kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ウィズコロナは止めませんw ―― 韓国の新規コロナ感染者3901人

いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
3901人でした。
そのうちわけは
市中感染者が3882人、
海外からの流入組が19人。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが3099人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
80%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.29倍(先週3034人
市中感染で前週比1.29倍(先週3011人
首都圏で前週比1.28倍(先週2428人
という結果です。



ざっくり言えば、
変化無し動きなし。
依然、
順調に感染拡大中。
まあ、
何ら有効な対策を講じていないので
当然の結果ですナ。
その結果が、
重症患者が毎日量産されて
いよいよ病床のパンク……
医療崩壊がごまかせない状態となっています。
そこで、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々も
覚悟を決めたのか、
来週29日に
新たな防疫対策を発表する、と
防疫当局の担当官が言明しました。



とはいえ、
コレ
対策を29日に発表する、と言っただけで。
29日から新たな対策を施行する、とは言ってないんですよねw
緩和した行動規制を強化する、とも言っていませんw
さらに
先日には
これまでの規制基準を検討し直し改めて
新たな規制基準を発表するとか言っていますし。
これまで
病床確保令や拡充命令を濫発してきた一方で。
規制再強化については
一切言明せずかたくなに拒否してきた態度からして。
来週
新たな対策で規制強化に転じる、
よりは。
私的に
これまでの経緯を踏まえて
新たな行動規制基準、指標値を設定し直して
現状容認追随する、
という方向へ進む気がしますけどねw
これは
ここ最近韓国メディアに公表されている
K防疫に関する情報を見てきた中で。
たとえば
昨日
ブックマークを付けた
韓国教授の『無症状者にはウィルス検査不要論』とか、
これも
見方を変えれば。
韓国政府亜
現状よりもさらに感染者を放置して。
もっともっと
市中感染に寛容、規制を緩めるべきだ。
という主張ともとれますし……
そのための
情報工作、印象操作、世論誘導という見方も出来ますし……

 

 

jp.yna.co.kr

韓国の新規コロナ感染者3901人 重症者は4日連続最多更新

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は26日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から3901人増え、累計43万2901人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数は前日(3938人)より37人減ったが、2日連続で3000人台後半となった。また、重篤・重症患者は617人で、4日連続で過去最多を更新した。
 死者は前日と同じ39人で、計3440人となった。韓国国内の平均致死率は0.79%。
 重症患者が増加し、首都圏の病床は飽和状態となっている。首都圏の病床待機者は1310人となり、前日比で370人増えた。
 重症患者と死者数が急増するなど状況が悪化し、新型コロナワクチンの接種完了またはPCR検査での陰性を証明する「防疫パス」の適用対象拡大など防疫措置が強化される可能性が高まっている。政府は25日、防疫措置の強化を議論するため新型コロナ日常回復支援委員会を開いたが、結論を出せなかった。議論を続け、29日に対策を発表する方針だ。
 この日新たに確認された市中感染者は3882人、海外からの入国者の感染は19人だった。
 市中感染者を地域別にみると、ソウル市が1739人、京畿道が1115人、仁川市が245人で、首都圏が計3099人と全体の79.8%を占めた。首都圏以外の地域では慶尚北道が116人、大邱市が103人、釜山市が96人、忠清南道が87人、慶尚南道が86人、江原道が53人、全羅北道が45人、大田市が44人、全羅南道が38人、済州道が32人、光州市が30人、忠清北道が25人、世宗市が15人、蔚山市が13人の計783人だった。
 25日の検査件数は5万7274件で、ほかに臨時検査所での検査が14万7262件だった。
 一方、新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、ワクチンの2回目の接種率は26日午前0時時点で79.4%(4076万4548人)となった。18歳以上の人口比では91.2%。1回目の接種率は82.6%、18歳以上の人口比では93.4%となっている。

 

 

jp.yna.co.kr

感染者再拡大の韓国 来週月曜に防疫強化策発表

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は26日、新型コロナウイルスの感染状況の悪化に対応するための防疫強化対策を29日に発表する方針を示した。
 権徳チョル(クォン・ドクチョル)中央災難(災害)安全対策本部第1次長(保健福祉部長官)はこの日、政府世宗庁舎で開かれた同本部の会議で「新型コロナの政府対策を総合的に発表するため、きのうの日常回復支援委員会で国民と専門家の意見を聞き、官庁間の議論を行っている」とし、「十分な検討を経て来週月曜日に詳しい対策を申し上げる」と述べた。
 政府は当初、26日に対策を発表する予定だったが、ワクチン接種の完了またはPCR検査での陰性を証明するいわゆる「防疫パス」の適用拡大などを巡って業界と関係官庁の意見がまとまらず、発表日程を先送りした。
 対策は、29日に文在寅ムン・ジェイン)大統領が主宰する会議を経て発表される見通しだ。
 権氏は新型コロナの流行状況について、1日当たりの新規感染者数が4000人台に上るなか、高齢者の感染拡大で重篤・重症患者や死者が急増し、首都圏の重症者用病床の稼働率は限界に達していると説明した。
 また、ワクチン接種完了後に感染するブレイクスルー感染の増加により、全国民の70%のワクチン接種完了という日常回復の前提が揺らいでいると強調した。
 権氏は、政府と防疫当局は国民の日常回復を守るために総力を挙げているとしながら、防疫パスの拡大を関係官庁と慎重に議論し、青少年を対象とする接種を進めていると述べた。
 また、日常回復に進むためにはワクチンの追加接種が必要だとして、重症化リスクの高い60代以上の高齢者に接種を呼び掛けた。