これねぇ、中継、途中までは見てたんですよ。
後半の同点に追いつかれる直前までね。
前半、
いい形で試合を作って、1点先取して。
いい気分で、
そのままテレビ観戦を続けていたら、
後半、だんだんと動きがおかしくなってきた。
なんというか、前半みたいに縦へ流れる動きが、あまり出なくなってきたのかな。とか。
そんな印象を受けて、
「なんだかイヤな感じだなぁ……」と、
このまま見てると嫌なものを見ちゃいそうだ。と、
いったんテレビの前を離れてネットサーフィンしてたら、
その間に、
イラクに追いつかれて同点になってました。
コーナーキックからのヘディングでね。
それを知って慌ててテレビの前に戻ったら、
イラクの得点シーンをリプレイ再生しててね。
「アーーッ!?」って声が出てしまいました。
それで、
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その後は、観戦をやめました。
なんかもう、負ける感じ……というかそんな雰囲気がテレビ画面から伝わってきて、
見てられなくなりまして。
それで、
そろそろ試合も終わった頃だろう、と。
再び、テレビをつけたら、
なんか雰囲気がガラッと変わっているんですよ。
最初は、いったい何がどうなったのか、さっぱりわからなかった。
選手がはしゃいで、スタッフもはしゃいで、
スタジアムの中を練り歩いているんです。
もう、大はしゃぎ、って感じって。
それで、スタッフがサッカーコートの中を闊歩している事から見て、
試合が終わったんだな。ということは分かりました。
しかも、
選手が悦んでいるので、おそらく勝ったんだろうなぁ。よかったなぁ。と思っていたら、
アディショナルタイムでの決勝点を入れたシーンのリプレイが始まったんです。
もうね、
ホンの2分前の出来事だったんですね。
私がテレビをつけ直したのが、ちょうど、試合終了直後だったんですねぇ。
いやぁ、
失敗したぁ……と思いましたよ。
最後の最後まで諦めない敢闘精神……よく、『根性論』とか揶揄されますけども。
大事なんですねぇ。
【サッカー日本代表】日本、イラク下し2連勝 W杯最終予選、本拠初勝利も辛勝 - 産経ニュース
サッカー日本代表は6日、さいたま市の埼玉スタジアムで行われた2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組の第3戦でイラク代表を2−1で下した。ホーム2戦目の初勝利で2連勝した。
日本は前半、原口元気(ヘルタ)が先制。後半に同点ゴールを許したが、途中から出場した山口蛍(C大阪)が試合終了間際に決勝点を挙げた。11日には敵地でオーストラリア代表と対戦する。
B組上位2チームに入れば、本大会の出場権を獲得。3位はA組3位と対戦し、勝者は大陸間プレーオフに進む。