一昨日、
四日市まで進んだ聖火リレー。
って、
四日市は三重県ですね。
一昨日から昨日にかけて
聖火リレーは
三重県内を通過していました。
うーむ、
自分で書いていて、
三重県に入った事に
気が付いていませんでした(苦笑
・
・
・
さて、
その三重県で行われた聖火リレーですが、
知事が
聖火リレー大会組織委員会が用意した
スポンサー伴走車両の
けたたましい宣伝に対して
メディアの前で
苦情を申し述べる、
という。
珍事が発生しています。
・
・
・
あれれれ、
このスポンサー車両に対する苦情については、
すでに
福島で聖火リレーが始まった時点で、
地元から
苦情が出ていましたよね。
どこかの
雑誌か何かのメディアが
取り上げていたはずです。
なので、
改善されている、と思ったのですが。
スポンサーと大会組織委員会は
地元の声、意見を全く無視して。
他の地域でも
同様の
『俺様に従え』的な、
聖火リレーを強要しているようです。
・
・
・
いったい誰のための
聖火リレーなのか。
もうさぁ、
止めていいんじゃないの?
参加してくれるボランティアや
自治体の意見を無視するのなら。
五輪スポンサーと
大会組織委員会の関係者だけで
聖火を運んで進めればいいじゃん。
それで
感染対策になるし。
・
・
・
大阪圏は
1日の感染者報告数が
過去最多記録更新中という、
感染爆発中の状況で
聖火リレーなんて、
どう考えても無謀だし。
となると、
大阪圏は飛ばして中国から四国へ進めて、
そこから
九州へ……って
九州も
ここ最近感染者がじりじり増加していますし。
沖縄は
病床逼迫中で。
北海道は、
十勝、釧路の大自然の中を観客なしで走るのは
問題ないですが、
札幌とかの都心部で
リレーするのは無謀です。
さらに
無謀なのが、
東京圏ですよ。
『第四波が来るから大変だ』
とか。
『まん延防止等重点措置適用の申請を決定しました』
とか。
『人流は極力減らしてください』
とか。
言ってるんだから。
その状況で
聖火リレーなんて
新型コロナ感染拡大の火に油を注ぐようなものでしょ。
無謀を通り越して
自殺行為です。
この先土壇場になって発表するのではなく、
『まん延防止等重点措置適用の申請』を決定したのだから。
さっさと
公道での聖火リレーは中止にする旨、
発表するべきです。
三重県の鈴木知事は、7日行われた東京オリンピック聖火リレーのセレモニーの際、大会スポンサーの車両の音声が進行の支障になるほどの音量だったとして、演出の在り方に疑問を示しました。
三重県内では7日と8日の2日間、聖火リレーが行われていて、津市では7日、レスリングでオリンピック3連覇を果たした吉田沙保里さんが参加して、スタート地点でセレモニーが行われました。
三重県によりますと、このセレモニーの際、大会スポンサーの車両の音声が進行の支障になるほどの音量だったとして、音量を下げるよう実行委員会が要請する対応が取られたということです。
これについて、鈴木知事は8日、記者団に対し「感染状況がギリギリの中で県民に協力してもらいリレーを進めている。『盛り上げるぞ』という演出がすべて適切だったのか」と述べ、大会スポンサーの演出の在り方に疑問を示しました。
そのうえで「スポンサーの協力が不可欠なことは理解しているが、感染対策とリレーを両立させようという地域の気持ちに配慮してほしい」と訴えました。