どうも、
韓国の防疫対策が
かな~りきな臭い状況になっているようで。
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まず、
昨日の報告から見ますと。
昨日、
韓国で新たに確認された感染者は、
46人だったそうで。
そのうちの
海外流入組が30人、
さらに
30人の海外流入組のうちの16人が
ロシア貨物船の関係者なのだとか。
うーむ、
ロシアの貨物船ですか(笑
これの濃厚接触者が61人に達している、
とか。
それ、
入国制限かけて流入阻止しないとダメな状況ではないですかね?
それでも、
現状を放置しているのは、
ひょっとすると
ここで海外流入組をシャットダウンしてしまうと、
北朝鮮への物資の輸送が滞るから、
とか。
狂気の文オジサン的には、
そういう
裏事情を抱えているのかな?
かなり
あり得そうなんですけど。
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まあ、
陰謀論はそこまでにして。
昨日
新たに確認された
韓国内での市中感染者は16人。
そのうちの
11人がソウルを中心とした首都圏からだそうで。
依然として、
感染源の中心は
首都圏ソウルのまま。
そこには
変わりがありません。
この状況に対して、
ソウル市長が、
『今のままでは感染拡大を止められない。
より強力な隔離政策=ソーシャルディスタンスの強化が必要だ』
と
緊急声明を出したのだとか。
ところが、
これに対して。
その内容を否定するように、
突如
狂気の文オジサンの政府からも
声明が飛び出して。
『現状で
新型コロナ肺炎の感染状況はコントロール出来ている。
何も問題ない』
とか。
これまで
まったく何も発表せず
ダンマリを通していたのに。
ソウル市長が危機感を
あらわにして
危機的な現状を公表した途端に。
それを
慌てて否定するような声明を出してきました(笑
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いやぁ、
これは
傍から見ていると。
去年の12月から
今年の1月にかけて。
中国武漢で起きた
『感染騒ぎ』での
北京政府と武漢市現場の間のやり取りと
ソックリなんですけど。
武漢の現場では
連日
『これはおかしい』『大変な事態だ』『早急な対策が必要だ』と
中央政府=北京政府に
お伺いをたてていたのに。
北京政府の習近平は
『問題ない』『大したことない』『大丈夫だ』
を連呼して。
ある日突然、
『武漢は閉鎖する。外へ出ることはまかり成らん』
とか。
前触れ無しのロックダウンを強行し。
武漢は
この世の地獄と化しました。
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さてさて
狂気の文オジサンは、
偉大なる宗主国様の前例に倣って、
踏襲するつもりなのかな(笑
国民がどれだけ死のうが
日本の真似は
出来ないですしね(嗤
ちなみに、
この手の『防疫対策』というのは
管理可能であるのが『当然』であって。
管理している、
というのは。
評価的に最低限。
管理可能な状況の中で、
抑止対策を強化して
結果、成果を出していくものなのですけど。
これまでの指針では
成果が出ていないから。
『再生産数が1.79』を記録する、とか。
記録にも、
感染拡大が確実に進んでいるのがハッキリと現れているわけで。
それ、
狂気の文オジサンは判っているのですかね。
発言を読み込んだかぎりでは、
どうも
判っていないっぽいなぁ。
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管理不可能=アンダーディスコントロール、アウトオブコントロール
になってしまったら。
『失敗』『破滅』と同義ですが。
韓国のコロナ新規感染者46人 入国者が30人
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は23日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から46人増え、計1万2484人になったと発表した。集団感染の影響が首都圏と大田市以外の地域にも広がっているのに加え、海外からの入国者の感染が急増しており、防疫当局の対応が急がれる。
今月に入り、1日当たりの新規感染者数は30~50人台で推移していたが、20日には67人に増加。21日は48人、22日は17人に減少したが、再び増加に転じた。
この日、新たに感染が判明した46人のうち30人は海外からの入国者だった。30人中26人は入国時の検疫で感染が確認された。これには釜山市の甘川港に入港したロシア籍の貨物船の船員16人も含まれる。
