最近、だんだんと気温が下がってきて、かなり寒くなってきて。
コンビニに置いているコーヒーをちょくちょく飲むようになりましたけど――ウマイですね。
予想以上に美味しいです。
だいたい１００円で飲めるのですけど。
さすがに、喫茶店できちん淹れたコーヒーとは比べものになりませんけど。
缶コーヒーと比べると、香りは断然、コンビニコーヒーの方が上です。
味はまあそれなりで、缶コーヒーほどバリエーションはありませんけど。
その場で、さっと飲むには十分です……１００円という値段を考えるなら。
家で、豆を挽いてドリップするほどの手間をかけるのも面倒ですし。
パック詰めで販売しているドリップコーヒーよりもずっと香りがまともで、手軽に飲めるのがいいですねぇ。
もちろん１杯１００円という範囲の話ですけどね。
ファーストフード店で出しているコーヒーよりはずっとマシです。
セブンイレブンのドリップコーヒーが開始当初から好調を維持する理由は? | マイナビニュース
でも、気になるのはセブンイレブンなり、コンビニでのコーヒー喫茶の需要が生まれたわけですけど、
これって新たな市場を生み出した……っていうよりも、缶コーヒーとファーストフードからの客が、コンビニコーヒーに鞍替えしただけで、
他の市場からの顧客を食い合ってつぶし合っている状況だと思うのですよね。
市場の拡大ではなくて、奪い合いで。
これをやっていると、
最終的に市場全体が少しずつすり減っていくだけに思えるんだよなぁ。
この先のことを考えると、ちょっと見通しくらいかも……
