kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

仕掛けてきましたねw ―― <韓国大統領選>尹錫悦・安哲秀一本化

この話題、
珍しく
日本のメディアでも大きく取り上げていて。
おそらく、
韓国大統領選の行方に関わる、
選挙の結果を左右する重大ニュースなので、
取り上げたのでしょう。
ウクライナ侵略戦争一色な
ニュース番組の中で、
珍しい韓国ネタということで
かなり目立っていました。



ということで、
私も
関連する記事にブックマークを付けてみました。
ただ、
韓国ウォッチを続けてきた私的には、
そろそろ動いてくるだろうな、と思っていたタイミングで
予想通りに動いてきた。
という印象です。
ここで、
私なりに予想していたタイミングというのは、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が、
野党合流の結果に対して、
『大した変化は起きなかった』
『合流しても世論の流れは与党候補有利で変わらない』
と、
印象操作、情報工作が出来ない、
その様な情報工作をする時間的余裕を与えない
投票日に近づいた時期。
今回
大々的に発表された
野党候補の合流、統一の動きは、
選挙運動解禁になった直後にも
一度申し入れがあって。
その時は、
断っています。
が、
私はこれを見て、
この先、
3週間近く選挙運動期間が残っている状況で

早々に
一本化を発表してしまったら。
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
大統領と政権の持てる権力をフル行使して。
分断工作と印象操作を仕掛けてくるのは間違いないので。
とくに、
マスコミを使った
世論調査、支持率アンケートで、
嘘デタラメフェイク回答の記事を書かせるなんてのは朝飯前。
過去の選挙戦において、
そういう疑惑の報告が何度も出ていますから。
選挙期間の早い段階で一本化なんで発表してしまったら、
メディアを使った
誹謗中傷印象操作、情報工作で
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
権力を用いて足を引っ張りにくるのは
見え見えでした。
なので、
野党側としては、
仕掛けるのは、
選挙戦ラストスパートのギリギリのタイミングで
事前情報なしに
一気に動くだろう、と。
私的には、
そのように予想していたのですが……
2月20日に、
一本化の提案がお流れになった時点で
ヨタ書きに
ざっくり書いています。
で、
蓋を開けてみたら、
その予想通りになりました、という展開。
おそらく
野党候補にとっては、
ほぼ当初の計画通りに事態が進展しています。
と、
そういう流れなのでしょう。



そうなると、
計画通りに事態を進展させてきた
野党側がかなり有利ですね。

 

 

 

