日課にしている、
日本国内の新型コロナ肺炎感染状況のチェック。
昨日分の報告を見てみますと、
新たに確認された感染者は４４０人でした。
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これ、
一週間前の数字と比較してみますと、
先週日曜日分の報告では
新規感染者は４５１人、でしたから。
今週日曜日は前週比で０．９８倍……ほぼ１倍ですね。
先週から
感染の勢いが衰えていない、
という結果。
いわゆる
『下げ止まり』の状況ですよ。
ここから、
もう一段の感染鈍化を望むには、
やはり
何かしらの現状変更を強いる対策が必要でしょうねぇ。
それが、
どういう形の感染予防対策、となるのか。
どういう形であるべきなのか、
今こそ、
そういう国民的な議論が
必要だと思うのですが。
なぜか出てくるのは、
規制解除、緩和、経済活動活性化のための
話題ばかりで。
このままだと、
またぞろ
感染拡大が進行、
感染者が増えて医療現場が逼迫、
仕方がないので、
国民に
強力な自粛要請を出して活動全般を一時休止、
それで、
１ヶ月ぐらいかけて感染者の数を減らす、
という。
これまでの繰り返し。
それでは何の進歩もないし。
将来への不安から
国民の財布の紐も緩まない、
どれだけキャンペーンを打とうが、
たいした効果は出ない、
と
思いますけど。
国内感染者、新たに４４０人…都内１４６人に小池知事「少し数字がぶり返している」
国内では１３日、新型コロナウイルスの感染者が２２都道府県と空港検疫で新たに計４４０人確認された。１日あたりの国内感染者が計５００人を下回るのは９月７日以来６日ぶり。死者は大阪府で２人、神奈川、静岡、愛知、福岡の各県で１人ずつの計６人だった。
東京都内では新たに１４６人の感染が確認された。１３日までの１週間平均の新規感染者数は１７５・９人と、前週（１５０・７人）より増加しており、小池百合子知事は１３日、「少し数字がぶり返している。引き続き基本的な対応策を守ってほしい」と報道陣に述べた。
都によると、感染経路が特定できない人は全体の５８％にあたる８４人だった。入院患者は１２日から４６人増の１２６２人で、重症患者は同１人増の２４人だった。
福岡県の感染者は９人で、感染者数が１桁となったのは７月１５日（９人）以来となった。
