kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

早急にやめてほしいこと ――

最近、ちょっと気になっていることがあるのですが、
つい先日いよいよ身の危険を感じたので、
ここに書いておくことにしました。
それは何かといいますと




歩道に設置されている『ボラード』です。
おそらく多く人は耳慣れない言葉だと思います。
車進入禁止のための『鉄製ポール』……と書けば、
『ああ、あれか!』と思い当たるでしょうか。
自転車走行も可能な幅広い歩道で設置されているのをよく見かける、
車止めのポールですね。
これを、
早急に廃止して欲しい、というか。
危険なポールを排除してほしいんですよね。
これ、
私だけがこんな風に感じているのか、と思って。
ネットで調べてみたら。
けっこう多くの人が、
この歩道に設置された『ボラード』について危険視している、書き込みがありました。
中には衝突して怪我をした人もいたらしいです。
かくいう私も、
ぶつかって痛い思いをしたのですけど。
ごく普通に歩いていて。
よそ見とか、一切していません。
それでも、悪条件が重なると、衝突します。
ここにその条件を書きますけど、
その条件とは、

・夜
・歩道に十分な照明が与えられていない
・隣が幹線道路などで車の交通量が多い


こういう歩道に設置されている『ボラード』が大変危険な存在です。
以下
実体験を交えて書きますけど。
幹線道路の隣で、
交通量が多く夜中でも車が頻繁に通行する箇所の歩道、というのは。
常時車のヘッドライトに晒されます。
とくにハイビームだと、容赦なく歩行者の視界を奪います。
このとき、天頂方向からの照明による光量が弱いと、
光源はほぼ車のハイビームに限定されてしまい、
これに目を奪われて、
歩道を歩いていても、目の前の足下すら確認するのが困難な状況になります。
この状況では、
歩道に設置されている『ボラード』つまり腰高まである鉄製の杭も、
車のハイビームの中に隠れてしまって、
目の前にあっても見えないことがあります。
というかありました。
それで、私は歩いていて衝突したのです。
これが、
まだボラード本体に
信号灯が埋め込まれていて『点滅』したりしていれば、
それなりに視認できるのですけども……光が動きますから。
しかし、
今、歩道に設置されている『ボラード』はたいてい暗褐色に着色された鉄製の杭状で、
かろうじて申し訳程度に反射板を取り付けている物もありますけど。
対向車が照射するハイビームの強烈な光のなかでは、
反射板などまったくカゲにかくれてしまって。役に立ちません。
強烈な光の中では動かないものは、ほとんど視認できないのですよね。
てかてか輝くステンレス製でも同様です。
端的に書くと、
見えない障害物が歩道にやたらと設置されている状況が放置されている……というのが現状を正しく評価した言葉です。
こういう現状を、
設置した人達は理解しているのでしょうか?
はなはだ疑問です。
市役所に陳情して、
対応してもらった所もあるようですが……
見たところ、
自治体毎に好き勝手に設置しているようなので。
政府で、
きっちりと安全性の基準を設けて、
整備しなおして欲しいと思います。