動しているってのに。
その情報を得るのに、海外メディアのニュースに頼らなければならないとか。
この国のマスコミって、やっぱりどこかおかしいですよ。