いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
３２６７人でした。
東京都内だと、
７４８人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．０９倍（２９８９人
東京都内では前週比１．１０倍（６７８人
さらに、
東京周辺の
群馬で ２８人（前週比０．４４倍、先週６３人
埼玉で ２３０人（前週比１．２８倍、先週１７９人
千葉で １４２人（前週比１．１５倍、先週１２３人
神奈川で３４６人（前週比１．２１倍、先週２８７人
東京圏で１４９４人（前週比１．１２倍、先週１３３０人
そこから離れると
北海道で１１４人（前週比１．３４倍、先週８５人
宮城県で ５１人（前週比１．１３倍、先週４５人
愛知県で２３９人（前週比０．９７倍、先週２４７人
大阪府で３１２人（前週比０．７９倍、先週３９６人
広島県で１１９人（前週比１．２９倍、先週９２人
福岡県で１５６人（前週比１．０７倍、先週１４１人
沖縄県で ３７人（前週比１．０３倍、先週３６人
という結果。
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あと
入院者２７０１７人（先週２５２８１人
うち
重症者６１９人（先週６１８人、
という報告。
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．０７倍。
重症者が前週比１．００倍。
という結果で。
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最近、
テレビとかのメディアでの
解説というか
ＭＣとかコメンテーターの言動を見ている、と。
今の感染拡大について、
山がいつごろなのか、
収束がいつ頃になるのか、
そういう話ばかりが目に付くのですけど。
どうも、
私がこうして
毎日数字を見ている中での印象では。
まだまだ
通称『第三波』の感染拡大は
序の口、一丁目壱番地くらいで。
本格的にピークを迎えるのは、
もっともっと先になるのでは無いか……
との思い、
というか。
今の数字の動きだと、
そういう見通しになるだろう。
と。
というのも、
昨日もチョロっと書きましたけど。
『見なし感染力』で言えば、
『第三波』の感染力は、
『第一波』『第二波』の４倍以上。
しかるに、
それだけ脅威に対する十分な対抗策で
感染拡大抑止に努めている地域って、
ざっと日本中を見回して。
早くから
自治体独自の『緊急事態宣言』を出していた、
北海道（札幌）と大阪くらいです。
これらの地域は、
１ヶ月以上に渡る、
繁華街の営業自粛に取り組んで。
今もって、
取り組んでいます。
その結果、
この二つの地域では、
ようやく感染拡大の勢いが目に見えて鈍化してきました。
これを
追いかけていけそうなのが、
愛知県。くらいで、
ただ愛知はまだまだ先行き微妙なのですけど。
それ以外の地域になると、
あとはもう上がったり下がったり増えたり減ったり、
全体として通してみると
増えている地域ばかり、
という結果。
そういう状況で
今の勢いの終わりが見えるのか、って
無理でしょ。
どう見ても。
かなり楽観的に評価して、
ようやく５合目にさしかかっただろかどうか。
って具合じゃないですかね。
国内で新たに３２６７人感染・死者５６人、ともに最多更新
国内の新型コロナウイルスの新規感染者は２３日、全４７都道府県と空港検疫で計３２６７人が確認され、過去最多を更新した。これまでの最多は１７日の３２１１人だった。全都道府県で感染者が確認されたのは初めて。
死者も１６都道府県で計５６人となり、これまでの５３人を超えて過去最多となった。
東京都では過去２番目に多い７４８人の感染者を確認した。埼玉（２３０人）や岐阜（５６人）、香川（２０人）で過去最多となった。
厚生労働省によると、重症者（２３日午前０時時点）は６１９人で、最多の６２０人に次いで多かった。
