いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
６１９人でした。
東京都内だと、
６２人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．６４倍（９７２人
東京都内では前週比０．４３倍（１４３人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ５人（前週比０．２９倍、先週 １７人
群馬で ３人（前週比０．３３倍、先週 ９人
埼玉で ３５人（前週比０．５１倍、先週 ６８人
千葉で １９人（前週比０．４４倍、先週 ４３人
神奈川で ５２人（前週比０．５１倍、先週 １０２人
東京圏で １７６人（前週比０．４６倍、先週 ３８２人
そこから離れると
北海道で ４５人（前週比３．２１倍、先週 １４人
宮城県で ３人（前週比０．７５倍、先週 ４人
愛知県で ３５人（前週比０．６３倍、先週 ５６人
大阪府で １１２人（前週比０．６８倍、先週 １６５人
広島県で ３０人（前週比１．８８倍、先週 １６人
福岡県で ２５人（前週比１．６７倍、先週 １５人
沖縄県で ３３人（前週比２．０６倍、先週 １６人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者８１５６人（先週１４２６３人
うち
重症者３８１人（先週５９５人
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．５７倍。
重症者が前週比０．６４倍。
という具合です。
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率直に言って、
先週までのイメージそのままなら。
もう一段とか二段とか、
新規感染者の数が少なくなる筈なんですよね。
前週比で４割減とか５割減＝半減とか。
先週までは
そういう流れでしたから。
ところが
現実がどうなっているのか、と
数字を見てみますと。
うーん……
東京圏では
先週と似たような具合に
新規感染者の数が減っています・
けれども、
それ以外の地域では、
先週よりも
新規感染者の減り幅が鈍くなっている。
どころか、
先週よりも
新規感染者報告数がうわ回る地域が
出てきています……
これは
厳しい見方をすれば
すでに
第六波が始まった、との評価になるのかな。
ただ、
感染者が増えてきた地域がバラバラで
連動性がないので。
全体として
感染拡大の大きな波が始まっている、
とまでは言えない。
非常に悩ましい状況ですね。
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これまでの経験を踏まえて
予想すると。
既に
次の第６波の序盤が始まっているとして。
本格的な大波になるまでに
ざっと１ヶ月半から２ヶ月の猶予、って具合ですかね……
いや、
まだ地方で本格的な感染拡大が始まっていないから。
首都圏が爆発するまで
３ヶ月くらいあるかな。
どうだろう……
国内で新たに６１９人感染、重症者３２人減の３８１人…大阪府では新規感染１１２人
国内の新型コロナウイルス感染者は１４日、新たに６１９人確認された。死者は３３人で、重症者は前日から３２人減の３８１人だった。
東京都の新規感染者は６２人。１週間前から８１人減少し、６日連続で１００人を下回った。死亡が確認されたのは、２０～９０歳代の男女１２人だった。また、大阪府では１１２人の感染が判明した。
