kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

来週まで続くようです…… ―― 土石流で安否不明、約20人の捜索再開

昨日、
唐突に発生した
静岡県熱海市の土石流。
当時の状況、
そして
今の状況について
発生から
丸1日近く経過して
文字によるニュース記事も
増えてきました。
ということで、
魚拓代わりの
ブックマーク。



現在、
行方不明者の捜索が始まっていますが。
いまなお
豪雨とも言える大雨が
続いていて。
降ったりやんだり、
という状態のため。
土石流が発生した崩落現場が
安定せず、
さらなる雨で
地盤が
どんどん不安定になっているのため。
なかなか、
思うように
捜索作業を進められない
のだとか。
非常に厳しい中
救出作業が進められています。



って、
これ他人事じゃないんですよねぇ……
土石流の引き金となった
豪雨、
その原因となった線上降水帯、
それを生んだ梅雨前線は、
いまだ
日本列島の上空に居座っていて。
今週も
雨模様……というより、
連日
豪雨が続く、
みたいな
天気予報が出ています。
この先1週間、
激しくなったり緩くなったりしながら
毎日豪雨。
50~100ミリ程度から
場所によっては
1日に数百ミリの雨が降るのだとか。
なので
今は無事でも、
明日は、明後日はどうなるのか。
先行き不明ですよ。
土石流や崩落、
そして
河川の氾濫についても
同様に
現状から
さらにリスクが高まっていく、との事で。



数百ミリの降水量だと
私の近所でも
河の水が溢れそうです(泣
幸いにも
私が住んでいる場所は平地なので
斜面の崩落、とかは
心配しないで済むのですけど。
河が溢れたら、
かなり近くまで浸水してくるって、
ハザードマップ
掲載されているんですよねぇ。
そういうリスクが、
この先1週間は続くだろう、
ってんですから。
なんかもうねぇ、
今すぐ、
この場から逃げ出したいくらいですよ。
でも、
今のところ
その種の警報は出ていないので。
避難所は開いていないし……



とまあ色々書いてみましたけど。
目下私が直面している大問題は
洗濯物です。
ずっと雨続きで
洗濯を先延ばしていたら、
カゴから溢れるくらいに溜まってしまいました(涙
毎日蒸し暑いので汗を流すのにシャワーを浴びていたら
タオルとバスタオルを使い尽くしてしまい
下着もそのそろ替えが尽きそうな。
それでも
天気予報では
『この先1週間は晴れません』って……
どないしよう(涙涙涙

 

 

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土石流で安否不明、約20人の捜索再開…700人態勢で

 静岡県熱海市伊豆山で発生した土石流で、消防や警察、自衛隊は4日午前6時から700人態勢で、安否が分からなくなっている住民ら約20人の捜索活動を再開した。
 斉藤栄市長は同日朝の市災害対策本部会議で、「(被害発生から)72時間が人命救助の一番大事な時間となる」と呼びかけ、情報収集の徹底などを指示した。

 

 

 

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真っ黒い土石流、外に飛び出した隣家の夫婦は「すぐ土砂にのまれた」…震え止まらぬ住民

