kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

第二ラウンド ? ―― チョ前法相妻の逮捕状を請求 韓国検察、業務妨害などの疑い

とりあえず記録魚拓代わりに、
ブックマークを貼ってみました。
前回は、
元法相の弟に対して逮捕状を請求し、
裁判所に突っ返されてしまったのですが……
それにもめげず、
今度は、
元法相の妻に対しての逮捕状請求です。
さてさて。
前回は、
いちおう『腐敗タマネギ元法相』の辞任、という結果を出していますし。
狂気の文オジサンシンパが固める裁判所に門前払いされた逮捕状請求を、
再度、
対象を変えて出した。ということは。
少なくとも、
検察側は前回の逮捕状請求に何かしらの手応えを感じている、と。
つまり、
前回の逮捕状請求は、検察側の勝利、だと。
そのような認識を持っている、
と見なしていいのでしょうかねぇ。
この状況は。
少なくとも、
狂気の文オジサンがあらたに打ち出した、
検察改革案に対して、
検察側が追い詰められているようには、見えないのですけども。
どうなんだろ?



ちなみに、
狂気の文オジサンが打ち出している『検察改革』案ですが。
あれは、
自分が大統領から引きずり下ろされないための、
『自己保身案』。
ただ、それだけにしか使えない代物、だと。
私にはそのように見えます。
大統領の権限の下に、
検察、警察組織を再配置し直す……
大統領が直接的な命令権を握る、って。
そういう内容の法案ですから。
ただ、
この改革を進めたところで、
政権交代が行われた場合に、
前職の大統領に対して、
検察の訴追を防ぐ、事は出来ませんし。
私的には、まったく的外れに見えるのです。
そもそも、検察が訴追している『腐敗』の温床を排除するような、
そういう
『権力の可視化、ガラス張りの情報公開』
という。
本来なら、
権力行使側の力を制限する、
そういう内容が必要なはずなのに。
まったく盛り込まれていませんからねぇ。



さて、
今回の逮捕状請求で、
誰か新たに辞任する人は出てくるのでしょうか。

 

www.sankei.com 

 【ソウル=桜井紀雄】韓国のソウル中央地検は21日、娘の有名大への不正入学や家族ぐるみの不透明な投資などの疑惑に絡み、チョ・グク前法相の妻で、東洋(トンヤン)大教授のチョン・ギョンシム被告に対する業務妨害や業務上横領容疑などでの逮捕状を裁判所に請求した。
 裁判所がチョン被告を出頭させて後日行う審査で逮捕状発付を認めるかが注目される。チョン被告側は健康問題を訴えており、逮捕の必要性などに関して審査で反論する見通しだ。
 チョン被告は、娘の進学に有利になるよう東洋大総長名の表彰状を偽造したとして私文書偽造罪で既に在宅起訴され、18日には初の公判準備手続きが行われた。だが、検察が共犯事件の捜査への影響を理由に捜査記録の開示を拒み、手続きは進まなかった。
 文在寅ムン・ジェイン)大統領は、最側近のチョ氏の法相任命を強行したが、辞任を求める大規模なデモが起こり、チョ氏は14日に辞任した。

 

私見を思いのままに書きますと。
韓国において
大統領が訴追されて監獄送りになる……
その根本の原因は。
『嘘捏造ユスリタカリは韓国文化』である、
その民族性、国民情緒にある。
と、
そのように見えるのですけどね。
たとえば、
今、
日韓間で問題になっている請求権協定破棄問題。
『徴用工不当賠償請求』
これが、まさにそうなのですけど。
『権力を握ったら法律を好き勝手に解釈して構わない』
という人治主義。
それを当然だと考えている韓国民情緒。
それが、
結局は、
『国民が支持している大統領、政権がどんな汚職をしていても逆らえない』
『落ち目になった大統領相手なら何をしても構わない』
という。
そのような
歪な法律適用、行使に行き着いた結果。
人の立場によって、法律の効力、適用が変わるのは当然だ、と。
当然そうであるべき。
そう考えるのが、
『嘘捏造ユスリタカリ』を国民文化としている韓国民情緒なんですね。
そういう、
『法治』の意味を理解出来ていない、
韓国人の民度ゆえに、
毎度毎度の前大統領断罪、という歴史が繰り返される、
と。