kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ムンムンパワー発動せずw ―― 野党から10年ぶりソウル市長 釜山市長選とも圧勝

いやぁ、
私的には
摩訶不思議なムンムンパワーが
発動して。
与党候補が圧倒的不利の下馬評どころか、
出口調査の結果すら覆して
奇跡の勝利を手に掴む……
そんな展開を
期待していたのですが。
何も起きませんでしたw



狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の
命運が懸かった、と評されていた
韓国二大都市
ソウルと釜山の市長補欠選挙
開票作業が即日終了し。
メディアが
出口調査などで報じていた通り、
ソウル、釜山ともに、
野党候補が
与党候補に圧倒的な得票差、
それこそ
『ダブルスコア』に近い大差を付けて。
圧勝しましたw
ほぼほぼ
下馬評通り、
前評判通り、
最新の世論調査の結果通り、
出口調査の結果そのまンま、
という
まったくもって
何も変わった事は起きませんでした。
私的には、
期待外れの結果でガッカリですw



唯一
面白かった点は。
狂気の文オジサン大統領が、
今回の
選挙大惨敗を受けて
陳謝した?コメントが
なかなか
意味不明な内容で笑える点でしょうか。
このコメント、
狂気の文オジサン大統領府の正式発表なので、
日本のメディア、
NHKなどでも取り上げていました。
『国民の叱責を厳重に受け止める』
『より低い姿勢で、より重い責任感で国政に臨む』
新型コロナウイルス感染症新型肺炎)の克服・
 経済回復・民生安定・不動産腐敗の清算などの
 実現に向けてまい進していく』
韓国メディアの記事から
拾い上げると
こんな内容です。



さて、
狂気の文オジサンが
自らの立場を表明した
今回のコメント中にある、
『より低い姿勢』って
どういう意味なんでしょう(笑
『今まで
 上から目線で偉そうにして済みません。
 ごめんなさい。許してください』
ってニュアンスなのかな。
そうなると、
狂気の文オジサン自身、
これまで
偉そうにふんぞり返って
国民に嫌われていた自覚があったんですね。
それでも
態度を改める気はなかった。
けれども、
今回
選挙で大敗したので
仕方なく頭を下げました、と。
わざわざ
コメントで言及したのは、
そういう意図なのかな。
それって、
全く反省していませんよね。
選挙に負けたから
とりあえず頭を下げておけ、って。
その場しのぎ目的でのパフォーマンスです。
これまで何度も繰り返してきた、
『口先だけ対応』
やるやる詐欺
が今度も発動したようで。
態度を改める気ゼロですな。
真摯に
反省していたら
こういうコメントは出しませんよねw

 

 

 

jp.yna.co.kr

 

 

野党から10年ぶりソウル市長 釜山市長選とも圧勝=大統領選に弾みか

【ソウル聯合ニュース】来年3月の韓国大統領選の前哨戦と位置付けられた7日の再・補欠選で、保守系最大野党「国民の力」の候補がソウル、釜山の2大都市の市長選を制するなど、圧勝を収めた。ソウル市長職の奪還は10年ぶり。一方、革新系与党「共に民主党」はこの5年間、全国規模の選挙で連勝してきたが、来年の大統領選勝利と政権維持に暗雲が立ち込め始めた。
 中央選挙管理委員会によると、首都ソウルの市長選は国民の力の呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長(60)の得票率が57.5%、共に民主党の朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官が39.2%だった。呉氏は市25区すべてで朴氏を上回り、18.3ポイントの差をつけて圧勝した。中でも江南区での得票率は73.5%と、朴氏のほぼ3倍だった。
 第2の都市の釜山市長選も、国民の力の朴亨ジュン(パク・ヒョンジュン)候補(61)が62.7%の票を集め、共に民主党の金栄春(キム・ヨンチュン)候補(34.4%)を圧倒した。
 投票率はソウル市長選が58.2%、釜山市長選は52.7%だった。平日に実施されたにもかかわらず、広域自治体(17市・道)首長の再・補欠選としては初めて投票率が50%を超えた。
 両市の市長はいずれも、共に民主党所属だった前職のセクハラ事件により空席になった。不動産市場の安定化に失敗した上、宅地開発などを手がける公共機関の職員による投機目的の不正な土地購入疑惑も重なり、現政権に対する「審判」として野党圧勝という結果がもたらされたとも分析される。
 今回は21の再・補欠選が行われ、ソウル、釜山の両市以外でも野党が圧倒した。蔚山市南区と慶尚南道宜寧郡の首長選と、広域・基礎自治体議員の再・補欠選のうち12で野党候補が当選した。共に民主党候補の当選は全羅道の四つの議員選にとどまる。慶尚南道宜寧郡の議員選では無所属候補が当選。
 ソウル市長に選出された呉氏は「山積した課題を手際よく、迅速に解決し、苦境にある多くの市民を支えよという至上命令に従う」と述べた。釜山市長に当選した朴氏は「さまざまな困難にも揺るぎない声援を送ってくださった市民に仕える、良い市政で応える」とした。両氏は8日から市長として職務にあたる。任期はいずれも来年6月まで。
 この再・補欠選を機に、政局は大統領選に向け一気に動き出しそうだ。共に民主党は2011年から守ってきたソウル市長の座を保守政党に明け渡し、18年にようやくつかんだ釜山市長も手放すことになった。党執行部の総辞職が取りざたされるなど、全面的な刷新に入ると予想される。
 一方の国民の力は、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾以降の混乱と1年前の総選挙惨敗を経て、劣勢をひっくり返し政権交代へ弾みをつけたい考えだ。

