隣国首都の市長が
突然自殺と思われる死体となって
見つかった件に付いて。
遺書らしき
走り書きの写真が記事になったり。
狂気の文オジサンが
わざわざ追悼コメントを
正式に出したり。
『特別死葬』でソウル市が執り行うことを正式に発表したり。
とかとか、
ここ数日で慌ただしい動きが出ています。
ちなみに、
死因について
事故死か他殺かは
いちおういまだ『捜査中』です。
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まあ、
日本に置き換えると、
首都の首長が
突然変死した……って事になりますから。
東京都知事が変死体になって発見された、
と考えると
状況が判りやすいでしょうか。
しかも、
政権与党、大統領とも
政治的に密接な関係がある、
『お仲間』の一人だった、
ということで。
狂気の
文オジサン関連の
スキャンダル繋がり、を
裏では
疑われている状況下での。
変死ですからねぇ。
当然、
アレコレと勘ぐりたくなります(笑
そして一方の
狂気の文オジサンとそのお仲間たちとしては
『根も葉もない』『陰謀説』
が
一人歩きして拡散するのは
大変困るわけでして。
ヘタに炎上する前に
自分の方からアレコレと情報を出して
余計な炎上騒ぎを抑え込んでいる、
と。
今のところは
そんな具合でしょうか。
ただ、
昨日の今日で出てくるだけの内容ですから、
良くも悪くも
通り一遍の
社交辞令的な文言ばかりで。
裏事情を掘り起こした
核心に迫る情報が出てくるのは。
まだまだ
もう少し時間がかかりそうですねぇ。
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いやまぁ、
単なる気狂い的な選択で。
表も裏も無く、
今
目の前に並んでいる情報を見たマンマ、
それ以上は
何も出てきません。
ってだけで
終わるかもしれませんけど。
公館の机に朴元淳ソウル市庁の遺言状「すべての方に申し訳ない、感謝する」
10日午前に遺体で発見された朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の遺言状が公開された。
コ・ハンソク・ソウル市長秘書室長はこの日午前11時50分、ソウル鍾路区(チョンノグ)ソウル大病院の葬儀場前で記者会見し、朴市長の遺言状を公開した。
コ室長は「朴市長は9日午前、公館を出る前に遺言状を作成した」とし「市庁の主務官がこの日午後、公館を整理中に机の上に置かれていた朴市長の遺言状を発見した」と伝えた。
ソウル市はこの日午前、遺言状を公開するかどうか議論し、遺族の意に従って公開を決めた。◆朴元淳ソウル市長遺言状全文
「すべての方に申し訳なく思う。私の人生で一緒にしてくださったすべての方に感謝します。苦痛ばかり与えた家族にはずっと申し訳なかった。火葬して父母の墓にまいてほしい。みなさん、さようなら」
文大統領、朴元淳ソウル市長の死去に「あまりにも衝撃的」
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が10日、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の死去について「あまりにも衝撃的」と語ったと、盧英敏(ノ・ヨンミン)秘書室長が伝えた。盧室長はこの日午後、朴元淳ソウル市長の葬儀が営まれているソウル鍾路区ソウル大病院葬儀場に弔問に訪れた後、記者らに対し「文大統領は『朴市長とは研修院時代から本当に長い付き合いで、あまりにも衝撃的』という言葉を述べた」と伝えた。
文大統領は葬儀場には姿を見せず、「大統領文在寅」と書かれた弔花を葬儀場に贈った。盧室長のほか、姜キ正(カン・キジョン)政務首席秘書官、尹道漢(ユン・ドハン)国民疎通首席秘書官、金巨性(キム・ゴソン)市民社会首席秘書官が弔問に訪れた。
「本当に長い付き合い」という文大統領の言葉のように、2人の縁は1980年にさかのぼる。同年6月に司法試験に合格した後、研修院も共に終えた同期だ。市民団体の活動に注力した朴市長が2011年のソウル市長補欠選挙に立候補した際、当時盧武鉉(ノ・ムヒョン)財団理事長だった文大統領は「朴弁護士とは非常に親しく、市民運動と民主弁護士会で一緒だった。盧武鉉政権で青瓦台民情首席秘書官を務めた当時も朴弁護士によく会った。諮問をして市民社会側の理解を求めたりもした」(2011年10月15日、中央SUNDAY)と話した。
ソウル市長候補の共同選挙対策委員長を引き受けた文大統領は、光化門(クァンファムン)広場で開かれたトークコンサートで「選挙でマイクを握って応援遊説をするのは生涯初めて」とし「安哲秀(アン・チョルス)・朴元淳現象は政治の希望」と強調した。
その後、大統領選挙当時は党内で競争関係だったが、選挙後に文大統領はソウル市政務副市長を務めて「朴元淳の人」に分類された任鍾ソク(イム・ジョンソク)現大統領特別補佐官を初代秘書室長に任命した。
ただ、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)は朴市長の死去について公式的な論評をしなかった。青瓦台は当初13日に予定されていた「韓国版ニューディール」総合計画国民報告大会を、朴市長の告別式と重なるという理由で延期などを検討している。
朴元淳市長の葬儀は「ソウル特別市葬」で 13日出棺
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は10日、山中で死亡しているのが見つかった同市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長の葬儀について、「ソウル特別市葬」として5日間執り行うことを発表した。
遺体はソウル大病院の霊安室に安置されており、葬儀は同病院の葬儀場で営まれる。出棺は今月13日の予定。
ソウル市の金泰均(キム・テギュン)行政局長は、市長が在職中に死亡したケースは過去に例がないため、こうした形のソウル特別市葬は初めてだと説明している。同市は10日のうちにソウル市庁前に焼香所を設け、市民からの弔問を受け付ける予定だ。
朴氏は9日午前に公邸を出た後、行方が分からなくなっており、10日午前0時すぎにソウル都心に近い山中で遺体で発見された。自殺とみられている。
金氏は、朴氏が元秘書からセクハラの容疑で刑事告訴されていたことを市が知っていたかどうかを問われると、「報道で知った」と答えるにとどめた。