いやぁ、
台風一過で晴れたら、
湿度が異様に高くて蒸し焼き状態になっております、
私の近所。
昨日、
ドカドカと屋根を叩き壊そうな勢いで
荒れ狂った雨風が降り注いでいたのが
嘘みたいな陽気です。
幸いにも、
私の住んでいる場所では
大雨警報?注意報?が出たくらいで。
避難勧告みたいなのは見ずに済みました。
電車が一部運休したり、遅延したり。
被害らしい被害と言うと
その程度でした。
下水が逆流して溢れ出すような事もありませんでしたし。
短時間に大量の雨が降ると、
過去には
雨水を処理しきれなくて
道路の側溝から下水が溢れ出しりしましたが。
昨日は
そうならずに済みました。
ただ、
静岡に近い場所とか千葉の方は大変だったみたいですね。
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それで、
一夜明けたら
朝は、
ちょっと曇りがちで
日の出時の空が
真っ赤に染まっていたので。
今日は一日、
どんより曇った天気になりそうだなぁ。
洗濯物が溜まっているのだけど、
外干し出来るだろうか。
なんて、
悩んだり。
それも
朝8時を過ぎる頃までで。
8時までに
どんどん雲が流れていって。
いつの間にか、
白い塊など一つも見えない青空になりまして。
そこからは
肌を刺すような凶悪な日差しが
カンカン照りです。
なんかもう、
熱中症になりそうです。
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とかとか
ウンザリしていたら。
天気予報では
この後、
明日からは再び陽気が崩れて。
曇天からの雨模様になるらしくて。
それはそれで、
私的に
法事とか控えていて外出の予定があるので。
昨日みたいな
土砂降り豪雨の再来は
色々と困ってしまうのですけど。
なんかこう、
猛暑と豪雨を足して二で割り
ちょうどいい塩梅になりませんかね。
【台風8号】お盆台風、千葉県内直撃 風雨猛烈、交通乱れる
日本の南海上を進んでいた台風8号は13日午後5時半ごろ、静岡県の伊豆半島に上陸した。関東甲信を進み14日未明にも日本の東海上へ抜ける見通し。猛烈な風雨となり、お盆の時期と重なって、県内各地で帰省する人らが利用する交通が混乱した。
県内は13日夜から風雨が強まり、木更津市で1時間雨量51・0ミリ、君津市で21・9メートルの最大風速(最大瞬間風速)を記録した。いずれも8月の観測史上最大。全域に大雨・洪水警報が発令され、一部地域に竜巻注意報も出された。
避難所は午後8時45分時点で、16市町109カ所に設置。大網白里市では土砂災害警戒区域の223世帯620人に高齢者等避難を発令した。
JR千葉支社によると、内房線は同4時ごろから上下線で一部電車が運休となり、同8時ごろから君津―安房鴨川駅間の上下線で運転を見合わせ。鹿島線は同7時ごろから全線で運休した。京葉線や総武本線、成田線などの一部区間では一時運転を見合わせた。
NEXCO東日本によると、東京湾アクアラインは同8時から上下線が通行止め。東京湾フェリー(金谷―久里浜)は始発便から全便欠航した。
東京電力によると同9時40分現在、八街市(約4300軒)、香取市(約2440軒)、鴨川市(約1880軒)など各地で停電が発生している。
北~西日本で大気不安定 北海道猛烈な雨 土砂災害など厳重警戒
2022年8月14日 16時31分
北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、北海道北部では、1時間におよそ80ミリから100ミリの猛烈な雨が相次いで降ったとみられます。
前線や台風8号の影響で大雨となった東北北部や静岡県の伊豆半島など、災害の危険性が高い状態が続いているところもあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。北海道の猿払村付近ではレーダーによる解析で
▼午後3時20分までの1時間におよそ80ミリ、
▼午後3時40分までの1時間におよそ100ミリの
いずれも猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表し、安全を確保するよう呼びかけています。
猿払村では、午後0時10分までの1時間にもおよそ80ミリの猛烈な雨が降ったとみられるなど断続的に雨雲が発達しています。
これまでの雨で北海道と岩手県、静岡県、それに福井県では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
また岩手県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。
また、台風8号は14日正午には東北の東の海上を1時間に50キロの速さで北東へ進んでいます。
13日夜、発達した積乱雲が次々と連なって大雨をもたらす「線状降水帯」が発生した東京の伊豆大島では、24時間の雨量が午前8時40分までに317.5ミリと平年の8月1か月分の1.5倍を超えたほか、13日、台風が上陸した伊豆半島でも、午前0:20までに349ミリに達する大雨となりました。北日本 15日から再び前線近づく
今後の見通しです。
北日本から西日本にかけての広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みで、雷を伴って激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降るおそれがあります。15日昼までの24時間に降る雨の量は
いずれも多いところで
▼新潟県と北陸で100ミリ、
▼東北と近畿で80ミリ、
▼北海道70ミリなどと予想されています。
特に記録的な大雨となった東北北部では、これまでの雨で地盤が緩んだ状態が続き、土砂災害や洪水の危険性が高い状態が続いています。
15日以降、西から低気圧を伴った前線が近づくと予想され、東北では再び大雨となって災害が発生する危険性が高まるおそれがあります。
気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
このほか、東北と関東の太平洋側と伊豆諸島では波が高い状態が続く見込みで、高波にも注意が必要です。
レジャーなどで海を訪れる際は安全をよく確認するようにしてください。
東北は「長雨蓄積型」の災害に警戒を
今月、記録的な大雨が続いている東北では、14日は晴れ間が広がったところもありますが、15日以降は再び大雨が予想されています。
これまでの雨で地盤が緩んでいるうえ、雨が長く続くおそれがあり、「長雨蓄積型」の災害に警戒を続けてください。
東北各地で記録的な大雨停滞する前線の影響で、東北では先週から雨が降り続いて記録的な大雨になり、今月8日の降り始めから14日午後2時までの雨量が
秋田県では▼鹿角市で384ミリ、
▼大館能代空港で352ミリ、
▼大館市で341ミリなどと、
平年の8月1か月分の雨量の2倍を超えているところがあります。
岩手県でも
▼花巻市豊沢で200ミリに達しています。また、青森県では12日までの72時間の雨量が
▼弘前市の岳で402ミリ、
▼深浦町で386.5ミリなど、
合わせて17の地点で観測史上最も多くなりました。合わせて17の地点で観測史上最も多くなりました。
「長雨蓄積型」に警戒
14日の東北地方は晴れたところが多いですが、地盤にしみこんだ大量の雨はすぐには抜けないうえ、岩手県では川の水位が高い状態が続いています。
このため、再び雨が降ると、少しの雨でも土砂災害や洪水につながったり、これまでよりも短い時間で災害が発生したりするおそれがあります。
急激に雨が強まっていなくても、長時間の雨によって引き起こされる被害は「長雨蓄積型」の災害とも呼ばれます。
1時間に30ミリ以上の激しい雨が観測されなかったのに、大きな被害となったのが、去年7月の静岡県熱海市で発生した土石流です。
また、2018年の「西日本豪雨」などでも長く続いた雨による土砂災害が発生しています。
気象庁のホームページの「キキクル(危険度分布)」で、土砂災害や川の洪水、浸水の危険度を確認するなど、最新の情報や身の回りの状況を確認し、地域や家庭で声を掛け合いながら早めの避難を心がけるなど対策をとってください。