いやぁ……
今日は出社日だったので、中野まで出かけました。
さすがに帰ってきたらもうヘトヘトで。
ここ最近、仕事が詰まっていて連日徹夜続きだったこともあって、
ちょっと一眠りすることにして。
床に就いたのが、午後7時前。
ちょうどW杯サッカー最終予選のオーストラリア戦が始まる時間でした。
正直に言うと、
私としてはあまり興味無かったんですよね。
負ける、と思っていたから。
キャプテン長谷部がケガからの復帰初戦で、
試合全体のコントロールが難しいだろう、というのが理由の一つ。
あと、
予選での対オーストラリア戦績に勝ち星がずぅっと無い、というのが理由の二つ目。
そして、
先発メンバーに、
『本田』や『香川』などのこれまで主力だった海外組がほとんどいなかった、というのが理由の三つ目。
ただ、
私としては、『本田』や『香川』よりも国内組の
『井手口』とか『山口』の方が、コンディションとかも含めると、
上じゃないのかなぁ。と感じてましたから。
本田や香川だと、
年齢的に夏場のこの試合は、スタミナきついだろう。瞬発力も落ちるだろう。
若手の方が、ずっと良い動きをするだろう、実際してますし。
と、
その点だけは上手くはまると何か起きるかも、
期待があったのですけども。
それでも、
サッカー中継を見るよりも寝たかった。
やっぱり疲れには勝てなかったよ、と寝てしまったのですけども。
結果を見れば良いわけだし。
というわけで、
ちょうど目を覚まして、中継を見てみたら、
試合が終わってました。
日本の勝利で。
『2−0』で前半、後半にそれぞれ1点ずつ得点とか。
埼玉スタジアムで、
長谷部がマイクの前に立って熱く語ったりしてね。
W杯出場決定のセレモニーとか。
その後で、
ダイジェストを見ましたけど。
なんか、すごい盛り上がっていたみたいですね。
ちょっと損した気分です。
でも、
何はともあれ、日本代表の皆様方おめでとうございます。
なんだかんだあっても、
6大会連続で出場を決めるとか。
これは、
単にバブル時の金の力だけの一時的な補強じゃなくて、
日本サッカー界が全体で地力を付けて、
本当の意味で『強く』なってきた。その結果だと思います。
サッカーに携わる皆様、
本当におめでとうございます。
2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選が31日に行われ、日本代表とオーストラリア代表が対戦した。
この試合に勝てば6大会連続のW杯出場が決定する日本。GKは4試合連続で川島永嗣、最終ラインは右から酒井宏樹、吉田麻也、昌子源、長友佑都が並ぶ。中盤のアンカーポジションにキャプテンを務める長谷部誠が入り、インサイドハーフに山口蛍と井手口陽介。前線は浅野拓磨、乾貴士、大迫勇也の3人が起用された。
最初に決定機が訪れたのはオーストラリア。38分、エリア手前でボールを持ったマシュー・レッキーが右足を振り抜く。このシュートは吉田に当たってコースが変わったが、左のポストに助けられた。対する日本は41分、左サイドを駆け上がった長友が右足でクロスを上げると、裏に抜け出した浅野が左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。前半は日本の1点リードで折り返す。
後半に入り61分、追いかけるオーストラリアはトミ・ユーリッチを投入。さらに70分には日本戦で5得点を記録しているティム・ケーヒルを送り出す。
日本も75分、乾に代わって原口元気がピッチに立つ。すると直後の77分、原口が得意のドリブルで左サイドを突破。クロスを送りると、最後は井手口がシュートを放つ。しかし、相手DFに当たってGKにセーブされた。
すると82分、原口の粘りから井手口がボールを受けると、カットインから鋭いミドルシュートゴール右隅に突き刺した。日本がリードを2点差とする。
日本は87分、大迫に代えて岡崎慎司。89分には浅野を下げて、久保裕也を投入する。
試合は2−0で終了。アジア最終予選で通算0勝5分け2敗と一度も勝利がなかったオーストラリアを相手に勝利を挙げ、6大会連続6度目のワールドカップ出場が決定した。
次戦、日本は現地時間5日の20時30分(日本時間 6日2時30分)から、敵地でサウジアラビア代表と対戦する。