今年は、
豪雨災害というか、
水害というか。
河川の氾濫、浸水、冠水被害が
やたらと目立ちますね。
梅雨があって、
梅雨が終わっても
梅雨みたいな前線が停滞して。
それが終わって
夏日になったと思ったら。
台風の暴風雨ですよ。
しかも、
久々の
日本列島縦断コース。
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いったいどうしてこうなったのか、
エルニーニョとか、
特別目立った気象現象の観測は
なかった筈。
私が見落としている特別発表とか何かあったのかな。
テレビのニュースとか
コメンテーターは
すぐに『地球温暖化』を口にするので
いやってほど聞きましたけど。
それは
なんでもかんでも
とりあえず温暖化に結びつけておけ。ってだけの
物言いですし。
うーむ……
スーパーコンピューターの解析とか、
科学的な検証してるのかな。
天気予報、予想に使われているのは
毎日見ていて
良くわかるのですけどねぇ。
台風14号、西日本を暴風域に巻き込み北東へ…2人死亡・100人超けが・家屋浸水も相次ぐ
大型の台風14号は19日、西日本を暴風域に巻き込みながら日本海沿岸を北東に進んだ。記録的な大雨や暴風により各地で死者やけが人が確認されたほか、家屋の浸水が相次いだ。台風は20日、北陸を通過した後、東北を横断する見込みで、気象庁は厳重な警戒を呼びかけている。
気象庁によると、19日夜までの24時間降水量の最大値は、宮崎県えびの市726ミリ、大分県佐伯市511・5ミリ、高知県仁淀川町500ミリなど。8県12地点で観測史上最大を記録した。宮崎県美郷町は15日の降り始めからの量が985ミリに達した。最大瞬間風速は、愛媛県四国中央市で47・4メートルを記録するなど6県8地点で観測史上最大となった。
読売新聞の午後10時現在の集計では、宮崎県都城市で水没した乗用車の中にいた男性(68)の死亡が確認されたほか、同県三股町で土砂崩れで建物が押し流され、心肺停止状態で見つかった男性(41)がその後、死亡した。広島県 廿日市はつかいち 市では、鶏小屋の様子を見に行った市内の男性(82)が行方不明となり、九州や中国を中心に106人がけがを負った。住宅の床上・床下浸水も九州各地で確認された。
日本航空と全日本空輸は、国内線の計約850便を欠航。九州、山陽、東海道の各新幹線で運休が相次いだ。JR各社によると、東海道新幹線は安全確認のため、20日も始発から大幅な遅れが出る可能性があるが、首都圏のほとんどの在来線は通常通り運行するという。
気象庁によると、台風は19日午後10時現在、中心気圧980ヘクト・パスカル、最大風速30メートルと勢力を弱めており、20日には温帯低気圧に変わる見通し。同庁は19日、鹿児島県と宮崎県の特別警報を解除したが、増水している河川も多く、警戒が必要という。
20日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、東海300ミリ、関東甲信250ミリ、近畿180ミリ、中国・北陸・東北・北海道150ミリなど。東海では線状降水帯が発生する恐れがあるという。