kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

そりゃあ炎上して当然だろ・続々々々w ―― ウマ娘プレイ日記

というわけで、
前回の続きです。
ハニバの感想を挟んだので一日遅れましたw
というわけで今回は、
前回の考察の続き。
いよいよ考察の本編になります。
うーむ……
今日で
全部書き切りたいなぁw
けど、書けるかなぁ……



で、
前回
私は
SNSゲーム・ウマ娘の運営に
当初
想定していない事態が起きたのではないか。
と書きました。
これについては、
『殿堂入りウマ娘』の保有枠が
リリース当初から増設されていないのが
ゲーム運営の常道から見て
明らかに不自然であること。
これが、
疑問に感じたきっかけだったのですが。
この視点で
ここまで公開されている情報を見直していくと。
他にも
不自然なモノがたくさんあるんですよ。
まず、
8月末に新規実装される
新シナリオのタイトルです。
『アオハル杯』
競馬でレース名の冠につくのは
企業名か人名か地名か、
開催時期を示す季語的な単語、
あとはグレードを示す称号とかが一般的です。
なので
『アオハル』は地名か人名かなぁ、
もしくは季節を表す単語かと推測できます。
で、
季語だと『アオハル』=『青春』という漢字が当てはまりますね。
見たとおりの
春を表す季語です。
……
夏末に実装する新シナリオのタイトルに春の季語?
季節感ぶち壊しですw
夏に
エープリルイベント開催するようなもので、
普通は
こんなタイトル付けません。
というか、
運営としては付けさせませんよ。
SNSゲーのイベントは
コンビニなんかと同じで
毎月新商品=イベントを並べて
集客しているのですから。
まずもって
季節感を重要視します。
時期限定をアピールすることで
ユーザーに訴求するのが
セオリーですからね。
なのに、
ここでもセオリー無視がまかり通っているのは、
本来
今月末に実装される新シナリオは、
春に実装される予定だったのではないか?
と、
ゲームマスター視点で見ていくと、
そんな風に思えてくるんですよねw
青い春……
つまり
青葉の頃ですから、
5月から6月のイメージですw
って
考えてみると。
実は
過去のストーリーイベントが
それらしい
リリーススケジュールの痕跡を残していましたw
これまでのストーリーイベント
あの悪評高い
ビンゴゲームのストーリーイベントですけど。
それをリリース時期毎に並べて見ると。
3月に第1弾『キミの夢へと走りだせ』
4月に第2弾『Brand-new Friend』
6月に第3弾『花咲く乙女のJune-Pride』
7月に第4弾『幻想世界ウマネスト』
8月に第5弾『ウマ娘夏物語』
って、
見事に
5月がポッカリ抜けていますw
さらに
メインストーリーについても
公開日を並べて見ると
第1章 リリースと同時(2月)
第2章 2月
第3章 4月
第4章 7月
とまあ、
2ヶ月ごとの進行だったのが、
5月あとの6月に実装されず
1ヶ月ずれています。
そういう
変則的な流れになっている中で
5月はストーリーイベントがなかった代わりに
『ゴルシウィーク』が開催されて、
大量ジュエルのバラマキが行われました。
これ、
ゲーム運営の経験ある人なら判ると思いますけど。
物凄く不自然なんです。
毎月開催されているモノが、
1箇所だけ抜けている。
そして、
その時期にはジュエルの大量配布が行われました、というw
どう見ても、
『イベント落ちたヤバイ』
『代わりにジュエル配ってユーザーを繋ぎ止めろ』って流れですよねw
そこで、
本来
8月末に実装されるハズの
新シナリオ『アオハル杯』が5月実装予定だった、
と。
そう考えると
今まで見落としていたモノが
色々と見えてきます。
まず、
ストーリーイベント第1弾、第2弾と、
5月抜けた後の
第3、4、5弾は
明らかにシナリオの傾向が別物になっています。
第1弾、第2弾はアニメ路線からのスポ根的世界観でしたが。
その後の
第3、4、5弾は
競馬スポ根とは、まったく無縁、
各話毎に世界観バラバラな
本編とは直接関係ないオムニバス的な
あってもなくても困らない内容になっています。
第1弾&第2弾と
その後の
第3、4、5弾は
誰がどう見てもシナリオコンセプトが全くの別物。
世界観の方向性が別物になっている。



そしてさらに、
ストーリーイベントが空白となった
5月の後半では
空白を埋めるように
それまで
なんの前フリ誘導もなく
『チャンピオンズミーティング』=ユーザー同士の対戦が始まります。
これは
ゲーム内にある
『チーム競技場』の発展系とも
考えられますけど。
ゲーム内の
チーム競技場は着順を争うよりも、
得点を競う内容なので。
厳密に見れば別物です。
とか考えていくと、
5月に開催した
『チャンピオンズミーティング』の導入は
ゲーム運営の手法としては
かなり乱暴でして。
ゲーム内ストーリーでのチュートリアルとか、
誘導が
一切用意されてなくて。
ぶっつけ本番で
全ユーザー同士の対戦イベント開催ですから。
ユーザーは前情報無し準備無しで
勝ち負けがつく対戦イベントに挑戦することになります。
かなり無茶な運営です。
案の定、
準備不足で思うように結果を出せないユーザーが続出して。
多大なストレスを受けてしまい、
ゲームが嫌になって
ユーザーの大量離脱が起きましたw
誘導なし、
準備フォローなしの
ぶっつけ本番で対人戦やらせれば、
そうなるワw



これ
普通に考えると
まず
ルームマッチ機能の搭載が先にあって。
その後に
チャンピオンズ・ミーティング開催。って
流れであるべきなんですよね。 
対人戦は
従来通りの育成では勝てないぞ。
と体験できる準備の場を設けて。
対人戦の難易度を理解した上で
大会に挑む場を設ける。
という、
そういう流れ。
ただ、
それだと
まず
対人戦の面白さ、というか
ユーザーを
対人戦に向かわせるための
導線となる
イベントが、
ルームマッチ、チャンピオンズミーティング開催の前に
必要になります。
つまり
想定される常識的な流れを簡単に書くと

>対人戦チュートリアルイベント(シナリオ)の導入
     ↓
>ルームマッチ機能搭載、利用
     ↓
>対人戦全国規模の大会
 (チャンピオンズミーティング)開催




というところまで書いたところで、
8月末に実装予定されている
新シナリオ『アオハル杯』が
チーム対戦用のチュートリアルシナリオで、
チャンピオンズミーティング導入用の
誘導フォロー用イベント、だったと仮定すると。
色々ストンとハマるんですよね。
そんな具合に、
今回は
一つの仮説を提示してみました。
この後、
この仮説から
運営に起きた
想定外の出来事……を
私なりに予想した話へと続くのですが。
そこまで書くと長くなるので。
今回は
ここまでですw
続きは次回w
当初は
長く書くつもりはなかったのに、
なんだかんだで続いて
これで
このネタの連載?は次回で6回目ですネ。
当初の予定では、
『アオハル杯』について言及するつもりは無かったのですが……
これについては
シナリオ搭載後に
内容を見てからアレコレ書いていこうと、
予定していたのですけどね。
もう
この際だから、
実装前のいま、
思っていることを書いてしまえ、
と。
突っ込んでいったら
長くなってしまいましたw