kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

大変ですねぇ…… ―― スタジオジブリが作品写真を提供

『プロデューサー』って
色々と考えなければならない事が多くて。
大変ですねぇ……
と感じ入ってしまう記事が掲載されていたので。
ブックマークを付けてみました。



まあ、
こんな風に受け取るのは、
かなりヒネくれた見方である事は重々承知しています。
でも、
制作現場とか見てきた人間としては
ジブリについては中を見たことはありませんけどね)
なんとなーく、
考えてしまうんですよねぇ。



たしか、
スタジオジブリって。
いったんは制作を中止したものの。
その後、
再び、
宮崎監督がカムバック宣言を出して。
細々と、
中編だか、短編だか、映画だか、
何かしらの作品を制作していました、
というか。
現在
制作中ですよね。
でも、
企画が宮崎駿氏で
監督が息子の宮崎吾朗氏。
この冬NHK総合テレビで公開予定の
『アーヤと魔女』
って
作品でしたか。
で、
この冬公開なら、
そろそろ事前情報のお披露目、

ちらほら始まっていくはずですけど。
だいたい
3~4ヶ月くらいに渡って。
概要から、
キャラクター設定から。
ストーリーボードとか。
キャストとか。
作品の見所とか。
順次、
公開して。
観客をたっぷり惹きつけたところで。
大々的にプレビュー公開、

話題をさらって。
盛り上げるだけ盛り上げて
本編公開に繋げる、
という。
そういう
公開前の営業活動が、
段取りを組んで動き始めるハズなのですけど。



もうすぐ10月だけど。
そういう動きがない、という。
これはアレかなぁ。
新型コロナの影響で、
制作が遅れて
公開が後ろへズレこむ見込みなのかな。
とか。
この時期に
冬公開の大作に関して
事前情報が出てこない、
となると。
色々と
邪推したくなります。
そんな時に、
今回の
既存作品の映像データ素材提供、
ですからねぇ。
あー……
うん、
穴埋めのための話題づくりなんだろうなぁ。これは、
とか思ってしまったり。
まず
著名な既存作品の画像データを
広くばらまいて。
自社サイトに客を集めたところで、
そこに、
新作の情報などを投入して。
客の注目、関心を高める、
と。
まあ、
勝手な推測なので。
本当のところは判らないのですけどね。

 

 

www.sankei.com

 

ジブリが作品写真を提供 「常識の範囲でご自由にお使いください」

 スタジオジブリ(東京)は19日までに、ジブリ全作品の場面写真を順次提供すると公式サイトで発表した。既に開始している。プロデューサーの鈴木敏夫さんの「常識の範囲でご自由にお使い下さい」という直筆メッセージも掲載された。
 公式サイトでジブリは、9月は「新しい作品を中心に8作品、合計400枚を提供します」として場面写真を1作品につき50枚ずつ公開。無料で自由にダウンロードできるようになっている。 8作品は「思い出のマーニー」「かぐや姫の物語」「風立ちぬ」「コクリコ坂から」「借りぐらしのアリエッティ」「崖の上のポニョ」「ゲド戦記」「千と千尋の神隠し」。
 鈴木さんは8月に発行されたジブリの月刊誌「熱風」第8号に掲載された「ジブリ著作権」と題する座談会で、「作品を見てくれた人に恩返しがしたい」「作品のためにも、(場面写真が)みんなに広く活用されたらいい」という趣旨の発言をしていた。