いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
1535人でした。
東京都内だと、
409人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比1.17倍(1316人
東京都内では前週比1.20倍(340人
さらに、
東京周辺の
栃木で 30人(前週比2.31倍、先週13人
群馬で 27人(前週比1.69倍、先週16人
埼玉で 132人(前週比0.98倍、先週135人
千葉で 91人(前週比0.86倍、先週104人
神奈川で 93人(前週比0.86倍、先週124人
東京圏で782人(前週比1.07倍、先週734人
そこから離れると
北海道で 72人(前週比1.11倍、先週65人
宮城県で104人(前週比2.97倍、先週36人
愛知県で 48人(前週比1.09倍、先週44人
大阪府で147人(前週比1.75倍、先週84人
広島県で 2人(前週比2倍、 先週 1人
福岡県で 42人(前週比0.86倍、先週49人
沖縄県で 43人(前週比1.54倍、先週28人
という結果。
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あと
入院者----------人(先週11634人
うち
重症者------人(先週364人、
と。
今回は
数字を見つけられなかったので。
記載なしです。
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というわけで。
宮城県が大変激しく炎上しております。
これは
昨日の時点で既にニュースになっていました。
グラフなどでみると、
感染者報告数の跳ね上がり方がものすごい形になっていますねぇ(涙
これに対して、
宮城県内で
対応にあたる保健師が不足。
政府に支援を要請して
厚労省が
保健師を緊急手配したそうな。
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うーむ、
きな臭いですねぇ。
今のところ、
メディは
宮城県だけの問題、みたいに扱っていますけど。
これまで蓄積されてきた、
去年からの
感染状況のデータを追いかけていくと。
首都圏で感染激化が始まる場合、
まず
地方の中核都市で、
爆発的な感染拡大が発生しているんですよ。
それは
例えば、
福岡だったり。沖縄だったり。北海道だったり。青森だったり。
それと、
宮城県でもかつて、そのような兆候が見えました。
そういった、
地方都市での単発の感染拡大を抑え込んで
安堵した頃に、
首都圏での感染拡大が
ジリジリ底上げ状態から、
一気に激化へ
感染拡大が加速する、
という。
去年の
通称『第一波』
そして
夏の、いわゆる『第二波』、
その後の
秋から冬にかけての『第三波』
この三つとも、
発生した場所に違いこそありますが。
地方都市での感染拡大を収めた後に、
首都圏が感染激化、
手が付けられない状況になる。
という流れは一緒でした。
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果たして、
今回はどうなるのか……
今から
かなり心配です(涙
宮城で過去最多の107人感染、保健師派遣を要請…国内は1か月ぶり1500人超え
国内の新型コロナウイルスの感染者は17日、40都道府県と空港検疫で新たに1535人が確認された。1日当たりの感染者が1500人を超えるのは2月18日(1538人)以来で、死者は43人だった。
都内の新規感染者は409人。ほぼ1か月ぶりに400人を超え、9日連続で前週の同じ曜日の新規感染者数を上回った。都によると、半数超の206人の感染経路が特定できなかった。
宮城県は過去最多の107人の感染が判明。このうち75人が確認された仙台市では、3か所でクラスター(感染集団)が発生。県は保健師が不足しているとして、厚生労働省に20人程度を派遣するよう要請した。