市中感染は16人で、首都圏で11人(ソウル市6人・京畿道4人・仁川市1人)の感染が判明した。そのほか、大田市で4人、大邱市で1人の感染が確認された。首都圏と大田市で感染者数が増加しているのは、訪問販売会社で起きた集団感染の影響が続いているためだ。
また、ロシア貨物船の船員と濃厚接触した人が61人に達しており、感染が広がる懸念がある。
死者は1人増えて計281人となった。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
ソウル市長「この傾向が続けば1カ月後には感染者が一日に800人余り発生する可能性も」
朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は22日、ソウルと首都圏内の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が引き続き拡大傾向にあるとし、もしこの傾向のまま続けば1カ月後に新規感染者数が一日に800人余りに達しかねないと強く懸念した。
朴氏はこの日、ソウル市庁で記者会見を開いて「感染病専門家によると、4月30日から6月11日まで全国平均R値が1.79に急激に増加した状況」としながら「この水準のまま行くと、1カ月後には一日の感染者数が800人余りに達するものと予測された」と明らかにした。R値は患者1人が追加で感染させる他の患者数を計算した数値で、疫学上では「基本再生産数」とも呼ばれている。
朴氏は「このまま行けば今が2次大流行1カ月前ということ」とし「(2次大流行が発生し)夏季や秋季、もしくは冬季のインフルエンザ流行と重なる場合、今の医療防疫体系が崩壊する最悪の状況を迎えかねない」と憂慮した。
朴氏は状況が今より悪化する場合、「ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)」に復帰しなければならなくなる点も示唆した。
朴氏は「今日以降、ソウル市で3日間の一日平均新規感染者数が30人を超えるか、病床稼動率が70%に到達するなど公共医療体系に負担がかかる水準に達すれば、従来のソーシャル・ディスタンシングに戻るほかない」と話した。
現在、ソウル市の病床現況を見ると、全体913病床のうち490病床を使っていて、稼動率は53.7%だ。また、ソウルの新規感染者数は6月7~13日まで132人(平均19人)、14~20日は105人(平均15人)であることが確認された。
朴氏は「ソーシャル・ディスタンシングは治療剤とワクチンがない現在の状況で最も効果的な方法」としながら「一瞬でも油断すれば今まで私たちが経験したものよりもさらに深刻で長い停滞状況に陥る可能性がある」と強調した。
ソーシャル・ディスタンシングに戻る場合、解除時点については「その時の状況によって、専門家判断に従わなければならないだろう」と話した。
また「政府はもちろん、京畿(キョンギ)、仁川(インチョン)とも緊密に協議しながら状況を鋭意注視していく」とし「学校の登校再開も重要な部分であるため、教育部および教育庁とも緊密に協議していく」と明らかにした。
あわせて感染病の対応強化のために今年7月に市レベルの疫学調査室と防疫管理チーム、感染病研究センターを新設するという意志も明らかにした。
朴氏は「現在、首都圏内の小規模集団感染が全方向に広がり、追跡速度が拡散速度に十分に追いつくことができない状況が発生している」とし「疫学調査要員の人材を大幅に増員して追跡管理力量を強化する考え」と説明した。
新型コロナ「依然、管理可能な範囲」 冷静な対処呼びかける=文大統領
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、青瓦台(大統領府)で開いた閣議兼首都圏防疫対策会議で、新型コロナウイルスの流行状況について、「自信を持って言うが、われわれの状況は依然として管理可能な範囲内にある」と強調し、「もう少し頑張ってほしい」と呼びかけた。
文大統領は「これまで確認された事実は日常生活を送りながらも政府の防疫指針と基本的な規則さえ守れば感染を防げるということ」と述べた。その上で、海外で感染が再び拡大し、治療剤とワクチンの開発まで時間がかかるため、さらなる防疫が切実に求められるとして、「新規感染者数を減らし、安定的な状況に進むための重要なヤマ場」との認識を示した。
また、「今(韓国での)安定は首都圏にかかっていると言っても過言ではない」とし、「ウイルスを完全に征服するのに長い時間が必要なら、医療陣と国民が疲れないよう、長期戦の姿勢で冷静に対処しなければならない」と強調した。