kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

たしかに減ってはいるのだけど……(涙 ―― 国内で1792人感染

いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
1783人でした。
東京都内だと、
393人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比0.65倍(2746人
東京都内では前週比0.64倍(618人
さらに、
東京周辺の
群馬で  25人(前週比0.78倍、先週32人
埼玉で 159人(前週比0.63倍、先週251人
千葉で 192人(前週比0.66倍、先週291人
神奈川で221人(前週比0.63倍、先週351人
東京圏で990人(前週比0.64倍、先週1543人
そこから離れると
北海道で 76人(前週比0.86倍、先週88人
宮城県で  7人(前週比0.64倍、先週11人
愛知県で 80人(前週比0.90倍、先週89人
大阪府で178人(前週比0.65倍、先週273人
広島県で 12人(前週比0.48倍、先週25人
福岡県で 63人(前週比0.41倍、先週154人
沖縄県で 35人(前週比0.85倍、先週41人
という結果。



あと、
病床ベッドの方は、
入院者とかに目を向けてみると
入院者49512人(先週63739人
うち
重症者975人(先週1017人、
という数字が報告されていて。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比0.78倍。
重症者が前週比0.96倍。
という具合で。



ついに、
1日の感染者報告数が
日本全体で2000人を切りました。
これは
ようやくというべきか。
緊急事態宣言発出から、
約1ヶ月をかけて、
とにもかくにも
目に見えてハッキリと分かる結果でたので。
喜ばしい結果です。
ただ、
1ヶ月かけて、
1日の感染者報告数では
緊急事態宣言発出前の半分以下、
それこそ、
3分の1以下にまで減らしたのに。
これだけ感染者の数を減らしても。
去年の夏、
いわゆる『第2波』のピーク時、
その時の指標を
いまだに上回っている、という悲しい現実があります。



そういう状況で、
今日、
緊急事態宣言の1ヶ月延長が決定されました。
この先、
この問題の焦点は、
感染拡大をどうやって抑止するのか、
という話よりも。
いつ、
緊急事態宣言を解除するのか。
という、
感染抑止をすっ飛ばした内容へと
議論の中心がズレていくという
本末転倒な混沌へと、
突入していくと思われます。
とくに
メディアは、
解除を前提にした話題ばかり煽ってくるでしょう。
その方が、
政府批判に繋がって、ネタを広げやすいですからネ。
それに対して、
政府がどこまで踏ん張れるのか、



緊急事態宣言が解除になったら、
今の行動制限が全部キレイにさっぱりなくなるのか。
とか、
そんな事はあり得ません。
チビチビと
様子見しながら制限を緩めていく。
って具合ですよねぇ。
当初
政府担当大臣である
西村大臣から
解除基準の目安として提示されていた、
警戒ステージレベル3相当、
東京都で
1日の感染者報告数が500人って。
これ、
去年の夏、
いわゆる『第2波』のピーク時の
感染拡大状況が示していた数値そのものですからね。
つまり、
政府の解除基準で照らして判断すると、
去年の
『第2波』のピーク時の状況で
緊急事態宣言解除。
以降は、
自治体での判断、対策にお任せします。
という流れ。
当然、
自治体毎に
独自の対策……厳しい営業自粛、行動自粛が出てきますよ。
それが、
いまよりも大幅な規制緩和になる、とか。
どう考えても微妙です。というか無理でしょ。
そういう現実を
政府と自治体が踏ん張って
国民、市民にきっちり説明して。
感染抑止を主張して貫くことが出来るかどうか(悩

 

 

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国内で1792人感染、2000人下回るのは12月21日以来

 国内の新型コロナウイルスの感染者は1日、43都道府県と空港検疫で新たに1792人確認された。2000人を下回るのは昨年12月21日以来、1か月半ぶり。死者は80人で、重症者は975人だった。
 東京都では393人の感染が判明し、累計で10万人超(10万234人)になった。この日の感染者は65歳以上が107人で、全体の27%。死者は70~90歳代の8人で、重症者は前日より7人少ない133人だった。