去年末にCOP21で歴史的な合意が達成された、とか。
華々しいニュースになったのが記憶に新しいのですけども。
さて、
今年は『異常気象』の一年になるのでしょうか。
2016.1.3 18:23更新
季節外れの陽気の中、上着を手に持ち東京・銀座を行き交う人たち=3日午後
日本列島は3日、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇、各地で3月〜4月中旬並みの陽気となった。福島県塙町と富山市で16.9度を記録するなど、13県の26地点で1月としては観測史上最高(タイ記録含む)となった。
気象庁によると、ほかに1月で過去最高となったのは、長野県飯田市16.6度、三重県亀山市16.8度、島根県吉賀町15.5度など。東京都心も4月上旬並みの16.2度を記録した。長野県白馬村や岐阜県飛騨市などでは、平年より11度以上高くなった。
春の暖かさは5日ごろまで続き、その後は冬型の気圧配置が戻り平年並みになる見込み。
最近ちょくちょく出てくる言葉ですが、
『異常気象』って、軽々しく異常と呼んでいいのか疑問に思ったりします。
人間の歴史なんて文字が出来てから、たかだか数万年……の歴史もないですから。
数千年の歴史の中で出来た、人間にとって住みやすい今の環境は、
地球の歴史の中で、誤差の範囲の中じゃないのか。
歴史に残っていない過去を調べるために、
地層を調べたり鉱物を調べたり……
それで少しずつ事実を積み上げていく。
そうやって地球の歴史が明らかになる……まで人類の歴史が続いていればいいのですけども。
その前に、消えてしまうかもしれませんねぇ。戦争で……
【環球異見】COP21「パリ協定」を採択 各国メディア歓迎の中、米WSJは「政治的意図で作られた合意で無意味だ」と酷評(1/8ページ) - 産経ニュース