kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

けっこうヤバイよコレw ―― 韓米外相会談、予想外の決心発言「北朝鮮の人権蹂躪に対抗せよ」

さて、
日本を訪問していた
国務長官アントニー・ブリンケン氏が、
そのまま韓国へと向かい。
さっそく、
韓国外相と対談。
日本に次いで2番目の訪問、
ということで
韓国側は拗ねてしまったのか。
それとも
これがいつも通りなのか。
対談が終わった直後から意味不明な発言を連発して、
国務長官ご一行様と
バチバチやりあっております。
その様子を
韓国メディアが
ニュース記事として取り上げて居ましたので。
ブックマークを付けてみました(笑



うーむ、
傍から見ているだけの
海の傍観者である
私の目には、
国務長官の発言、
かなりヤバイ雰囲気なのですけど。
こういった外交の場では、
喜怒哀楽の感情、真意を
ストレートに言葉に載せることなどは
滅多になくて。
意図、感情を婉曲的に伝える、
外交的修飾表現が多用されるのですけど。
どうも、
韓国は
その言葉尻を捉えて、
言葉通りにしか受け取っていないようで。
言葉の裏にある真意を、明らかに無視していますねぇ。
いや、
真意を理解した上で無視しているのか。
その場合は、
相手激オコになりますですけど。
『そんな事は聞いていない』で突っぱねられる、とでも
思っているんですかねぇ。
そういう対応を繰り返している、
相手は
『話が通じない相手だ』と
重要な会議の場には一切呼ばなくなります。
って、
それがまさに今、韓国が陥っている状況です(苦笑
その現実を、
韓国民は
判っているのですかね。
あと、
他称・外交の天災、狂気の文オジサン大統領と
そのお仲間たち。
追い詰められつつある、
いや、
米韓同盟が
切り捨てられつつある、と言うべきかな。
そんな
韓国の今の立ち位置を理解しているのか、
本気で心配になります。



今回だって、
訪韓したブリンケン米国務長官の発言を見ると、
かなり厳しいエグい発言していますよ。
『韓国もともに中国に対抗してほしい』
とか
『われわれは基本的な権利と自由を
 守らなければならない。
 それを抑圧する人々に立ち向かうべきだ』
とか
『われわれは自由で開かれた
 インド・太平洋や人権、民主主義、法治に
 向けた共同の見解を(韓国と)達成できることを望む』
とか
『数十年間、韓米同盟は領域内安保の砦となり、
 われわれがすべきことは
 同盟を維持するだけでなく強化させることだ。
 そのようにすることで、こんれから数十年間の基盤を磨き上げること』
とか
『それがわれわれが今日ここに来ている理由』
とかね。
これ、
単に米国の要望を並べただけ、という
取り方もできますけど。
その裏を読めば、
アメリカはこれらの点について韓国に不満を持っている、
という
明確明快、具体的なアピールです。
上記に掲げた点、
韓国は何一つ満足に出来ていません。
さっさと改善しろ。
改善する気が無いなら。お払い箱だ、っていうメッセージですよ。
さすがに
そこまで露骨でストレートな物言いは出来ないので。
かなり婉曲して遠回しに伝えてきた、
という。
とくに、
米韓同盟を
『維持するだけな強化すること』
『磨き上げること』
『それが我々(アメリカ)が今日ここに来ている理由』
って、
この一連の発言がかなりヤバイ温度ですね。
ダラダラ続けるだけの同盟は不要。
アメリカに付いて来られない、
付いてくる気がないのなら。
韓国は不要。
とまで
言い切っているのに等しいですから。



とか見ていていくと
かなり
物騒極まりない重大発言、を
幾つも述べているのですけど。
韓国メディアが報道している内容を見る限り。
韓国人は、
今回の発言の重さに
全く気がついていないようです。
米中対決がいっそう激化する中、
アメリカが韓国を引き込みに挨拶に来た。
そこで
アメリカ・バイデン新政権の方針を一通りに述べていった
程度の認識だったみたいで。
具体的な要望を出されて面食らっているのが、
行間から伝わってきます(苦笑



しかも
韓国政府は、
国務長官との対談後に開催した記者会見で、
記者の質問に回答した内容が
さっそく、
国務長官の発言と食い違っていますし。
マジで、
それどういうつもりだよ。ご覧の有様だよ。って
あきれ果ててしまう事態になっていますねぇ(笑笑

 

 

japanese.joins.com

 

