最近、
めっきり見かけなくなった
この話題。
韓国の元軍人が、
ロシアのウクライナ侵略戦争に際して、
義勇兵として
ウクライナ軍に入隊。
参戦した後、
韓国に帰国して
逮捕、起訴されました。
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それでもって、
起訴された以上は
裁判に掛けられて。
有罪無罪どちらかの判決が下るわけですけど。
この話題、
元軍人が逮捕された後、
韓国メディアが取り上げる機会が
全く無くて。
いったいどうなったのか、
気になっていたのですが。
ようやく
続報が出ていたので。
関連するニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
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私が
今回見つけた最新情報では。
裁判は、
すでに一審が先月3日に終了していて。
懲役3年の有罪判決が出たそうな。
これに対して、
被告の元軍人は有罪を不服として、
控訴したそうです。
裁判では
検察側が提示した罪状を全て否認、
徹底抗戦、無罪を主張。
ただ、
この元軍人、
義勇兵としてウクライナでの戦争に参加する過程で、
いろいろなメディアの取材を受けていて。
韓国で
一躍時の人になったのですが。
取材を受けたときに、
『韓国の法を犯してでも』とか発言していたり。
そういった、
当人の発言が証拠として残っているので。
冷静に
客観的に見て、
『無罪』は、かなり難しい状況ですけど。
それでも
無罪主張……
この裁判、
長引きそうかなぁ。
でも、
当人の撮影した写真とか動画とか、
ネット上で公開しているのが
そのまま証拠になるし。
取材を受けた証言も
たくさん残っているし。
サクサクッと
決まりそうな……
どうなりますか。
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日本では、
この手の事例はゼロと言ってもいいほど
事件化されていないので。
過去に
IS騒動時いくつか取り沙汰になった程度で。
日本メディアは、
全く取り上げられませんから。
今回は
他国の司法判断とは言え
私的に
個人の行動が
どういう扱いになるのか、
結果をきちんと知りたいのですけど。
ちゃんと
報道してくれるかなぁ……
ウクライナに無断入国しようとした韓国海兵隊員、1審懲役3年に控訴
義勇軍に合流するとしてウクライナに無断で入国しようとした韓国海兵隊員が軍事裁判で実刑を宣告されていた事実が一歩遅れて伝えられた。
第4地域軍事裁判所は先月3日、軍務離脱と上官侮辱、偽計による公務執行妨害容疑などで起訴された海兵隊第1師団所属の一等兵Aに対して懲役3年を宣告したことが分かった。
これに先立ちAは休暇期間だった3月21日にポーランドに入国し、国境地帯からウクライナに渡ろうとしたが、韓国外交部の措置で検問所を通過できずにポーランドに留まっていた。
知人の説得でその1カ月後の4月25日に仁川(インチョン)国際空港を通じて帰国し、直ちに海兵隊に逮捕された。
Aはポーランドに滞在していた3月28日、CBSラジオの時事番組『キム・ヒョンジョンのニュースショー』の電話インタビューで「民間人が死んでいく状況を映像を通じて繰り返し目にしていた。ニュースでも、ロシア軍がウクライナの保育園に砲撃を加えたり民間人を無差別に虐殺したりするなど、韓国の法を犯してでもまずは行って助けなければならないという考えしか思い浮かばなかった」と主張した。
ウクライナ義勇軍に合流できなかった後、帰国を拒否したことについては「韓国では法を犯してきたのは事実」としながらも「ここに来た目的がウクライナを助けるためだった。帰国する時間に一刻も早く、1分でも早く(ウクライナに)入って(助けたいという)そのような考えがあったため帰国を拒否した」と明らかにした。
この他にも副士官の準備などを理由に部隊の先任から「期数列外」(部隊の中で仲間外れにすること)を受けるなどの不条理を経験したとも告白していた。また、このような不条理を外部に申告する「心の手紙」を書いたという理由で暴言を受けたこともあると主張した。
一方、裁判で容疑を全て否認したAは控訴したことが伝えられた。