kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

辞任交代劇色々…… ―― 英国でスナク首相が就任「経済の安定と信頼」を最優先

イギリス首相、
前任のトラス前首相がイギリス史上最速の辞任を表明成立。
その後任となる
新首相の座を巡って
すったもんだと一波乱あるかなぁ、
と。
遠く離れた日本に居る一野次馬として
ちょっと、
ワクワク期待していたのですが。
蓋を開けてみたら、
党首選=次期首相候補
立候補したのは
たった一人。
先週
立候補を表明していた対抗馬は、
なぜか
党首選に立候補届を出さず。
結局、
選挙にはならず、
そのまま信認されて、
リシ・スナクが新党首に就任。
其の後、
チャールズ新国王の任命を受けて新首相に就任、
新首相決定、となりました。
表だった波風は一切なく
実に
拍子抜けするくらい、
あっさり決まってしまいましたね。



メディアが報じているところでは、
42歳での首相就任というのは、
英史上
過去200年で最年少だそうで。
今の
立憲君主議会民主制となった
イギリスにおいて、
史上最年少の首相誕生、となりました。
しかも、
インド系、ヒンズー教徒、非白人ということで、
今回の
新首相は色々と記録ずくめです。
私的には、
キリスト教徒ではなくヒンズー教徒である事実に、
ちょっと
驚いています。
アメリカ大統領の場合だと
就任時に
聖書に手を置いての宣誓儀式が
就任手続きの一環に設定されていますが。
イギリスの場合だと、
日本と同じく
国家元首=国王からの任命で
儀式完了みたいですね。



いまのところ、
就任直後なので。
どのメディアを見ても
新首相就任を持ち上げるご祝儀情報ばかり並んでいます。
ネガティブな情報は
まったく見当たりません。

 

 

www.yomiuri.co.jp

英国でスナク首相が就任「経済の安定と信頼」を最優先…42歳での就任は過去200年で最年少

 【ロンドン=池田慶太】英国の与党・保守党のリシ・スナク党首(42)は25日、チャールズ国王の任命を受けて新首相に就任した。就任後に首相官邸前で首相として初の演説に臨み、「英国経済は深刻な経済危機に直面している。経済の安定と信頼を政府の議題の中心に据える」と述べ、経済課題に最優先で取り組む考えを示した。
 スナク氏と前任のリズ・トラス氏は同日午前、ロンドンのバッキンガム宮殿で国王と個別に会い、首相交代の手続きを終えた。スナク氏はインド系、ヒンズー教徒、非白人として英史上初の首相で、42歳での就任は過去約200年では最年少となる。
 スナク氏は演説で、市場の混乱を招いたトラス政権の大型減税策について「いくつかの過ちがあった」と認め、直ちに修正すると述べた。ロシアのウクライナ侵略の影響や記録的な物価上昇(インフレ)が国民生活を直撃する中、「思いやり」をもって課題に取り組むと誓い、「言葉ではなく行動で国を一つにする」と語った。
 スナク氏は金融業界出身の経済通で知られ、保守党の党首選で24日に無投票で当選した。就任50日目でのトラス氏の辞任は、英史上最短が確定した。