朝鮮日報に掲載された、元駐日大使のインタビュー記事。
そのまとめの章です。
なんとしても日本を屈服させたいのだけど、現状はどうにも実現が難しいので。
とりあえず日本との関係を改善して、ウィン−ウィン取引で我慢しよう……ということが書いてあります。
今は時期がよろしくないので、その時がくるまで辛抱して日本と手を結び、
日本を倒せるときがきたら、すぐさま手を切って日本を倒そう……と韓国人の本音を赤裸々に語っています。
いやぁ、なかなか分かりやすい良い記事です。
「日本が隙を見せたらいつでもナイフをさせるように、その日のために頑張ろう」って言うんですから。
これを読めば、韓国との友好なんてありえない、というのがよく分かります。
「日韓友好」を唱える人たちに是非とも読んでもらいたい記事ですね。
日本と韓国の間に必要なのは、友情ではなくて、『ギブアンドテイク』
金だけの付き合いで十分じゃないですか。
それ以上は必要ありませんよ。
Chosun Online | 朝鮮日報 元駐日韓国大使「日本の完全屈服、期待するのは困難」
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インタビュー:権哲賢元駐日韓国大使に聞く[4/4]
■「当分、韓日関係を解きほぐす方法はない」
−短期的な解法はないか。
「今や、日本が完全に屈服し、膝を屈するのを期待するのは困難になった。結局のところ、密使が水面下で動き、ウィン・ウィンになる方法を探らなければならない。留保的な分野に含めるべきものは含めておき、互いに協力できる方向へ進むことで、首脳会談までつなげる方向になるべきだ。しかしそれができず、結局最悪の状況が飛び出すことになった。一定期間は冷戦を覚悟し、時間を置くしかない。今のところ、解法はない」
「対日外交の最重要目標の一つが、南北統一をやるに当たって、妨害されないようにするということだ。北朝鮮との和解協力、平和統一をやる上で、日本が支援するようにしようということだ。そういう基本目標のためにも、日本とある程度の交流が必要だ。ポピュリズムに流れたら、外交は後戻りのできない方向に行ってしまう。ポピュリズムに陥ってはならない。国益を考え、国民を引っ張って行くべきだ。有能かつ勇気ある指導者が、国民を説得していくべきだ」
−つまるところ、対日政策の転換が必要ということか。
「日本には『能ある鷹は爪を隠す』ということわざがある。なのに韓国は、日本に対する爪を繰り返し露わにした。隠すべき時は隠さなければならない。韓国の国益のため、日本を活用すべきだ。それがプロだ。なのに韓国は、アマチュアのようにやっている。こんなことを言うと『売国奴』『親日派』と非難されるばかり。日本に勝つためには、日本を理解すべきだ。悔しさを抑え、我慢すべき時は我慢しなければならない。これからも、韓日関係は悪い時と良い時を行き来するだろう。韓国の政策も、柔軟性を持ち続けるべきだ」
李東勲(イ・ドンフン)プレミアムニュース部記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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