数日前から、
警報が出っぱなし、の
台風10号が。
いよいよ
沖縄諸島に接近、
すでに一部が
暴風被害を受けています。
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今回は
かなり早い段階から避難警報、勧告が出ていて。
地域によっては、
島内を離れて
自衛隊のヘリコプターで他地域へ
疎開したりして
徹底的にリスクを避けた成果なのか、
幸いにも
いまのところ
怪我人、死者、の報告はありません。
って、
これはまあ、
暴風の中で色々連絡が付かないだけ。
って可能性もありますけど。
なにせ、
今、
台風10号が通解しているのは、
離島地域ばかりですからね。
これだけ激しい暴風雨の中だと、
電波も満足に届かない
可能性が高いですし。
一部地域で、
停電が発生しているとの報告が
届いていますから。
そうなると、
有線でも通信が難しい状況です。
被害状況が
明らかになるのは、
台風10号が通過した後の、
明後日以降でしょう。
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せめて、
これ以上
大きな被害が出ないのを
祈るばかりです。
今年の九州は、
豪雨被害の当たり年、
と言っても差し支えないくらい。
繰り返し、
大雨にたたられてましたからねぇ。
至る地域で河川の氾濫が起きて。
一時期、
新型コロナ肺炎の影響で
人手不足になったこともあり。
仮補修工事が追いつかないような状況でした。
いまでも、
あり合わせでとりあえず補修をしただけの箇所が、
たくさん残っています。
そこへ、
前代未聞の強風と豪雨が
ぶつかるかもしれない、
とか。
どう考えても
嫌な予感ばかり
湧いてくるのですけど。
無事に過ぎ去ってくれないかなぁ。
本当に、
ほんとうに、
これ以上、
堤防が決壊する映像とか。
そんなの見たくないですよ。
台風１０号、鹿児島に特別警報の可能性…奄美・九州に接近上陸の見通し
大型で非常に強い台風１０号は５日、重大な災害が起きる恐れがある「特別警報級」の勢力に発達し、沖縄県を暴風域に巻き込みながら北上した。６日午後から７日にかけて奄美、九州に上陸または接近する見通し。気象庁は６日午前に特別警報を鹿児島県に発表する可能性があるとして、安全を確保するよう強く求めた。
気象庁によると、台風１０号は５日午後１１時現在、沖縄県・南大東島の西南西約３０キロを時速１５キロで北北西へ進んだ。中心気圧は９２０ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は５０メートル。６日にかけての最大瞬間風速は沖縄と奄美で、住宅が倒壊しかねない７０メートル、九州南部で６５メートルなどと予想される。
７日午後６時までの２４時間雨量は九州南部で５００～８００ミリなどと見込まれる。国土交通省は河川の整備水準を超える雨量予測だとして、球磨川など６河川で氾濫の恐れがあるとした。記録的な高潮も懸念される。
台風の特別警報が沖縄県以外で発表された例はない。
博多の山陽新幹線車両、強風による被害避けるため一部を広島・岡山の車両所に移動へ
ＪＲ西日本は５日、福岡県那珂川市の博多総合車両所に停車させている山陽新幹線の車両約３０編成の一部を、広島市や岡山市の車両所に移動させることを決めた。「強風による被害を避けるため」としている。同社が災害を想定して車両を移動させるのは初めてという。日時や車両数などは未定。
昨年１０月の台風１９号では、ＪＲ東日本の長野新幹線車両センター（長野市）で、北陸新幹線の１０編成計１２０車両が水につかった。
