やっぱりこうなった――都知事の肖像〜猪瀬氏辞職

先週、注目していたニュースは３つ。
「米国慰安婦像撤去の署名」
「餃子の王将社長、射殺」
そして、もう一つがこれでした。結果は、落ち着くべき所に落ち着いた、という事なのでしょうかねぇ。

【都知事の肖像〜猪瀬氏辞職（上）】４３４万票、慢心のアマ知事に注がれていたプロ捜査陣の視線＋（1/4ページ） - MSN産経ニュース

【都知事の肖像〜猪瀬氏辞職（中）】「俺が俺が」作家では通じた傲慢さ、為政者だと致命傷＋（1/3ページ） - MSN産経ニュース

【都知事の肖像　猪瀬氏辞職（下）】首都東京の改革旗手　「天下り」手付かず＋（1/3ページ） - MSN産経ニュース

２０２０年のオリンピック開催地に東京が選ばれたときから。
「この後、どうなるんだろう」と思ってましたけど……やっぱり、引きずり下ろされてしまいましたねぇ。
中央政界に太いパイプを持っていない、政党のパックアップもない、
それで、国家事業とも言えるオリンピック開催地の采配をするのは、無理がある気がしてました。
それをどのようにクリアするのか興味津々で見ていたのですけど……
クリアできなかった、というところでしょうか。
後ろ盾とも言えた、石原慎太郎元東京都知事は、昨年の衆院選での日本維新の会の大敗で、
表舞台に出てくることがめっきり減ってしまいましたし……健康状態が優れないのかもしれませんけど。

で気になる問題は、
猪瀬都知事の次に来る人が誰か、ってことです。
なんといってもテロリスト予備軍に近い「山本太郎」を参議院議員に選んでしまうような選挙民がいる場所ですから。
またぞろ、とんでもない人物を都知事に選ぶ可能性もあるわけで。
神奈川県民となってしまった私としては、
まともな選挙が行われることを祈るだけです。