韓米外相会談、予想外の決心発言「北朝鮮の人権蹂躪に対抗せよ」

17日開かれた韓米外相会談でアントニー・ブリンケン米国務長官北朝鮮政権の人権蹂躪と中国の香港自治権侵害および新疆自治区での人権侵害などに言及して「われわれはこのような抑圧に対抗しなければならない。韓国と共通の見解を達成できることを望む」と述べた。ジョー・バイデン行政府に入って初めて開かれた韓米外相会談を通じて「韓国もともに中国に対抗してほしい」というメッセージを発信するのが今回の訪韓の目的だという点を隠さなかったわけだ。
この日午後6時30分から行われた鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官との会談の冒頭発言でブリンケン長官は「われわれは今、全世界で民主主義を侵食する危険な場面を目撃している」と述べた。同時に「中国は強圧的で攻撃的な方法で香港の自治権を組織的に押し倒そうとしており、台湾の民主主義を阻害し、チベットと新疆自治区で人権を蹂躪し、南シナ海国際法に反する海洋領有権をめぐる主張を展開している」と中国を名指した。
この日の会談の冒頭発言はメディアに公開することで事前に合意していた。それをよく分かっていたブリンケン長官が冒頭発言でこのように中国を直撃したのは今回の訪韓で該当懸案を重要に扱うという意図を示したとみられる。
ブリンケン長官は金正恩キム・ジョンウン北朝鮮総書記が最も敬遠する北朝鮮の人権問題にも言及した。「北朝鮮全体主義体制は北朝鮮の住民を対象に組織的で広範にわたる人権蹂躪を継続している」と強調した。また「われわれは基本的な権利と自由を守らなければならない。それを抑圧する人々に立ち向かうべきだ」と話した。「組織的で広範にわたる人権蹂躪」は金正恩総書記を責任者として名指し、北朝鮮の人権状況を国際刑事裁判所(ICC)に申し立てるように勧告した2014年国連北朝鮮人権調査委員会(COI)の報告書で使った表現だ。
ブリンケン長官は韓国がこれに賛同してほしいという点も明確にした。「われわれは自由で開かれたインド・太平洋や人権、民主主義、法治に向けた共同の見解を(韓国と)達成できることを望む」と発言しながらだ。韓国が民主主義と普遍的価値を守る原則を持った国であれば、このような見解を共有するべきだという圧力にほかならない。
またブリンケン長官は「数十年間、韓米同盟は領域内安保の砦となり、われわれがすべきことは同盟を維持するだけでなく強化させることだ。そのようにすることで、こんれから数十年間の基盤を磨き上げること」とし「それがわれわれが今日ここに来ている理由」とも述べた。
この日ブリンケン長官の発言は予想より度合いが強いというのが外交街の見方だ。当初同盟の修復を強調するバイデン行政府は初対面のような会談で異見を呈するような議題は公開的には取り上げないだろうという見方が多かったためだ。特に、韓国はその間南北関係や韓中関係などを考慮して香港や新疆自治区など人権問題にはこれといった立場を表明すらしなかった。韓国政府は今年3年連続で国連人権理事会の北朝鮮人権決議案の草案共同提案国に参加していない。だが、ブリンケン長官は北朝鮮政権の人権蹂躪に対してともに対応したいといったわけだ。
冒頭発言で両側はお互いに完全に異なる話をしたといっても過言ではないほど温度差が現れた。鄭長官は「韓米同盟は韓国外交の根幹であり、北東アジアおよび世界平和と繁栄の核心軸」としながらも「本日会談の結果で韓半島朝鮮半島)の平和プロセスが堅固に定着して実質的な進展に向かって進む動力が作られることを期待する」と強調した。だが、ブリンケン長官は北朝鮮の人権状況を批判しただけでなく、北朝鮮の核・ミサイルプログラムを主な威嚇として取り上げた。ブリンケン長官は「北朝鮮の核と弾道ミサイルプログラムは共同の威嚇」としながら「われわれは韓国および日本を含む他の同盟、パートナーらと北朝鮮の非核化のためにともに取り組む予定」と話した。これを意識したように、外交部は会談後の報道資料で「両長官は拡大会談80分後、韓半島問題に関する踏み込んだ追加協議のために長官の執務室へ席を移して25分間当局者1人ずつを同席させて単独会談を行った」と明らかにした。
この日、米国務省が会談後に発表したメディア告知文にはブリンケン長官の冒頭発言より丁寧な表現が使われた。中国や北朝鮮に対する直接的な言及はなかった。
一方、オースティン米国防長官もこの日、バイデン政府発足以来初めて開かれた両国国防相会談で予想通りに中国牽制に向けた韓国の賛同に言及した。彼は冒頭発言で「韓米同盟は北東アジア、自由で開かれたインド・太平洋地域、そして全世界の平和、安保、繁栄の核心軸」としながら「北朝鮮と中国の前例のない威嚇で韓米同盟はいつにもまして重要だ」と述べた。「中国の威嚇」という表現は、韓国を訪れた国防長官の口から初めて出た発言だ。
18日には韓米外交・国防(2+2)相会議や共同記者会見、第11回韓米防衛費分担特別協定(SMA)仮署名式に続き、両長官は文在寅ムン・ジェイン)大統領にも表敬訪問する予定だ。

 

 

 

japanese.joins.com

 

国務長官「クアッド、韓国と協力」…韓国外交部長官「今回議論なかった」

韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官が18日、韓米外交・国防長官会談(2プラス2会議)で米国側と日米豪印戦略対話(QUAD=クアッド)関連の議論はなかったと述べた。
鄭長官はこの日、外交・国防会談以後に行われた共同記者会見で、取材陣が「米国側が韓国側にクアッドとの情報共有、合同作戦、合同訓練などを提案したか」と質問すると、「韓国政府にクアッドとの情報共有、合同作戦、訓練の提案はなかった」と答えた。
続いて鄭長官は「今回の会談ではインド太平洋の平和と安定を維持するための状況認識に関連した概括的な説明と議論があったが、クアッドに対する具体的な言及はなかった」と話した。
鄭長官は「すでに数回申し上げているが、韓国政府は包容性、開放性、透明性などわれわれの協力原則に符合し、われわれの国益に合うのであれば、また地域とグローバル平和繁栄に寄与するのであれば、いかなる協議体とも協力が可能だ」と付け加えた。
ただし、トニー・ブリンケン国務長官は別の記者のクアッド関連の質問に「クアッドは非公式的な同調国の集まり」としながら「さまざまなイシューに対して互いに協力していくもので、この部分でも韓国と緊密に協力を持続している」と答えた。
ブリンケン長官は「このような集まりが米日韓3者協力と一脈相通じると考えており、大きな恩恵をもたらすものと考えている」と付け加えた。
12日に開かれたクアッド首脳会議では新型コロナウイルス感染症新型肺炎)ワクチンの配布をはじめ、新興技術での協力、気候変動への対応などもあわせて話し合われたが、このような懸案については韓国とも協力しているという意味だと解釈することができる。