kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

決まりました…… ―― <韓国大統領選>尹錫悦氏当選

昨日は、
韓国の次期大統領を得ラフ選挙日。
ということで、
ネット上での
投票速報とか開票速報をチラチラ見ていたいのですけど、
日本国内の主要メディア発表では、
出口調査の結果では、
与党候補、野党候補、
両者の支持が伯仲していて。
当選が確定するのは、
夜遅くになるだろう
という予想が出ていました。
ほぼ拮抗状態で、
差が数%程度しかなくて。
どちらか当選するか最期まで開票して見ないと判らない、
と。
これは
韓国メディアでもほぼ同様の見立てでして。
というか
日本メディアは
韓国メディアの開票予想を引用しただけだったのですが。
ただ、
メディアが
『今夜遅く』という表現を使っていたので。
遅くでも
日付が変わる前後に当選が確定するのだろう、
と。
日付が変わって今日までもつれ込むのなら、
メディアの発表が
『明日未明』という表現になりますから。
それが
『今夜遅くに』という表現なら当日中、ということで。
日付が変わる深夜零時前後になるのだろうな、
と。
そのような見立てでした。
なので、
私も
待っていたのですが……



当選確定が出たのは深夜零時を超えましたねw
日本メディアが取り上げていたのは、
たしか
深夜3時前とか、
そのくらいだったと思います。
韓国メディアで
当選確定の速報が出たのが、
だいだい
それより少し前くらい。
深夜零時の段階では、
開票率が50%を超えて、
それまで
与党候補がリードしていたのが、
野党候補リードに逆転した、とか。
しかし
その差が2%に届かない程度で、
まったく
結果が予想出来ない。
そんな状況でした。



ということで、
今朝、
韓国ではお祭り騒ぎになっています。
なにせ、
当選確定が出たのが、
午前3時、
開票が終了したのが
午前4時、
そのままの勢いで
夜が明けて朝になりました、という状況で。
まあ、
選挙演説の延長みたいになっているのですが、
その中で、
日本国内の主要メディアで
さっそく語られているのが、
現政権、現大統領、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々に関する
今後、というか。
もっとハッキリ言うと、
『断罪捜査』始動からの『監獄行き』がどうなるのか、
という
韓国名物の
お決まりな展開について、
さっそく
侃々諤々の議論になっています。
というか、
政策として、これだけはほぼ確定w
みたいな、
メディアでも
そういうコメントで盛り上がっていて。
新大統領が
直面する政治環境とか
内政外政問題、
今後予想される政策とか、
それは
選挙演説の延長なのに。
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々に関する断罪捜査と裁判、
の話題は、
選挙中ほとんど出ていなかった具体的な話が
どんどん出てくる、
メディアの口から
次から次へ溢れ出て止まりません、というw
政治問題よりも
スキャンダルに大注目って具合ですよw

 

 

japanese.joins.com

 

<韓国大統領選>尹錫悦氏当選…朴槿恵弾劾後危機の保守、5年ぶりに政権交代

 野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補が第20代大統領に当選した。尹候補は10日午前に国立顕忠院を参拝し当選者としての歩みを始める。
 中央選挙管理委員会選挙統計システムによると、この日午前3時50分ごろ、98%の開票を完了した中で尹候補が48.59%、1604万票を得て事実上当選を確定した。「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)候補は47.80%、1578万票を得た。得票差は0.8ポイント、26万票にすぎなかった。
 開票中盤まで李候補が優勢な流れを見せたが、開票率50.59%時点で尹候補が初めて逆転し0.6~1.0ポイントの格差を維持した。このため開票率が90%を超えても当選者を確定できない超接戦の様相が続いた。
 朴槿恵(パク・クネ)元大統領弾劾で壊滅の危機にまで追いやられた保守陣営としては、今回の大統領選挙で5年ぶりに政権を取り戻すことになった。1987年の大統領直接選挙制導入後、保守と進歩が10年ずつ交代で執権した「10年周期説」が崩れたのだ。
 尹候補は議員経験なく当選した初の大統領の記録を作ることになった。文在寅ムン・ジェイン)政権で検事総長に抜擢されて不和を生じさせた後、政治参加を公式化し大統領選挙挑戦を宣言してからわずか8カ月だ。
 尹候補は自宅を出発しながら「夜がとても長かった。みなさん寝ることもなくこのように出てきてくださったとは思わなかった」と話した。続けて「これまでの応援に感謝申し上げる。ありがとうございます。市民のみなさん」と話した後、車に乗って党の開票状況室が設けられた国会図書館に移動した。
 これに先立ち李候補は党本部で記者会見を行い、「最善を尽くしたが期待にこたえられなかった。すべては私の至らなさだ。みなさんの敗北でも民主党の敗北でもない。すべての責任は私にある」と敗北を認めた。
 その上で「尹錫悦候補にお祝いのことばを差し上げる。当選者が分裂と対立を超え、統合と和合の時代を開いてくれるようお願いする」とした。続けて「依然としてわが国民を信じる。わが国民は偉大だった。コロナ禍の中でも高い投票率を見せた。みなさんがいる限り大韓民国は前進を続けるだろう。1日も早くコロナ危機を克服し日常回復することを希望する」と付け述べた。