つい先日、
韓国二大主要都市
ソウルと釜山の市長補欠選挙で、
与党候補が
野党候補に大差を付けられて、
それこそ
ダブルスコアに近い得票差を付けられて
歴史的な大敗を喫し。
その結果、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権にとっては
後援会的なメディアだった
革新系新聞『ハンギョレ』が
強烈なダメ出し批判記事を掲載。
いよいよ
お身内である革新系支持層からも
見放されてきた
狂気の文オジサン。
さて、
これからどうなりますやら、と
生暖かい目で見ていたら。
さっそく
お身内である
与党議員からも
痛烈な
政権批判、与党幹部批判の声が噴き出しました(笑
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いやぁ、
さすがは
『溺れる犬は棒で容赦なく叩け』が
社会常識として
常日頃実践されている国・韓国です。
狂気の文オジサンと
そのお仲間達政権幹部が、
落ち目と見るや。
見事なまでの手のひら返し。
間髪入れずに
『造反』劇とも言えるこの仕打ち。
俺たちは、悪くないと。
政権与党『共に民主党』に属しながら、
古株幹部を
『おまえらこそ旧弊、積弊だ』と言わんばかりに
フルボッコです(笑笑
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まぁねぇ、
この後起きるであろう、
『ロウソク革命』……
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権への弾劾要求、
この強烈な政治的嵐から
我が身を守るためには。
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権とは
思想、立場を異にする。
と、
ここで
具体的な行動を起こして
身の潔白を証明しなければ。
巻き添えで
狂気の文オジサンと一緒に弾劾対象とされて
吊し上げられるのは
確実ですからねぇ。
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しかしまぁ、
『共に民主党が傲慢だと思わせた
強硬論を主導した人物らが
次期指導部の選挙に出馬しないことの要求』
とか
『チョ・グク元法務部長官と
チュ・ミエ前法務部長官に対する切り捨て論』
とか
『大統領府と共に民主党の
道徳的優越主義を前面に出した
“自分の過ちの合理化”などに対する批判』
とか。
出てくるのが
処罰、粛正要求ばかりで。
政策をどうするのか、
とか。
これまでの国政の何が誤りだったのか、
とか。
誤りをどのように立て直すのか、
とか。
韓国の国政に対する
ビジョンが一切ありません。
直近の問題で言えば、
韓国土地住宅開発公社の関係者による
不正土地取り引き、投機疑惑。
コレへの対応を、
今後どのようにするべきか。
とか。
再発防止策をどうするべきか。
とか。
そういう政治的な話では無くて、
腐敗した上層部を
如何に総括して粛正するべきか、と。
そればかりに
集中しています。
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いよいよ
政権末期
最期の足掻きが始まりました(爆笑
韓国与党の初当選議員81人が初の集団声明…党の革新要求が噴出
「補欠選挙の公認はすべきでなかった」と反省
12日には再選議員が総会を開き議論4月7日の再・補欠選挙で惨敗した与党共に民主党が、ト・ジョンファン非常対策委員長体制を発足させ、院内代表予備選挙と全党大会の日程を早める“収拾策”を出した翌日の9日、共に民主党の内外からは、よりいっそうの徹底的な反省と刷新を要求する声が噴出した。昨年の総選挙以来、党内の懸案に声を出さなかった民主党の初当選議員らはこの日、集会を開き、「党の革新の主体になる」と明らかにした。再選議員49人も12日に会合を開き、党の刷新案について論議することにした。
