kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

あがることもあれば下がることもある。当たり前の話。 ―― ビットコイン100万円割れ

なんか、
『億り人』とかいう言葉があるんですってね。
ビットコインに代表される仮想通貨で一躍億万長者になった投資家を指して、
そんな風に呼ぶのだとか。
その一方で、
ここ最近の仮想通貨市場の暴落で、
世の中には4000万円近くスッた敗者もいるそうです。
100万円単位の含み損とかの話はネットでゴロゴロ出てますので。
まさに
カオスですね。
まあ、
私的には、
今年の正月、というか年末年始で、
色んな所で『ビットコインは逃げるが吉』『向こう1ヶ月で100万円割れもあり得る』と、
たびたびコメント残してきたので、
来るべきモノがきたな……と思うだけで。とくに驚きはありません。
というか、
チャート見てた人なら、
だいたい逃げるよね。
去年の12月に230万円台の最高値を付けた後、
すぐさま170万円台まで急降下。
さらに150万円台まで下がった後、
反発したのだけど、200万円台を回復しませんでした。
この時点で、上げ上げだった加熱相場が終わって『手仕舞いに入ったな』と。
だから、
その後とにかく売り抜けてしまうのが良かったのですけど。
値戻りを期待して、
ホールドしたまま莫大な含み損を抱えている人がたくさん出ているようです。
ウーン……
チャート見てれば『ヤバイ』ってのは分かると思うけどな。
こういう下げ相場の場合、
『底』として意識されるのは、25日平均線とか、100日平均線とか180日平均線とか、
そのアタリの移動平均線の値なんだけど。
私は詳しい計算してないので、
ざっと値動き見たイメージからですが、
25日平均線が170万円台。
で100日平均線が100〜120万円台ぐらいに大きな差があると思うんですよね。
120日以上の平均線になると、60〜80万円くらいじゃないでしょうか。
ビットコイン
ビットコイン=100万円を越えたアタリから急激に値上がりして、
最高値を付けるまでにかかった時間がだいたい20日間ほど。
そこから、今に至るまでわずか1ヶ月です。
つまり乱暴な分析ですけど。
わずか1ヶ月で暴騰したものが1ヶ月かかって元に戻った。
それだけの話なんですよね。
だから、抵抗線とか支持線のイメージになることが多い、
長期の移動平均だと、
数ヶ月安定していた40万円台から、少し上がった程度の値しか付かない。
もしかするともっと低いかも。
だって、
1年前は10万円台だったんだからね。
つまり、
いったん落ち始めると歯止めがきかずにドンドン落ちていくイメージが強いんですよね。
短期で急激に上がったから。






 インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC)」の価格が急落している。主要な国内取引所で17日、約2カ月ぶりに一時1BTC=100万円を割った。韓国をはじめとして、世界的に規制強化の流れが強まるとの観測が広がり、不安視した投資家の売りが相次いだとみられる。
 取引所運営の「コインチェック」(東京)によるとBTC価格は17日午前に99万7千円を付けた。100万円を下回るのは昨年11月下旬以来。その後買い戻しもあり、午後5時現在は130万円前後に回復した。
 ドル建てでも急落。米情報サイト「コインデスク」によると、16日に一時1万63ドルと、昨年12月初旬以来約1カ月ぶりに1万ドルの大台を割る寸前まで落ち込んだ。
 仮想通貨をめぐっては、韓国政府が取引の禁止を検討していることが伝わっているほか、中国では、政府が取引所と類似のサービスを提供する携帯端末向けのアプリなどの取り締まりに乗り出すとの情報もある。
 また、ロイター通信によると、ドイツ連邦銀行中央銀行)のヨアヒム・ビュルメリング理事は、仮想通貨は「国際的な協力を通じた規制のみが効果的だ」と指摘。世界的に規制が強まるとの思惑から、BTCの売りが進んだとみられる。
 BTCは昨年12月、米シカゴ・オプション取引所の先物取引開始に伴う大口投資家の参入期待などで、国内取引所で一時230万円超に上昇。その後は乱高下を繰り返し、最近は170万円近辺で推移していた。