 

 

 

 

japanese.joins.com

 

<ソウル・釜山市長選>韓国大統領府、予想越える大敗に衝撃…174議席でもレームダック不可避

韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領は7日、ソウル・釜山(プサン市長選挙で与党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)・金栄春(キム・ヨンチュン)候補が敗北した結果に対して特別なメッセージを出さなかった。参謀も口を閉じた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民疎通首席室は「今日の立場発表はない」と述べた。
文大統領は8日に立場を明らかにするものとみられる。具体的な方式は未定だ。文大統領は与党が圧勝した昨年4・15総選挙の翌日、「大きな声にさえぎられた真の民心を見せた」という公開のコメントを出した。
青瓦台内部的では選挙敗北自体より予想よりも大きな得票率の差に衝撃を受けた様子だ。与党の核心関係者はこの日、中央日報の電話取材に対して「ソウルでこのような票差で負けたのは、2007年大統領選挙以上の完敗」とし「事実上、文大統領は与党の圧倒的議席(174議席)と関係なく野党が反対することを強行しにくい環境に直面することになった」と話した。
事実、青瓦台は選挙終盤に入り敗北を予想したという。「今回負けることが来年の大統領選挙に役立つ」という話が出たりもした。政務首席室を中心に選挙敗北に備えた対応戦略も議論した。青瓦台関係者は「選挙に敗れるという前提下で、不動産など主要政策課題を推進する方案を模索してきた」とし「だが、予想を越える大きな敗北のせいで、今後は何をしても容易ではないという気がする」と話した。また別の関係者は「静かに任期を終えること以外に今は他に何があるか。政権再創出にも赤信号がついたことを認めざるを得ない」と話した。
青瓦台レームダックをやむをえず受け入れる雰囲気だ。民主党でも文大統領と距離を置こうとする雰囲気が顕著になりつつあるからだ。与党の核心人物は「文大統領が与党の過ちで行われる補欠選挙に候補を出すように黙認したことから責任があるのではないか」とし「チョ・グク事態、秋美愛(チュ・ミエ)事態、青瓦台参謀の投機問題などの根底には文大統領の意地があった」とした。
ただし、文大統領が現在の政策基調を大々的に修正する可能性は低いという観測が優勢だ。青瓦台の事情に明るい与党要人は「不動産供給や防疫対策など計画した政策成果を早く出すこと以外に妙策はあるだろうか」と話した。また他の関係者も「文大統領の性格上、国政哲学を変えることはほぼないが、このような姿が与党圏でも『マイウェイ』に映るのではないか懸念される」と話した。
改閣スピードも速まるものとみられる。丁世均(チョン・セギュン)首相は来週イラン歴訪(11~13日)直後に辞意を表する予定だ。後任の首相には金富謙(キム・ブギョム)前行政安全部長官や朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長の起用に対する可能性が囁かれている。韓国版ニューディールなど経済回復に力を集中させるという趣旨で、洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相のような経済官僚出身者を起用する可能性も挙げられている。5~6部署のトップを入れ替える最後の改閣も断行される可能性がある。すでに辞意を表明した卞彰欽(ピョン・チャンフム)国土交通部長官の交代が有力だ。成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官、文成赫(ムン・ソンヒョク)海洋水産部長官、金ヒョン秀(キム・ヒョンス)農林畜産食品部長官などが対象になる可能性がある。
一部では文大統領が南北対話で任期終盤の局面転換を試みるのではないかという観測もある。しかし、北朝鮮は文大統領が対話再開の分岐点として期待を寄せてきた東京オリンピック(五輪)に参加しないことを決めた。バイデン米国大統領もトランプ前大統領とは違い、北朝鮮との対話に冷静なスタンスだ。

 

 

 

japanese.joins.com

 

文大統領、補欠選挙の結果に「国民の叱責を厳重に受け止める」

文在寅ムン・ジェイン)大統領がソウル・釜山(プサン)市長補欠選挙の結果に対して「国民の叱責を厳重に受け止める」と伝えた。
姜ミン碩(カン・ミンソク)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官は8日、記者会見で文大統領の立場を伝えた。
姜報道官によると、文大統領は「より低い姿勢で、より重い責任感で国政に臨む」として「新型コロナウイルス感染症新型肺炎)の克服・経済回復・民生安定・不動産腐敗の清算などの実現に向けてまい進していく」と明らかにした。