中国の新型コロナ事情。
ロックダウン（都市封鎖）防疫措置が施行されていた
上海。
それが
６月１日から解除になるそうで。
国内主要メディアが
昨日から今日にかけて
何度も取り上げていました。
中国のコロナ関連情報を
日本国内主要メディアが大きく取り上げるのは、
報道畑では、
上海がロックダウンするしないで
大騒ぎしていた３月末から４月頭頃から
久しぶり……
それこそ２ヶ月ぶりです。
ワイドショーなどはチェックしていないので
そちらは不明ですが。
ということで、
珍しいニュースなので
関連する
ニュース記事にブックマークを付けてみました。
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とはいえ、
中国国内の
コロナ事情って、
最近
本当に情報が表に出てこなくて。
上海のコロナ関連は、
現地に中国国外から赴任している外国人がいたため
箝口令を敷きようがなくて。
かなり
情報統制が甘くならざる得なかったため、
ご当地の混乱ぶりが
チョボチョボ拡散していたのですが……
それ以外の地域の情報、
となると。
全く
表に出てきませんｗ
中国政府大本営発表の
『ゼロコロナ』ですよｗ
つい最近、
上海周辺で
新型コロナの集団感染が発生して、
感染者が急増した、
という状態。
それまで
コロナはウィルス撲滅しました。
国内には
感染者はいません。
って
堂々と
宣言していましたから。
いやマジで、って思うじゃん。
でも
中国政府の公式記録的には、
これマジなんですよね。
北朝鮮並みの
情報統制です。
中国全体で、
１日当たりの新規感染者数が
１０人とか
５０人とか
多くて１００人とか。
その程度の記録がずっと続いていました。
中国の人口が
１４億人ですから。
驚異的な数字です。
そういう報告が
かれこれ１年近く続いていて。
ネット上では
中国では、
コロナの弱毒化が急速に進んで風邪並になりました、
という
冗談ネタなのか本気なのか判らない議論とか。
そんなのも出てきたり。
ただ、
それも
今回の上海での感染拡大劇、
ロックダウンまでの顛末から。
コロナ弱毒化って話は
妄想だと判明しましたけど。
上海ロックダウン、６月１日に実質解除…封鎖から２か月
【瀋陽＝川瀬大介】中国・上海市は３０日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン（都市封鎖）について、６月１日午前０時から実質的に解除する方針を発表した。
地下鉄やバスの運行や、タクシー営業を再開させる。住宅地からの自家用車での外出も認める。市衛生当局は、「新型コロナウイルスの感染を抑え込み、情勢の好転が続いている」との認識を示した。ただし、感染者が出ている住宅地からの外出制限は継続する。
上海市は３月２８日から封鎖が始まり、４月の１日当たりの新規の市中感染者は連日２万人を超えていたが、今月２９日は６７人と、封鎖後で最少となっていた。