共に民主党の初当選議員約50人はこの日朝7時30分から集まり、3時間ほどの間、再・補欠選挙敗北の原因分析と今後の対策について論議した。彼らはこの日午後に「共に民主党初当選議員による共同立場文」を発表し、「共に民主党の党憲と党規に従えば、今回の補欠選挙では共に民主党は候補の公認をすべきではなかった。しかし、私たちは施行もせず国民的な共感もなく党憲と党規の改訂を推進し、候補を出した後には耳をふさいだ」とし、「その意思決定に参加できなかった点を強く反省する」と明らかにした。 そして「初当選議員が共に民主党の革新の主体になる」と誓った。「反省が遅い」という批判もある。しかし、昨年4月15日の総選挙後初の団体声明で「国民が判断すること」だとしながらも、イ・ナギョン前代表とキム・テニョン前院内代表が主導し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領までもが「党憲は固定不変ではない」としたソウル市長と釜山市長の補欠選挙の公認の正当性を、初当選組が批判したことの意味は大きい。
声明には含まれなかったが、この日の初当選議員の集会では、共に民主党が傲慢だと思わせた強硬論を主導した人物らが次期指導部の選挙に出馬しないことの要求や、「チョ・グク元法務部長官とチュ・ミエ前法務部長官に対する切り捨て論」、「大統領府と共に民主党の道徳的優越主義を前面に出した“自分の過ちの合理化”などに対する批判」も続いた。補欠選挙惨敗を機に噴出したこのような変化への要求が、今後の院内代表と党代表の選挙など次期指導部を構成する過程で、党刷新の糸口となるかが注目される。
実際に彼らは「共に民衆」(仮称)という名称で今後の活動を続けていき、党指導部の構成にも意見を出すことにした。幹事役を引きうけたコ・ヨンイン議員は「16日の院内代表と5月2日の党代表の選挙戦の前に、初当選議員主催の討論会と要求伝達式などを開くつもり」とし、「最高委員(選挙)などに参加できるという意見も論議することになるだろう」と述べた。81人にのぼる初当選議員が、集団の力を土台に指導部の選出過程に影響力を行使するということだ。
これに先立ち、共に民主党の20~30代であるイ・ソヨン議員やチョン・ヨンギ議員ら5人も別途、立場文を発表し、党憲と党規の改訂を経た選挙への参加を防げなかったことについて反省した。彼らは「検察改革は多くの国民が共感する政策だったが、チュ・ミエ前法務部長官とユン・ソクヨル前検察総長の対立に焦点が当てられた(検察改革)推進の過程で、共感を失った」とし、「国民が怒り分裂し、むしろ検察改革の正当性と動力を失ったのではないかと反省する」と述べた。ト・ジョンファン非常対策委員長と20~30代の初当選議員が話し合った席で、イ・ソヨン議員は「わが党の責任により第1と第2の都市で選挙を行った状況であるにもかかわらず、9カ月間の党の対応をみると本当に恥ずかしい」とし、「新しい指導部ができたとしても、この問題は徹底的に診断し、代案を設けることが不可欠」だとし、変化を求めた。
院外の人々はさらに強く体質改善を要求した。「元祖廬武鉉(ノ・ムヒョン)派」と呼ばれるユ・インテ元国会事務総長は、CBSラジオのインタビューで「これまで共に民主党が行ってきたのは、岩盤支持層の要求を受けいれてきたこと」だとし、「岩盤支持層への傾倒」を最大の敗因だと指摘した。「ザ未来研究所」のキム・ギシク所長もこの日のKBSラジオのインタビューで、与党側が信頼を失った理由として「三無」を挙げた。間違ったことが起きても謝罪と反省がなく▽問責がなく▽責任をとって辞めるという人がいない、ということだ。
中央大学のシン・ジヌク教授(社会学)はハンギョレの電話取材で「過去4年間の共に民主党の傲慢と独善、政策の失敗が、『ろうそく政府』という政治的な後光効果を完全に失わせ、もはや完全に原点から『国民の力』と競争しなければならない状況にまで来た」とし、「この4年で民主党の意思決定構造が、少数の閉鎖的なコミュニケーション・ネットワークを中心に形成され、外側の国民感情の流れを感知する通路が閉じられたのではないかという懸念があり、これを乗りこえることが課題になるだろう」と述べた。