kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

やはり他人事では済みません…… ―― 「ドドーン」突然目の前に土砂…神奈川で崖崩れ52か所

いまだ
20人が行方不明の
静岡県熱海市の土石流被害。
この
行方不明者数は、
現状で住民台帳などで照会して
判明している分だけで。
実際に
全戸点検をしたわけではないので、
この先
この数字が減る可能性もあるし。
もっと増える可能性もあるそうで。
メディアの注目度も高く、
今日も
朝から繰り返し
取り上げられています。



なんか、
捜索も
政府が参加して
かなり大規模になって。
動員人数が1000人規模とか。
大がかりな事態になっています。
それで
さらに
メディアの注目が集まっています。



けれども、
豪雨による
土砂災害や河川の氾濫は
熱海市以外でも発生していて。
私が住んでいる
神奈川県でも
起きていました(涙
まあ、
予想通りだった、というか。
昨日一日で
斜面の崩落、崖崩れなど
地盤が緩んで土砂災害が発生した地点が
52箇所もあったそうで。
その上
平塚市では
豪雨による増水で
金目川氾濫のリスクが高まった、という判断で
避難命令と言える「緊急安全確保」情報が
発表されました。



ざっと
確認して
どこも
私がいま住んでいる場所からは
それなりに離れている場所で、
海寄り太平洋の近く。
東京からは
かなりの距離があります。
なので
ひとまずは安心……できるか、
と言えば
そんな事はまったくなくて。
やはり来るべき物が来た、と
ビクビクしています。
今から一週間先まで雨が降り続けます、
っていうのに。
すでに限界いっぱい
余裕が無く溢れてしまっている場所も出ている状態で。
いったい
どこまで耐えられるのか。
そんな風に考えると……
うちの近所の、
といっても
自転車で移動するくらいの場所にある
川の周辺も
安全とは言えないんですよねぇ。



いつ頃
避難警報が出るのか……
出すときは
出来るだけ
日中に出してほしいなぁ。
真夜中は勘弁してください(涙

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

「ドドーン」突然目の前に土砂…神奈川で崖崩れ52か所

 3日の神奈川県内は未明から激しい雨に見舞われた。平塚市が危険度が最も高い警戒レベル5の「緊急安全確保」を発令したほか、沿岸部を中心に最大9市町が避難指示を出し、対象は21万世帯、46万人以上に上った。県の午後6時時点のまとめでは、52か所で崖崩れが起き、逗子市で1人が負傷。小田原市では住宅1棟が全壊した。雨は5日頃まで断続的に続く見込みで、引き続き厳重な警戒が必要だ。
 気象庁によると、梅雨前線の影響で2日から各地で雨が強まり、3日までの48時間の雨量は県内7か所で7月の最多記録を更新した。県によると、降り始めの6月30日午前11時頃~3日午後3時頃の総雨量は、箱根で808・5ミリ、平塚で343・5ミリに達した。
 平塚市は3日午前7時過ぎ、洪水による浸水被害が発生している可能性があるとして、 金目(かなめ)川周辺の住民に「緊急安全確保」を全国で初めて発令(午後2時半に解除)。50分後には発令範囲が鈴川、河内川など計6河川の周辺に拡大され、約20万人が対象となった。
 市が開設した16か所の避難所には一時、計143人が避難。午前6時半頃から市立山下小学校に身を寄せた50歳代の主婦は「20年近く住んでいて、金目川がここまで増水したのは初めて」と不安そうに話した。
 金目川沿いでは、車道脇に設けられた「長瀬バス停」の一角が、激流に削られて崩落する被害も出た。地域の自治会長の柏木孝三さん(72)は「崩れたのは朝。バス停のスペースが少し川側に突き出ていたからだろう」と驚いた様子だった。
 金目川、河内川周辺では、住宅地の道路冠水もあったが、幸い、人的被害は確認されていない。市災害対策課は全国で初めてとなった「緊急安全確保」について、▼河川の水が堤防を越えた▼地中に含まれる雨量指数が土砂災害発生の恐れを示した▼雨がさらに降り続く見込みだった――ことから、災害対策本部会議で発令を判断したと説明した。
 崖崩れによる土砂災害も相次いだ。
 逗子市沼間の横浜横須賀道路の逗子インターチェンジ(IC)出口付近で午前8時頃、高さ約45メートルののり面が幅約90メートルにわたって崩落。ワンボックス車1台が巻き込まれて横転し、運転していた50歳代の男性が軽傷を負った。現場では約2600立方メートルの土砂が崩れ落ちたとみられる。付近は通行止めとなり、復旧のメドは立っていない。
 崩れたのり面の崖上は住宅地で、被害の拡大を不安がる声も。復旧作業を遠巻きに見守った近くの中学1年の男子生徒(13)は「昨夜、日付が変わるくらいまで『ゴー』という雨の音で眠れなかった」という。
 小田原市江之浦では午後1時35分頃、崩れた裏山の土砂で2階建ての一軒家が全壊した。市などによると、住人は外出中で無事だった。
 横須賀市緑が丘でも午前8時頃、市営諏訪公園の石垣が高さ約5メートル、幅約10メートルにわたって崩落し、公園下の諏訪大神社の参道に流れ込んだ。畑 年みのる 宮司(84)は「自宅の玄関を開けようとした途端、『ドドーン』という音がして目の前が土砂で埋まった。巻き込まれなくて良かった」と胸をなで下ろしていた。