いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
457人でした。
そのうちわけは
市中感染者が429人、
海外からの流入組が30人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが303人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
71%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.51倍(先週303人
市中感染で前週比1.57倍(先週273人
首都圏で前週比1.40倍(先週217人
という結果です。
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予想されていた通りの結果、
ですねぇ(笑
連休明けで、
目詰まりしていたウィルス検査受付の
処理が一気に進んで。
報告件数が跳ね上がった結果。
それなりの数字が出てきました(苦笑
検査件数が
昨日は5万630件で、
前の日から2万7856件増えた、とか。
検査件数
ほぼ倍増ですよ。
そりゃあ、
感染者報告数だって、
倍増に近い数が出てきますって(爆笑
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そんな状況ですから。
今回の結果を見て
感染拡大が進んだと評価するのは
難しいですねぇ。
今日、明日くらいまでは
連休明けのウィルス検査受付混乱の影響が続くと
予想されますので。
平時に戻るのは
今週後半くらい……かなぁ。
データとして信頼できる数字が出てくるのは、
そこからですねぇ。
韓国の新規コロナ感染者457人 連休明けて再び400人超
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は16日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から457人増え、累計8万4325人になったと発表した。市中感染が429人、海外からの入国者の感染が28人だった。1日当たりの新規感染者数は300人台が3日間続いた後、この日は前日(343人、訂正後)から114人増え、4日ぶりに400人を上回った。
旧正月連休(11~14日)に帰省や旅行のため多くの人が移動し、15日には政府が新型コロナ防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを引き下げ、不特定多数の人が利用する飲食店やクラブなどの営業制限も緩和された。これらを要因に再び全国的に感染が広がりかねず、政府は今後2週間の感染状況を見て防疫レベルを調整する予定だ。
新たに確認された市中感染者429人を地域別にみると、ソウル市が155人、京畿道が129人、仁川市が19人で、首都圏が303人だった。300人を超えるのは5日ぶり。
首都圏以外の地域では忠清南道が58人、釜山市が17人、大邱市が11人、蔚山市と忠清北道がそれぞれ7人、慶尚南道が6人、全羅北道が5人、大田市と江原道がそれぞれ4人、光州市と慶尚北道、全羅南道がそれぞれ2人、済州道が1人だった。首都圏以外は計126人と、13日ぶりに100人を超えた。
忠清南道牙山市では大手ボイラーメーカーの工場に関係する53人の感染が相次ぎ判明した。また、京畿道南楊州市のケアセンターと同道抱川市のメーカー関連で20人、釜山市で旧正月のために集まった家族のうち6人の感染も確認された。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは28人で、このうち8人は空港や港湾での検疫で判明し、20人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から7人増えて計1534人となった。韓国国内の平均致死率は1.82%。重篤・重症患者は前日から10人増え166人となっている。
連休明けの15日の検査件数は5万630件で、前の日から2万7856件増えた。