kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ウィズコロナ失敗しましたw ―― 韓国の新規コロナ感染者6日連続2千人超

いつもの、
韓国政府防疫当局発表
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
2006人でした。
そのうちわけは
市中感染者が1986人、
海外からの流入組が20人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1554人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
78%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.14倍(先週1760人
市中感染で前週比1.15倍(先週1733人
首都圏で前週比1.16倍(先週1335人
という結果です。



ざっと見て、
先週は高止まり、
感染拡大の勢いが鈍って
感染者の増加幅も横這いになってきたなぁ。
という具合だったものが。
今回は
前週比で1割増超え、と。
またまた大きな伸びを示すようになりましたね。
ちょうど
ウィズコロナ政策で
これまでの各種防疫規制が緩和、行動制限が解禁となって。
感染機会が増大した結果、
感染拡大の勢いが再び加速し始めたようですw



とまあ
この現状に対して、
見出しにも書きましたけど
ここ最近、
11月に入ってからの連日、
新型コロナ感染重症患者が増える一方で。
過去最多記録を更新中、
という結果に
韓国内では、
早くも
ウリにはウィズコロナは早すぎた!
政府のK防疫はいつも大失敗だ!
という声が出ているそうでw
しかも、
この主張は
一般庶民からではなくて、
防疫計画を策定、公表している側の
韓国政府防疫当局の中の人、専門家からも。
文大統領と民主党政権の防疫は全部デタラメ』という
声まで出ているそうなw
まぁねぇ、
実際に感染者の数が増えている、と
数字にハッキリ表れているのに。
その上、
十分確保すると公言して増やした病床の数では、
現在、
早くも足りなくなりました。
さらに
病床を確保しろ、要請しろ!
とか
頭ごなしに言われても。
現場として、
『お前が勝手に規制緩和して
 感染機会増やしておいて、今更何言ってんだ!?』と
ブチ切れるのも当然ですよねw



いちおう、
不足している病床確保案として
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
新たな策を提示していて。
その内容が、
患者をさっさと追い出して病床を確保した病院に対して
追加報酬(インセンティブ)を支払う、という。
これまた
とんでもない対応策が検討されていますw
ただ、
韓国では
金持ちが病気を恐れて、
快復した後も『療養』の名目で
そのまま病室を占拠して居座り続ける。
という事例が多いそうでw
また、
病院もそういう金払いの良い客に
優先して病床を回して使わせているそうなw
なので
そういった
潜在的空き病床を
必要な患者に明け渡すために有効な対策だと
考えられているそうなw



なんかもう
色々とダメダメじゃんw

 

 

jp.yna.co.kr

 

韓国の新規コロナ感染者6日連続2千人超 重症者は10日連続4百人台

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は15日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2006人増え、累計39万7466人になったと発表した。市中感染が1986人、海外からの入国者の感染が20人。1日当たりの新規感染者数は6日連続で2000人を超えた。重篤・重症患者は471人で、10日連続で400人を上回った。
 月曜日に発表される日曜日の感染者が2000人を超えるのは9月第5週以来、7週ぶり。政府は重篤・重症患者について、現在の医療体制では500人まで安定的に対応できるとの立場だが、このところ患者数の増加が続いており、病床不足に対する懸念が高まっている。
 この日新たに確認された市中感染者1986人を地域別にみると、ソウル市が856人、京畿道が596人、仁川市が102人で、首都圏が計1554人と全体の78.2%を占めた。
 首都圏以外の地域では釜山市が67人、忠清南道が57人、大邱市が48人、慶尚南道が44人、全羅北道が38人、江原道が35人、慶尚北道が34人、大田市が33人、光州市が25人、全羅南道が19人、忠清北道が18人、済州道が10人、蔚山市が3人、世宗市が1人の計432人だった。
 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは20人で、前日より2人多かった。
 死者は前日から12人増えて計3115人となった。韓国国内の平均致死率は0.78%。
 14日の検査件数は3万544件で、ほかに臨時検査所での検査が5万4358件だった。

 

 

 

www.donga.com

 

ソウルの集中治療室稼働率が75.4%、「非常計画」の基準を超えた

 1日、段階的日常回復(ウィズコロナ)が始まってから約2週間で、重患者の増加による病床不足などの医療過負荷現象が現れている。新型コロナの拡散が加速化するにつれ、保育園はワクチン未接種者の出入りを制限する「防疫パス」の適用を始める。
 12日、防疫当局によると、11日午後5時基準のソウルの「新型コロナ重患者の病床稼働率」は75.4%に達した。当初、政府がウィズコロナへの転換をしばらく止めて、非常計画(サーキットブレーカー)を発動する基準として提示した「集中治療室稼働率75%」を超えたのだ。仁川(インチョン、72.2%)と京畿(キョンギ、70.3%)も重患者病床10カ所のうち7カ所が新型コロナ患者だった。
 政府は12日、再び「病床動員令」を出した。首都圏内の700病床以上の総合病院7カ所に、準重患者病床52床を追加確保するようにという行政命令が発動された。5日に続き、1週間ぶりに再び出した行政命令だ。中央災難安全対策本部のイ・ギイル第1統制官は、「患者たちの入院日数を減らし、早く退院させる病院にインセンティブを与える案も検討している」と語った。
 新型コロナの病床不足は、重症患者が増えたためだ。12日、新型コロナの重症患者数は475人で、3日連続で過去最大となった。ただ、「新型コロナ」の新規感染者数は同日2368人と、前日(2520人)より小幅減少した。
 政府は、防疫強化について悩んでいる。まず、最近集団感染が増えた保育所から、新たに防疫パスを適用する。また、飲食店やカフェなどの防疫パス未適用施設も防疫規則に何回も違反すれば、地方自治体レベルで防疫パスの適用を認めることにした。