いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
1684人でした。
そのうちわけは
市中感染者が1670人、
海外からの流入組が14人。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1381人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
83%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.77倍(先週2176人
市中感染で前週比0.79倍(先週2145人
首都圏で前週比0.84倍(先週1651人
という結果です。
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ざっと
新しく報告された数字を並べてみましたが、
新規感染者の数が減ってますねぇw
そして
相変わらず、
新規感染者の報告数が
減り始めた状況に関して、
理由、原因に関する分析、解説が一切ないまま。
そこも
変わりなしですw
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しかしながら、
この現状に対して
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
新たな動きを見せています。
それまで実施していた
行動規制を一部緩和して。
集会や
飲食店利用時に一緒に利用可能な人数を
これまで公表していた人数をよりも増やす、のだとか。
といっても、
2人まで可能だったものが6人まで可能になる、
とか
4人まで可能だったものが10人まで可能になる、
とか。
ほとんどスズメの涙程度の規制緩和に、
いったいどんな意味があるのか。
現場感覚では
有っても無くてもほとんど変わりませんよ。
ただ、
規制を緩めたという看板が欲しいダケなんじゃないの。
と言いたくなる措置ですw
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これで、
『ウィズコロナの日常へに転換していく』とか言われてもねぇw
現場目線では
いったい何が変わったのか、
本当に
変える気があるのか、
はなはだ疑わしい内容ですw
口では
『ウィズコロナの日常生活へ転換していく』とか
もっともらしい前向きな言葉を並べつつ。
その実
『ウィズコロナ』なんて全く信用してなくて。
これまでの規制を緩和する気など
サラサラ欠片も存在しない。
とかね……
そんな本音が透けて見えるようなw
韓国の新規コロナ感染者1684人 7日連続2千人下回る
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は15日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1684人増え、累計33万9361人になったと発表した。市中感染が1670人、海外からの入国者の感染が14人。1日当たりの新規感染者数は7日連続で2000人を下回った。8月12~18日以来となる。だが、7月上旬に首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)を中心に始まった流行の「第4波」は今も続いており、新規感染者数は101日連続で1000人を上回った。
「ハングルの日」(10月9日)の3連休が明けてから検査件数が増加し、新規感染者数も大きく増えると懸念されていたが、急激な増加はない。この日発表された感染者数は前日(1939人、訂正後)から255人減った。前週の同じ曜日(2172人)に比べると488人少ない。防疫当局は新型コロナワクチンの接種率上昇の効果があらわれ始めたとみている。
政府は18~31日の2週間に適用する感染防止策「社会的距離の確保」のレベルを、現行(首都圏は最も高い第4段階、首都圏以外の地域は原則第3段階)のまま維持すると発表した。ただ、私的な集まりの制限は緩和する。防疫対策は来月から「段階的な日常回復(ウィズコロナ)」へ移行する予定で、今回はその前の最後のレベル調整となりそうだ。
新たに確認された市中感染者1670人を地域別にみると、ソウル市が680人、京畿道が606人、仁川市が95人で、首都圏が計1381人と全体の82.7%を占めた。
首都圏以外の地域では、忠清北道が48人、大邱市が37人、慶尚北道が34人、忠清南道が33人、釜山市が32人、全羅南道が24人、江原道が21人、慶尚南道と大田市がそれぞれ12人、全羅北道が11人、済州道が10人、蔚山市が8人、光州市が5人、世宗市が2人の計289人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは14人だった。このうち3人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの11人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から8人増えて計2626人となった。韓国国内の平均致死率は0.77%。重篤・重症患者は371人で、前日と同じだった。
14日の検査件数は4万6160件で、前の日より2211件多かった。
集まり制限緩和 首都圏は18日から最大8人に=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の金富謙(キム・ブギョム)首相は15日、新型コロナウイルスへの対応を話し合う中央災難(災害)安全対策本部の会議で、私的な集まりの基準について、感染防止策「社会的距離の確保」のレベルが最も高い第4段階の地域(首都圏)では18日から最大8人、第3段階の地域では最大10人に緩和する方針を発表した。
現在は第4段階の地域での私的な集まりは最大4人、午後6時以降は最大2人となっているが、飲食店やカフェなどではワクチン接種を完了した人を含めると6人までとなっている。第3段階の地域では時間帯に関係なく接種者4人を含む8人まで可能となっている。
金氏は飲食店とカフェのみに適用していた人数制限の緩和を不特定多数が利用するすべての施設に適用する方針も明らかにした。無観客で行っている屋外スポーツ試合の場合、ワクチン接種者に限って収容人数の30%まで入場が可能となる。
ただ、社会的距離の確保のレベルは18日から31日までの2週間、現行のレベルを維持する。