いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
343人でした。
そのうちわけは
市中感染者が293人、
海外からの流入組が50人。
という具合です。
さらに
この数字を
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比2.40倍(先週143人
市中感染で前週比2.29倍(先週128人
という結果です。
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感染者報告数が300人を超えて、
さらに
増加しています。
それも、
前週比で2倍超え
さらに
昨日よりも今日の報告の方が
数字が増えています。
つまり
猛烈な勢いで拡大している、って事です。
この現状を
記事中では
『瀬戸際』と表現していますけど。
プライドばかり高くて、
都合の悪いことは一切書かない、
韓国メディアでこういう表現が用いられている、
とか。
それなら現実はどうなんですか……って、
そこはもう、
お察しのとおり
とっくに大流行中です(笑
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この分だと
1日の新規感染者報告数が500人を超えるのも
時間の問題ですね。
ひょっとしたら
今週中にも
届くかもしれません。
そのあとは、
これまで見られた
巨大な集団感染が起きるのがいつになるのか。
その点が
問題ですね。
韓国の新規コロナ感染者 2日連続300人台=大流行の瀬戸際に
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は19日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から343人増え、累計2万9654人になったと発表した。市中感染が293人、海外からの入国者の感染が50人だった。1日当たりの新規感染者数は前日に313人と81日ぶりに300人を超えたのに続き、この日も300人台となった。前日より30人多い。
これは首都圏を中心に流行の第2波がピークを迎えた8月末と同水準で、第3波が本格化しているのではないかとの懸念が出ている。
感染者が増加しているのは、家族や知人との集まり、職場、プールなど日常的な場所で同時多発的にクラスター(感染者集団)が発生しているためだ。
政府は新型コロナの感染拡大の勢いを抑えるため、19日からソウル市、京畿道、光州市の全域と江原道の一部で防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを最も低い第1段階から第1.5段階に引き上げたが、感染者数の増加速度が予想より速く、防疫対策に困難が伴うことが予想される。
新規の市中感染者は11日から9日連続で3桁台を記録。17日は202人、18日は245人と次第に感染規模が拡大し、この日は300人に迫った。
新たな市中感染者を地域別にみると、ソウル市が107人、京畿道が59人、仁川市が11人と首都圏が177人。首都圏以外では慶尚南道で28人、全羅南道で27人、江原道で20人、忠清南道で13人、光州市と慶尚北道でそれぞれ8人、釜山市で5人、忠清北道で3人、大邱市で2人、大田市と全羅北道でそれぞれ1人だった。非首都圏の市中感染者数は116人で、8月27日(121人)以来初めて100人台を記録した。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは50人で、前日(68人)からは減少したものの依然として高水準が続く。39人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの11人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から2人増え、計498人。韓国国内の平均致死率は1.68%となっている。
18日の検査件数は1万9481件で、前日から874件増えた。
中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。