kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

問題はこの先 ―― 国内で新たに419人確認

さて、
既に
東京都が
今日の分の新規感染者数を報告していて。
230人程度なんですと。



一見すると、
この数字は先週に比べて少なくなったように見えますけど。
報告時の発言の裏を考えてみると、
なかなか、
のっぴきならない状況なんですよね。
先週、
200人越を発表していた時には
『従来に無い検査数を実施した結果なので』
とか。
特定クラスターなどで
予備検査を実施して
感染者掘り起こしをしたから
報告数が増えた、
と。
そのような弁明が付け加えられていたのですけど。
昨日、
今日の報告については、
そのような説明、弁明はありません。
つまり、
常態に戻って
これだけの感染者が市中から報告されてきた、
と。
実際、
報告内訳も特定セクターへの偏りは
ほとんど見られず
多業種、
幅広い年齢層に
広く分布しています。



地域も広範囲にわたっていて、
東京圏
東京都168人
神奈川県11人
千葉県 18人
埼玉県 29人
栃木県  3人
茨城県  1人

中京圏
愛知県 21人
岐阜県  3人
静岡県  1人
三重県  1人
長野県  2人
山梨県  1人

大阪圏
大阪府 49人
京都府 27人
兵庫県  7人
滋賀県  1人
奈良県  2人
和歌山県 4人

九州圏
福岡県 32人
佐賀県  1人
長崎県  4人
熊本県  1人



ざっと目立つ場所を拾うと
こんな具合でしょうか。
もう
東京一極集中から
日本全国
主要大都市集中へと拡大・拡散しましたね。
こうなってしまうと、
特定地域、職種を除外して活動停止にしたところで、
どうにか出来る段階は
とうに
過ぎてしまった、
と。
そのように見えるのですけど。
専門家は
どのように分析、判断するのかなぁ。
最近は、
以前みたいに
専門家が所見を率直に国民に向けて発信する機会が
前回の
緊急事態宣言解除に至るまでの
行程に比べて
めっきりと減ってしまったので。
政治判断を抜いた
専門家の状況分析、意見を聞ける機会が
ほとんどなくなってしまったのですよねぇ。
そろそろ
政治とは切り離された、
専門的な現状分析を聞きたいものですねぇ。

 

 

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東京・足立のフィリピンパブで22人感染、クラスター発生…国内で新たに419人確認

 国内では20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに419人確認され、累計で2万5841人となった。
 東京都内では感染者が新たに168人確認された。1日当たりの感染者数は19日(188人)に続き200人を下回ったが、12日連続で100人を超えている。
 一方、足立区は20日、区内のフィリピンパブ2店舗で感染者が計22人確認されたと発表した。区は2店舗でクラスター(感染集団)が発生したとしている。

 

 

 

 

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国内のコロナ死者、70歳以上が79%…高齢者の重症化リスク裏付ける

 新型コロナウイルスに感染して亡くなった人が20日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者らを含めて国内で1000人を超えた。自治体などが発表した死者の情報を読売新聞が分析したところ、70歳以上が79%(789人)を占め、高齢者の重症化リスクが改めて浮かび上がった。
 国内では20日、東京都の70歳代男性と、埼玉県の80歳代男性の計2人の死亡が発表された。これまでの死者1001人を年代別にみると、80歳代が35%(353人)と最も多く、70歳代26%(261人)、90歳以上が17%(175人)と続いた。3月29日には70歳だったコメディアンの志村けんさんが死亡。厚生労働省によると70歳代の死亡率は14・2%、80歳代以上の死亡率は28・3%に上った。
 30代以下の死者は5人。ただ大相撲力士の勝武士さんが28歳で亡くなるなどの例もあった。性別では男性が587人、女性が347人だった。非公表は67人。
 ダイヤモンド・プリンセスの死者13人を除く死者988人を地域別にみると、東京都が327人に上り、北海道102人、神奈川98人だった。

 

 

 

 

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「夜の街」対策、歌舞伎町のホストクラブなど300店対象にキャンペーン

 新型コロナウイルスの感染者が多数出ている「夜の街」での感染拡大を防ごうと、東京都と新宿区、警視庁、ホストクラブの一部の事業者らが20日夜、同区歌舞伎町にあるホストクラブなどの店舗を回り、感染対策の強化を呼びかけるキャンペーンを始めた。
 都によると、緊急事態宣言が全面解除された翌日の5月26日以降、今月19日までの間に、接待を伴う飲食店の従業員や客ら「夜の街」に関連した感染者は、全体の約3割に当たる1246人に上る。このうち新宿地区は898人で7割を超え、対策が急務となっている。
 キャンペーンは21日までの2日間、歌舞伎町のホストクラブやキャバクラなど約300店舗を対象に実施。新宿区の吉住健一区長は20日、区の幹部や都の職員、事業者ら約80人を前に、「(事業者に)感染拡大を防ぐ努力をするよう伝えてもらうことが、この街を救う唯一の方法だ」と訴えた。
 参加者は10班に分かれ、雑居ビルに入るホストクラブやキャバクラ店などを1軒ずつ訪問。「大声で話さない」「客ごとに接客するスタッフを決める」などと記載された啓発チラシやチェックリストを配り、注意を呼びかけた。各班には新宿署員が1人ずつ同行した。
 キャンペーンに参加した「日本水商売協会」代表理事甲賀香織さん(40)は「警戒されている雰囲気はあったが、多くの店で友好的に対応してもらった」と手応えを感じていた。
 一方、ホストクラブやキャバクラ店など「夜の街」を巡っては、時間外営業など、届け出と異なるサービスを提供している店も少なくない。警察では風俗営業法に基づいた立ち入り調査を行い、法律違反がないか確認するとともに感染防止策を講じるよう求めている。
 大阪府警は17日夜、大阪・ミナミのホストクラブ8店とキャバクラ1店に立ち入り調査を実施。警察官らはゴーグルやマスク、手袋を着用し、店長らに消毒や換気などを求めた。警視庁も、歌舞伎町などで同様の立ち入り調査を行う見通し。