こういうニュースを見るたびに。
在日米軍って、大変だなぁ……と思うのですよ。
日本人の事故だったら、
この程度の内容だと取り上げられることはないですからねぇ。
単独の物損事故だけで。
停電は起きてませんし。他の民家への延焼などもないようですし。
運転者は無傷ですし。
他に怪我人もいませんし。
『飲酒運転』という点だけに『事件性』が認められて、
そこにニュースバリューを見つけられるでしょうか。
あと、
最近だと日本人の『老人』が起こした、のならニュースになりますかねぇ。
『またか』って事で。
そして、
これが『米兵』の起こした事故でも、
ニュースになってしまう。という。
こちらの扱いは、
アレと同じです。
たまにクレーン車が街中で電線を引っかけて切ってしまったりする事故とか、
ああいう、
『珍しい』『滅多にない』事故の扱い。
滅多に起きないので、
事故が起きただけでニュースバリューが生まれてしまう、という。
そういう扱いを受けるのは、
なんか生きづらいと思うのですよ。
27日午後10時25分ごろ、青森県おいらせ町の町道で、乗用車が道路脇の電柱に衝突し、燃えているのを通行人が発見し、110番した。火は約30分後に消し止められたが、車は全焼した。
駆け付けた県警三沢署員が近くにいた米軍三沢基地所属の米兵、エバン・ジェイコブ・レディンさん(21)=同県三沢市=が1人で運転していたことを確認。病院に搬送されたが、けがはなかった。呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されており、同署は今後、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで事情を聴く方針。
現場は片側1車線の直線で、車は対向車線を越え電柱に衝突した。