 ドーッという地鳴りとともに、土砂は山あいの住宅街をのみ込み、海岸へ達した。静岡県熱海市の伊豆山地区で3日に発生した土石流では、伊豆山港で見つかった女性2人の死亡が確認された。約20人の安否が分からなくなっているが、救出作業は難航している。激しい濁流から逃れてきた避難住民らは、「震えが止まらない」「これからどうすればいいのか」と声を詰まらせた。
 「自宅2階から山を見ると、電柱が波打つように揺れ、真っ黒い土石流がものすごい勢いで下ってきた。隣家の夫婦が外に飛び出すのが見えたが、すぐに土砂にのまれた」。避難所となった伊豆山小では、熱海市伊豆山、パート従業員根本晃さん(80)が声を詰まらせた。
 根本さんの家は無事だったが、隣家は土砂に流され跡形もなくなった。「避難所でも情報がない。無事でいてほしい」と語った。
  逢初(あいぞめ)川流域に住む田中保さん(67)は、自宅のフェンスや庭木が流された。「バーンと爆発のような音を聞いたと思ったら、家の外を泥が流れていた。直径約30~40センチの石や丸太が次々に流れてきた」と話した。
 現場付近では午後9時40分、陸上自衛隊が重機で土砂をかき分けるなどして、複数の住宅で助けを待っていた6人の救助を完了した。いずれも命に別条はないという。別の場所では、土砂に埋もれた建物から、消防隊員によって、幼い子供を抱いた男性がはしご伝いに救出された。男性は、変わり果てた町の姿にぼう然としていた。
 大量の土砂は激しい勢いで家々をなぎ倒し、国道135号にも流れ込んだ。流れる土砂の上に建物が載っている。近くに住む中田友之さん(76)は、その異様な光景を前に立ち尽くした。
 3日午前10時過ぎ、中田さんは自宅で「ゴーゴー」と激しく流れる川の音を聞いた。自宅とは徒歩2、3分の距離。外に出ると、すでに国道には大量の土砂が流れ込んでいた。危険を感じて自宅に戻ろうとした時、建物をなぎ倒す 轟音ごうおん とともに、その光景を目の当たりにした。自宅は被害を免れたものの、中田さんは「恐ろしい」と声を震わせた。
 「家を出るのがあと少し遅かったら生き埋めになっていた」。電器店を営む鈴木一弘さん(67)は、顔をこわばらせた。午前11時過ぎに妻と車で外出したが、同15分頃に町内会長から「家の前が土砂で埋まっている」と電話を受けた。渋滞で1時間かけて帰宅すると、土砂は店舗周辺の住宅をのみ込み、店舗にも大量の土砂が流れ込んでいた。「父の代から80年近くやってきた店なのに」と落胆した。
 自営業佐久間良子さん(49)は、「土砂がバーッと家の数メートル前まで押し寄せた。人の叫び声も聞こえた。バスが半分ほど埋まっているのが見えた。恐ろしい光景で信じられない」と話した。
 伊豆山港近くでは、漁師島康之さん(61)が土石流に巻き込まれそうになった。「とてつもないスピードで茶色の水と泥、マットレスや材木、石が大きな音とともに流れてきた。近くのビルに逃げて間一髪だった」と話した。
 熱海市の自営業男性(57)は、被災地域の実家で一人暮らしをする93歳の母親の身の上を案じた。母がいたはずの実家は、土石流の向こう側で、いまも連絡がつかない。「叫んで安否を確認したかったが、土石流の音で声が届かない。無事でいてほしいが」と祈るように語った。

 

 

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土石流、川沿いに海岸まで2キロ流れる…不明20人さらに増える可能性

 3日午前10時半頃、静岡県熱海市 伊豆山(いずさん)で、大規模な土石流が発生した。市によると、多数の住宅や住民らが流され、女性2人が死亡した。男女10人が救出されたが、約20人が安否不明となっている。土石流の規模などはわかっておらず、被害が拡大する恐れもある。
 静岡、神奈川両県では2日夜から3日にかけて記録的な大雨となった。4日以降も雨が見込まれており、気象庁は、厳重な警戒を呼びかけている。
 静岡県などによると、土石流は、JR熱海駅から北に約1・5キロ離れた住宅やホテルなどが立ち並ぶ傾斜地で発生した。住宅や車などを押し流しながら、 逢初あいぞめ 川に沿って南東の海岸まで約2キロを流れた。電信柱をなぎ倒し、路上のバスも埋まった。死亡した2人は、河口にある伊豆山港で発見された。
土石流に襲われ、倒壊した家屋(3日午後4時4分、静岡県熱海市で)=飯島啓太撮影
 市によると、逢初川沿いには、少なくとも100世帯が暮らしており、不明者は増える可能性がある。
 静岡県は3日、自衛隊災害派遣を要請。警察や消防、第3管区海上保安本部(横浜市)などが捜索に当たった。市は土石流発生後、危険度が最も高い警戒レベル5の「緊急安全確保」を発令した。3日午後9時現在、計約260人が避難している。
 気象庁によると、市では、降り始めから3日午後3時までの雨量は400ミリを超え、平年の7月1か月分の約1・7倍にのぼった。土石流の発生時、市は警戒レベルが上から3番目の「高齢者等避難」を出し、避難を促していた。2番目の「避難指示」は出していなかった。
 東海や関東甲信は2日夜から3日にかけて大雨に見舞われた。神奈川県箱根町では、3日午後4時までの48時間の雨量が688・5ミリに達し、7月1か月分の雨量を超えた。熱海市や神奈川県平塚市など30地点以上で7月の観測史上最多を更新した。
 国土交通省によると、静岡県や千葉県などの5県で土砂崩れが発生した。静岡県沼津市と清水町にかかる 黄瀬きせ 川大橋の中央部が沈み込み、V字形に変形した。神奈川県逗子市の横浜横須賀道路逗子インターチェンジ付近では斜面が幅約90メートルにわたって崩落。車が巻き込まれ、運転していた50歳代の男性が軽傷を負った。
 JR東日本によると、東海道線小田原―熱海駅間は4日午前、運休する。