japanese.joins.com

<韓国大統領選>尹錫悦・安哲秀一本化「必ず政権交代…国民統合政府を作る」

 国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領選候補と国民の力の安哲秀(アン・チョルス)大統領選候補が候補一本化を宣言した。これまで駆け引きを続けてきた「野党圏ワンチーム」の最後のピースが合わせられた。安候補は尹候補への支持を宣言してから辞退し、両党は選挙後政党を合併する予定だ。
 3日、尹候補と安候補は午前8時、国会疎通館で記者会見を行って「二人は本日、より良い大韓民国を作る始まりとしての政権交代、すなわち『より良い政権交代』のために意見を一致することにした」とし、「本日から政権交代に向かう国民の希望をこめて、国民統合と大韓民国の未来に向かう大長征を始める」と明らかにした。宣言文は安候補が全部発表した。
 また、「本日の一本化宣言で完ぺきな政権交代が実現することを信じてやまない」として「必ず政権交代を成し遂げ、ひたすら国民の意向にしたがって、大韓民国の変革と革新に向けた大転換の時代を準備していく」とした。
 さらに、「私たち二人はワンチーム(One Team)」とし「お互いの不足した部分を埋め合い、必ず政権交代を成し遂げ、相互補完的に有能で準備された行政府を通じて必ず成功した政権を作りたい」とした。
 二人は「本日、私たち二人が政権交代の民意に応じてともに作ろうとする政府は未来志向的で改革的な『国民統合政府』」とし「『国民統合政府』は87年民主化以降、韓国政治の慢性病とされる勝者一人占め、憎しみと排除、分裂の政治を越える第一歩になるだろう」と述べた。
 同時に「産業化と民主化をつなぐ先進化の軸をきちんと磨いて第4次産業革命を先導する『科学技術中心国家』を作り、公正と常識が生きている正しい社会として新しい大韓民国の扉を開く政府になるだろう」とし、「『国民統合政府』を通じて過去4年半間、ネロナムブル(ダブルスタンダード)、偽りと偽善、不公正など正常ではないことが繰り返されたすべての国政運営を正常化させるだろう」とした。
 二人は「未来政府」「改革政府」「実用政府」「防疫政府」「統合政府」など5つの国民統合の政府ビジョンを提示した。また、「国民統合政府は大統領が一人で国政を運営する政府ではない」とし、「協力政治と協業の原則の下に国民に約束した国政パートナーとともに国政運営をともにしていく」と強調した。
 さらに、「引継ぎ委員会の構成から共同政府の構成までともに協議して歴史と国民の意向に応じるだろう」とし、「すべての人事は政派にこだわらず、政界に身を置いたことのない人々まで含んで道徳性や実力を兼ね備えた専門家を登用するだろう」と説明した。
 続いて、安候補は「私、安哲秀は尹錫悦候補を支持することにした」とし、尹候補は「私、尹錫悦は安哲秀候補の意志を受け継いで必ず勝利してともに成功的な国民統合政府を作って成功させる」と明らかにした。
 二人は「ともに政権を交代し、ともに政権を受け継ぎ、ともに政権を準備し、ともに政府を構成して政権交代の力で政治交代、時代交代になるよう国民の力と国民の党、両党は選挙後即時合併を推進する予定」と明らかにした。
 また「本日の宣言まで多く時間がかかり、迂余曲折があったが、結果的に今回の一本化は国民の皆さまが作ってくださったもの」とし、「もう統合と未来に向かう道が残っただけだ。私たちは二人とも。国民のために文在寅ムン・ジェイン)政権の失政を正したい」とした。
 さらに、「そして、その上に国民が望んできた公正や常識、科学技術中心国家の大韓民国を必ず作りたい」とし、「国民の皆さま、遅れて申し訳ない。遅れただけに、休まず、最後までしっかりと最善を尽くしていきたい」と説明した。

 

 

jp.yna.co.kr

韓国大統領選まで1週間も接戦続く 3日からは世論調査公表禁止

【ソウル聯合ニュース】9日投開票の韓国大統領選まで2日で1週間となった。3日からは選挙に関連する世論調査結果の公表が禁止される。
 歴代大統領選ではこの時期の世論調査結果が大統領選の結果につながった。世論調査会社・韓国ギャラップが実施した1987年の大統領選から2017年大統領選までの調査結果によると、投票日の約10日前に行った世論調査で支持率1位となった候補がいずれも大統領選で勝利した。接戦となっていた1992年と1997年、2002年、2012年の大統領選でも僅差ながら優位に立っていた候補が当選した。
 ただ、今回は革新系与党「共に民主党」候補、李在明(イ・ジェミョン)前京畿道知事と保守系最大野党「国民の力」候補の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長の支持率が誤差の範囲で拮抗(きっこう)しており、例年と違って予測が難しいという見方が出ている。
 候補一本化などの大きな変数が残っているほか、交流サイト(SNS)などでメディア環境が急変するなどさまざまな要因が絡み合い、先行きがさらに見えにくくなっている。
 世論調査会社リアルメーターが先月28日から今月1日まで全国の成人1007人を対象に実施した支持率調査では尹氏が46.3%、李氏が43.1%だった。両氏の差は誤差の範囲内の3.2ポイント。
 エースリサーチが先月27~28日に全国の成人1004人を対象に行った調査では尹氏が44.6%、李氏が43.7%で、支持率の差は0.9ポイントだった。
 世論調査専門家らも現時点で判断は難しいと分析している。世論調査機関の関係者は「過去には選挙日から1カ月前に構図が固まり、候補の検証も事実上終わった」とし、「(投票日までの)1週間に、前よりはるかに多くの変数がある」と述べた。