kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

盛り上がってまいりましたw ―― 李在明候補当選「1人生き残り、他は全員死んだ

昨日のヨタ書きで、
6月1日に実施された
韓国の統一地方選は。
韓国メディアでは
大きく取り上げられないまま、
全然
盛り上がらず終わってしまった。
と、
私の印象を書いたのですが。
それは
間違いでした。
選挙が終わった後、
結果が出て
前大統領、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権が率いていた
『共に民主党』に
内紛泥沼の兆しが見え始めて。
韓国メディアが
そのドタバタ敗戦責任転嫁騒動をこぞって取り上げ始めて
盛り上がっていますw



いやぁ、
そりゃあねえ、
選挙に出馬した候補が軒並み落選敗退、
現職から再選を狙った人も議員バッジを失って。
当選したのが、
大統領戦に出馬して
現・尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に敗れて
無職の人になっていた、
元・京畿道知事、李在明ただ一人、という
なんとも
無残な結果。
この結果について、
韓国内では……
というか
韓国メディアは
大統領選に出馬したけど敗れて『無職の人』になった、
李在明が
なんとしても議員バッジを手に入れて
政治家として返り咲くため、
党内の
他の候補をすべて犠牲にして
我が身だけの保身に走った、
とまあ、
そういう論調が
大惨敗を喫した韓国野党・共に民主党内部で噴出していて。
李在明責任論、
もっと言えば
党籍剥奪か離党勧告か、
『辞職しろ』『腹を切って詫びろ』的な批判の声が、
というよりも
恨み節、怨嗟の声が
共に民主党
党員やら政治家やら支持者から溢れて。
大騒動に発展しそうな、
そんな状況を伝えています。
いわゆる
『お家騒動』が
ここから始まりそうな、
そんな状況になっていて。
選挙が終わってから
盛り上がってきましたw



さぁて
どうなりますやら。
この炎上が
李在明ただ一人の責任追及だけで済むのか。
それとも
さらにその先居る、
いまは
楽隠居したがって身を潜めて嵐が過ぎ去るのを待っている
前任大統領、
狂気の文オジサンとそのお仲間達へ
飛び火して
前政権関係者全員を巻き込んだ
一大スキャンダルへと発展するのかどうか。
この先の展開に目が離せません。

 

 

www.chosunonline.com

 

「1人生き残り、他は全員死んだ」…李在明候補当選、共に民主党内で責任論

 韓国野党・共に民主党は李在明(イ・ジェミョン)総括選挙対策委員長が今回初めて国会議員バッジを手にすることになったが、統一地方選挙では惨敗を喫した。李委員長が仁川桂陽乙選挙区での当選が確実と発表されると、共に民主党からは「李在明責任論」が出始め批判の声が表面化した。
 共に民主党内で所信派とされるキム・ヘヨン元議員は1日にSBS放送の開票速報に出演し、統一地方選挙で敗北した要因について「宋永吉(ソン・ヨンギル)元代表のソウル市長選挙出馬」「李在明(イ・ジェミョン)共に民主党総括選挙対策委員長の仁川桂陽乙選挙区からの出馬」の2点を挙げた。
 キム元議員は「李在明委員長は8月の党大会で(代表に)名乗りを上げると予想している」とした上で「私の個人的な意見だが、李委員長は前回の大統領選挙で複数の刑事犯疑惑が浮上した。それらの疑惑を解消してから党代表に出馬し、政治活動を行うことが大韓民国と党にとって良いことだと思う」と述べ、党代表への出馬をけん制した。
 李錫玄(イ・ソクヒョン)元共に民主党議員は2日午前0時にツイッターを通じ「1人が生き残り、全員が死んだ」として李委員長を批判した。李元議員は「険しい歴史の中で苦しみ生き残ってきた共に民主党の70年を振り返った」とした上で「責任回避のための反省文、真実味のない革新に国民は食傷している。刷新は責任ある大物がやめることから始めるべきだ」とも指摘した。
 共に民主党のイ・ウォンウク議員もこの日フェイスブックに「李在明チング(友)、傷だらけの栄光!おめでとう」として李委員長を皮肉るかのような文章を掲載した。イ議員はコメントの中で「この言葉に私の友人・李在明の答えが出てくることを希望する」とも書き込んだ。
 イ議員は別の書き込みを通じ、李委員長が自らの政治的な地盤である盆唐甲ではなく「安全な地域」とされる桂陽乙を選択したことを「統一地方選挙敗北の要因」と主張した。
 イ議員は「李在明委員長は本人の当選を最善の価値と考えて桂陽に『逃亡』した。これは京畿道知事選挙の敗北を予告する行為だった」「大統領選挙敗北の核心的な責任者だった両候補の出馬は岩盤支持層から積極的な歓迎を受けた。支持者たちは李在明委員長が現れる場所について回り、第2の大統領選挙のように行動した。しかし共に民主党の伝統的な支持者たちはこれによって早くから統一地方選挙勝利への期待が持てなくなった」と分析した。
 その理由についてイ議員は「国民が納得できない選択は最終的に敗因となることを知っているからだ」として「結果的に共に民主党が優勢な地域で投票率がさらに低くなることがこれを証明した。湖南(全羅南北道)の共に民主党候補者たちが苦戦する理由にもつながる点だ」と批判した。