kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

これの続報が知りたい…… ―― 金正恩がコロナ感染か…金与正「元帥様、高熱に苦しんだ」

いつもの習慣で
韓国メディアを流し見ていたら
見つけたニュース。
この話題、
いわゆる
『北の将軍様コロナ罹患説』
これは
日本国内の主要メディアでも取り上げられているのかな。
と思って
探してみたら。
いちおう見つかりました。
昨日、
北の将軍様
防疫会議に出席して
勇ましい演説をブッたそうで。
日本メディアは
北朝鮮大本営発表
そちらの話題を取り上げていて。
その中の演説の一コマとして、
簡単に解説されていて。
ただし、
『新型コロナ』に罹患した可能性については、
一切言及されていません。



まあ、
感染した事実を示す直接的な言及とか、
裏付けとなる証拠は
一切出ていないので。
『北の将軍様が新型コロナに罹患した』ってのは、
あくまで
その状況を匂わせるような側近の発言、
とか。
それに類する
北朝鮮大本営発表の機関紙掲載記事、
とか。
そこからの推測なんですけど。
いわゆる
飛ばし記事』とか
『ゴシップ』とか
フェイクニュース』なんて呼ばれる類いの物ですよ。
なので、
日本国内の主要メディアが
報道の一線を遵守して。
そういう推測は排除し事実だけを報じる、
という姿勢は納得出来ますし。
その一方、
韓国の主要メディアは、
とにかく
視聴率というか
ユーザーの興味を惹くのが第一で。
飛ばし記事』だろうが、
『ゴシップ』だろうが、
フェイクニュース』っぽい内容でも、
大きく取り上げる、って経営方針、
というか。
事実報道よりも、
どれだけ多くの売り上げを上げられるのか、
そっちの方が遙かに重要だ。
という
徹底した功利主義、なのにも納得です。



というわけで、
ネタ的にも
興味惹かれる内容ですし。
日韓のメディアの本質的な違いが垣間見られて。
なかなか
面白いニュースなので。
もう少し
このネタの続きが見てみたいのですが……
続報、
出るかなぁ。どうだろう。

 

 

www.yomiuri.co.jp

北朝鮮、コロナ死者の低さ自賛「空前絶後の奇跡」…防疫指揮の正恩氏「一瞬も横になれず」

【ソウル=上杉洋司】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は11日、 金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党総書記が、10日に 平壌ピョンヤン で開かれた「全国非常防疫総括会議」で新型コロナウイルスの終息を宣言したと報じた。
 正恩氏は会議での演説で、北朝鮮では7月29日以降、新型コロナによる発熱患者が出ていないとして、「防疫戦争が終息し、勝利を宣言するに至った」と述べた。北朝鮮は5月12日に初めて新型コロナの感染者が出たと公表した。発表によると、7月末までに約477万人が発熱し、74人が死亡した。
 北朝鮮は、新型コロナの「制圧」を国威発揚に活用する構えだ。正恩氏は、死者の割合が他国より低いことを「空前絶後の奇跡」と強調。感染を短期間で終息させたとして、「我々の社会主義の優越性による偉大な勝利だ」と自国の統治体制を自賛した。
 正恩氏の妹、 金与正キムヨジョン 党副部長は会議で、正恩氏が「高熱で苦しみながらも、人民を思って一瞬も横になれなかった」と病気を押して防疫対策を指揮したと明らかにした。住民と同様の苦痛を味わったとし、正恩氏との一体感を高める狙いがあるようだ。
 与正氏は、韓国の脱北者団体が北朝鮮に向けて飛ばすビラなどが原因で新型コロナが流入したと非難し、「強力な報復を加えねばならない」と警告した。今後、北朝鮮が韓国に対する軍事挑発を行う口実とする可能性もある。
 北朝鮮の新型コロナの統計については、死者数が極端に少ないなど不自然な点があり、信頼性を疑う見方も出ている。

 

 

