まさに即断即行というか。
あまりに早い展開で、驚きの連続です。それだけ事態が切羽詰まっていた、ということでしょうか。
【張成沢氏処刑】兵士に抱えられ手錠姿の写真掲載 党機関紙「死刑判決、即時執行」と報じる - MSN産経ニュース
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2013.12.13 08:35
【ソウル支局】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は13日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔父で後見人とされた前国防委員会副委員長の張成沢(チャン・ソンテク)氏に対して12日に開かれた国家安全保衛部特別軍事裁判で「死刑判決が下され、即時執行された」との記事を写真2枚とともに報じた。ラヂオプレス(RP)が伝えた。
記事は新聞2面の約3分の2を使って掲載。写真のうち1枚には、手錠をかけられ、うつむいている張氏が兵士とみられる男性2人にかかえられるように立っている様子が写っている。
もう1枚には、裁判官とみられる3人と書記のような人物1人が写っていたが、張氏の姿はなかった。
記事のタイトルは「千万の軍民のわき上がる憤怒の爆発/万古逆賊を断固処断/天下の万古逆賊張成沢に対する朝鮮民主主義人民共和国国家安全保衛部特別軍事裁判実施」となっている。
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初出の記事からずっと追いかけてきましたけど。
最近になって、ゴシップ混じりでいろいろな情報がでてきたな、と思っていたら。
今日はこれでした。
本当に展開が早い、というか。もう逮捕された時に答えは出ていた、ということなのでしょうか。
となると、権力闘争なのでしょうねぇ。
個人的に頭に浮かんだのは、戦前日本の『統帥権干犯』問題の一連の事件です。
外交上で、軍縮の約束をしてしまって。
それは、国家主席の権限ではないか。越権ではないか。と軍部からつきあげあって、
文民統制が常態となることを恐れた軍部からの反撃にあった。
……という事でしょうか。
もしかすると、軍部の一部でクーデター的な動きが出そうになった(日本で言えば、2・26事件か、永田鉄山殺害あたり)結果の処置なのかもしれません。
とにもかくにも、何かの強烈な否定、のメッセージであることは間違いないのですけど。
いったい何を否定しようとしているのか、
そのへんの情報分析が待たれるところだなぁ。