 

japanese.joins.com

金正恩がコロナ感染か…金与正「元帥様、高熱に苦しんだ」

 北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長が最近高熱に苦しんだという金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長の発言があり、金委員長が新型コロナに感染して回復したのではという見方が出ている。
 11日の朝鮮中央通信によると、金与正労働党副部長は前日に開かれた全国非常防疫総和会議の討論者演説で「防疫戦争の日々、高熱の中でひどく病みながらも自分が最後まで責任を負わなければいけないという人民への思いで一瞬たりとも横になることができなかった元帥様」と述べた。
 現在北朝鮮で「元帥」と呼ばれる人物は金委員長が唯一であり、金委員長がコロナに感染して高熱を出した可能性を示唆している。国家情報院は5月の国会情報委員会全体会議で、金委員長は新型コロナワクチンを接種していないと推定されると報告した。
 北朝鮮は5月12日、内部に新型コロナ感染者が発生したと公式発表し、金委員長は対策を議論するための党中央委政治局会議をはじめ、1週間にわたりコロナ関連の活動を続けた。
 金副部長が「最大保安事項」である最高指導者の健康状態に関する発言をしたこと自体が、逆説的に病状が深刻でなかったことを表しているという解釈もある。
 金副部長はこの日の討論で、金委員長が新型コロナ「戦線」で自ら各種事案を管理したことを浮き彫りにする発言をした。したがって金委員長が感染事実を公開し、住民を相手に「最高指導者の恩徳」を強調する狙いがあるとみられる。
 統一研究院のホン・ミン北朝鮮研究室長はこの日の金副部長の発言について「指導者の領導と犠牲リーダーシップ」を浮き彫りにするものだとし、「金委員長が新型コロナに感染したり、感染した住民と同じ苦痛を経験したことを意図的に示している」と分析した。
 ただ統一部当局者は、金副部長が演説で金正恩委員長が高熱に苦しんだとした部分について「公式に確認する内容はない」と明らかにした。

 

 

 

 

japanese.joins.com

「ご自身の痛みはおくびにも出さずに」…北朝鮮、正恩氏の感染情況に再び言及

 北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)国務委員長の新型コロナウイルス感染症新型肺炎)への感染の可能性を示唆する表現を再び使った。
 北朝鮮の労働新聞は12日の政論で「ご自身の痛みと労苦はおくびにも出さずに、ただ愛する人民のためにそれほどまでに全精力を注ぎ、真心があれば石の上にも花を咲かせることができるという言葉があるように、我々は人民のために真心を傾けなければなければならないと熱く語られるとき、その方を敬ってほとばしる嗚咽を禁じ得なかったというイルクン(幹部)の言葉が胸を打つ」と明らかにした。
 「自身の痛みをおくびにも出さずに」という文面は、金委員長の新型コロナウイルス感染症新型肺炎)への感染情況を推測できる表現だと解釈された。
 金委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)党中央委副部長も前日、「防疫戦争の日々、高熱の中で激しく病まれながらも、自身が最後まで責任を負わなければならない人民のことを思い、一瞬たりとも横になることができなかった元帥様」としながら金委員長の感染を示唆したことがある。
 北朝鮮はこれとあわせて金委員長の新型コロナ防疫業績を強調した。
 新聞は「祖国の安全と人民の安寧を決死守護するための防疫大戦の総司令官になられ、過去80余日間だけでも我々総秘書同志がくださった綱領的なお言葉と、批准課題はなんと580件余り、戦争を彷彿とさせるような91日間の日々に国の防疫事業を指導してくださった領導文書だけでもなんと1772件・2万2956ページにもなるという驚くべき事実」と紹介した。
 また「最大非常防疫体系が稼動してわずか5日目から全国的な伝染病拡散傾向を抑制、管理可能な安定した局面に転換し、非常防疫戦の勝勢を確かに掌握した事実、致命率も0.0016%で世界のどの国とも比べることができないほどの低い記録を立てて、伝染病危機対応管理で奇跡を創造した事実」と強調した。